348猫又山・大猫山( 2008.9.14・日 )・後半

前半より
 

時間  コース タイム
10:35 Hカール〜11:20 0:50
11:30 I猫又山〜12:10 0:55
12:25 取り付き岩 0:15
13:30 J小猫山?(2135m) 1:05
14:00 K大猫山 0:30
15:00 L大猫平・休憩 1:00
16:10 M大杉(1400m?) 1:10
17:10 P.登山口 1:00
久しぶりのキツイ山に ♪ヒー・フー♪ (余談…9/13に地震は起こりませんでした)
【 10:35 Hカール〜11:20 】 
剣岳は見えないものかと、何度も後ろを振り返りながら、山の綾線が見えると、大慌てでパチリ。坊主尾根かな?赤谷山?
遅い私に合わせて、ゆっくり歩いてくださる、クラブさん。
先頭集団からやや遅れ気味。曇っており、暑くないのが幸いか。
細い尾根から、岩がごろごろしたカール。花の楽園です。
チングルマの穂があちこちに。これ程の群生は見たことがない。
きっと、遅くまで雪が残ってたんでしょう。ハクサンコザクラ・イワイチョウも花が残ってる
ハクサンフウロも。タテヤマリンドウが今一番の旬
前方には青空。後方は相変わらずガス。あ〜。
ここの傾斜は可なりきつく、中々上部へ上がれない。
左前方が山頂のようだ。あと少し(11:15)
ここで、下山する男性と、登るご夫婦とすれ違う。
あ〜、剣よ。出ておいで!!
【 11:30 I猫又山〜12:10 】          山頂手前の岩で、楽しむクラブさん
大猫方面の山並みと、下の谷がみれさんらがスキーで(2008.05.18)登った猫又谷
みれさんが見た剣岳(下右)… この景色が見れるはずだったんだけどな〜〜


みれさんの見た剣岳(5/18)
【 12:10 下山 】各自銘々に食事し、山頂を後にする。
             念じれば叶う。私がいつも山で思う事。と、かすかに山が。後から創造するに鹿島槍のよう。
A.HAYAKAWA氏のマイベスト百名山には素晴らしい画像あり
ちょっと拝借。こんな景色が見えたんですね。
毛勝山方面の山並みも見える。makotoさんらが行った(7/13)僧ヶ岳は、その奥かな?
たけさんが歩いた4/28・29の毛勝山・圧巻でした
乱丸&のこさんは9/9〜11・後立山(唐松〜爺)縦走。鹿島槍からの画像が下


乱丸さんの見た剣岳(9/11
【 12:25 取り付き岩 】 この先はずっと、剣岳が見られるからと期待を持って(半分諦めてたけど)さ〜折り返し地点
                 この先は、破線。知った方でないと、分かりにくい。岩に顔入りの旗が取り付けてありました。
道はしっかりしており、笹も刈られていた。
しかし、斜面は歩き辛く、左へ傾き足の固定に疲れる。
カライトソウ・タテヤマリンドウの咲く草原のなだらかな歩きは楽しい
13:05 そう、甘くはありません。岩とロープが出現。そんなに大変ではありませんが、変化あり。
手前のピークはP2135mで、まだ大猫山は先だ!!
【 13:30 J小猫山?(2135m) 】           三角点のみ、勝手に子猫山と命名
釜谷山(左)と猫又山(右)…あそこから約1時間半。よく来たな。剣はまだ
【 14:00 K大猫山 】                 
下山口まで、まだ約3時間ある。休んでる場合じゃなく、窪ちゃんと先に降りる
この下り、滑りやすく、つい慎重になり、疲れました。
途中でダケカンバの白い幹がきれいでした。
14:35 やっと、下る。その先に池塘が点在
【 15:00 L大猫平・休憩 】先程の下りで神経を使い、少々休憩。寝ころんでお昼寝したい気分。
                  激下り・これが2時間以上続くんだ。大日三山の下りを思い出してしまった。
                  細尾根で、地面や木のでがすべりやすかったりする。。ロープもあちこちにある                  




15:20 途中で
ひゆさんが発見したけむし
【 16:10 M大杉(1400m?) 】あちこちに、杉の大木がある。これと特定できないが、この辺りが下山尾根の中間あたりかな?
         つるつるするので、降りるにも慎重になり、先頭とは離れだす。定期的休憩チームとクラブさんとでゆっくり降りる。
【 16:30 展望 】                 視界が開け、前方に尾根らしき物が見えた

16:40  山の崩壊地や工事車両が見え出す

16:50 朝上った沢が見える
【17:10 P.登山口 】沢の音が聞こえだし、下山も間近かなと思われるのに、まだ傾斜はあり、滑りやすく、気が抜けない。
            後方にクラブさんが見え、二人して万歳して終止符をうつ。この長い歩きを無事終えれてあ〜良かった。
            翌日、言うまでもなく、筋肉痛で階段の手すりを捕まりながらの日が二日続いた。
            苦労した山は当分登りたくないがいい思い出が残りました。
            玉には違った方々と登ると、山も新鮮である。楽しい仲間と登れてあ〜よかった。感謝。
番外
出会った花 (はうさんからのが多い)
中山鍬崎山がいい山らしい。大辻山も。近いうちに訪れたい

皆様ありがとう。懲りずにまたお誘いください。(フィンさんのHP・明け方の道