山リスト   TOP



今年の秋は東北にと、まったりを決め込んでいた。
すずっちさんがやたら東北以北を歩いてるのも刺激になっていたこともある。
栗駒の紅葉は素晴らしいとの話も実際この目で確認したかった。
群馬のだんべえさんが栗駒・焼石を狙ってるとの情報もあり
じゃあ、一緒に行こうという話に相成りました。

最近、マダラさんとblueskyさんがご一緒に歩いてるという。
元気になられたようだ。一緒に行きませんかのお誘いも快く承諾。
水曜会のメンバーにも即決。
2泊の旅でテント持参だと荷物も多くなり、5人限定でと。
それを聞きつけたジオンさんとmakotoさんとsumireとで満席に。
みちのく7人旅が結成。さてさて。

                            


10/05(金)PM9:00 大垣集合
10/06(土)AM2:00 道の駅・ふじおかにて合流
              (390km走行)

だんべえさんの車に付いて走り、下道を東北道目指す
佐野藤岡IC〜若柳金成IC (148km走行)…7:30

イワカガミ平目指す。低地は葉は青く、紅葉の兆しなし
栗駒の山頂辺りが赤く染まってるのが確認できた時は
うれしかった。例年より1週間は遅れている。
今回はどんぴしゃでした。

7時前だと、上の駐車場まで行けるようですが
8:10(865km走行)には、いこいの村に駐車し
シャトルバスにて登山口へ向かう

係りの方はみんな感じのいい方ばかりで
お金も取らないのに謙虚な性格は東北の方の気質かしら

空は青空。日差しも暖かく、登山日和。
紅葉も展望も素晴らしく、ラッキーな一日でした。

スカイさんも足の不調を感じさせない歩きに
鈍足の私がお荷物に。すみません。

 時間   コース タイム
8:35 P.いこいの村栗駒
  シャトルバスにて移動
8:45 @いわかがみ平
 レストハウス(WC)・5分〜8:50
9:40 A沢100m・右へ 0:50
10:20 B東栗駒山 0:40
10:30 C穴状の岩の小ピーク・
  10分休憩〜10:40
0:10
11:00 D裏掛コースの分岐 0:20
11:25 E中央コースと合流 0:25
11:35 F山頂(5分展望)〜11:40 0:10
12:00 G天馬尾根手前の岩 0:20
12:15 H山頂へ戻る
 (ランチ50分)〜13:05
0:15
13:35 I中央コース展望台 0:30
14:10 J登山口〜14:30 0:35
14:40 P.駐車場
所要時間 4:20

makotoさんのレポ   ジオンさんのブログ   だんべえさんのレポ

2日目・東吾妻山


東北自動車道を北上中、5:50頃福島西を通過。
明日の吾妻山らしき山並みが赤く。
本日もいいお天気で楽しみだ!!


 8:35 P.いこいの村栗駒  シャトルバスにて移動

若柳金成ICを下車し、(7:30)栗駒山を目指す。
路上に後○kmという表示有


8:00いこいの村に到着 8:45 登山口につき、レストハウス前にある登山口より登り始める

 8:45 @いわかがみ平  レストハウス(WC)・5分

9:10 ぐらいまで、溝状で下がぬかるんで歩きにくい急斜面を登っていく。紫の花をつけたりんどうが目立つ

9:30 ナナカマドの紅葉が赤い。後方の山並みが綺麗



 9:40 A沢100m・右へ

今年、沢に行けなかった私の為のプレゼント。10分余りの清流歩きに感激
汚れた靴もいつしか綺麗に


9:50 沢から離れ東栗駒山へ。左手に本日の最高峰の栗駒山が鎮座



どこを見ても、赤・黄色の絨毯が敷き詰められている
あ〜、いい時期に来れたな〜。同じような写真を何枚も撮ってる

 10:20 B東栗駒山

ハイマツの中、ずっと視界を遮るものは何もない
足元にミヤマキンバイの名残りも
後方にいこいの村からレストハウスまでの道がよく見える








 10:30 C穴状の岩の小ピーク・ 10分休憩〜10:40


りんごや柿の果物・かぼちゃパンが美味しい。
この辺りに、飛び出ている岩は皆、小さな穴が無数に開いている

 11:00 D裏掛コースの分岐



この辺りは池塘で、花の時期には今日とは違った様相をするだろうな
白いカライトソウががんばっている
枯れたお花があちこちに。長閑である。ゆったりした気分になる。



大雨の影響で登れない焼石がよく見渡せる。雲の部分が暗く、移動する
11:10 ここから登りが始まる。
滑りやすい靴をはいた観光客が、何人もこけている。


 11:25 E中央コースと合流

階段状の道も、中央コースと合流。ここからは、どんどん人が増えてきた

 11:35 F山頂(5分展望)〜11:40

山頂は人であふれていた

車をデポできたら、須川温泉へ縦走ができる。時間にして1:10程で行けそうだ
今回はそれができないので、龍泉ヶ原・昭和湖・ゆげ山かなと
思いをはせながら、20分ほど須川分岐手前の岩場まで歩く。






硫黄の匂いが時々する。ここも交通渋滞で先へ中々行けない
こちら、北側も紅葉が見事である。
火山地帯の名残で、灰色の荒涼とした感じがたまらない。
近くまで行けないのが残念だ。






皆さんは、ランチの準備で待機中なので、
12時で、引き返す。

途中、南斜面にはザレ場が二箇所ある

長蛇の列が出来るのもうなずける、素晴らしい展望だ。
花の百名山・紅葉の山と評判なのも納得



あ〜、いい物を見せて戴けました。ありがとう。

 12:15 H山頂へ戻る (ランチ50分)〜13:05

戻った時には、食べごろのジオンさん特製、豚汁が待ってました
sumireさんのみょうが入りのきゅうりの浅漬けがとっても美味しい。
帰ってから、我が家の食卓に何度も登場させました。


休憩している間に他のみなさんも見に行かれました

 13:35 I中央コース展望台

帰りの中央コース 山頂から須川分岐の尾根

整備された歩きやすい道だ名残惜しい

風のない穏やかな日で、下山したらソフトクリームを食べたいなと思っていたら
本日は売り切れだそうな。残念。
どろんこの靴を洗うのに、また列が。

 14:10 J登山口〜14:30 駐車場

いこいの村の足元には、朝気がつかなかった
ウメバチソウが咲いてました。
今年は塩見でもたくさん見ました。

車の中は熱く、焼きバナナが出来てました。
そんなばなな!!

日中の気温は25度以上あったでしょう

次の山・吾妻山のある福島西へ移動です。

まず、第一日目は大満足 (2日目)