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健脚の3人と一緒で歩けるか不安ながらも、お待たせしながら歩き通せました。
ありがとう。静かな歩きを楽しめました。

                            


前半は、展望もよく、快適な尾根歩き

 途中の道標の表示距離

 新室堂乗越-(2.7km)-奥大日岳-(2.6km)-
 大日小屋-(3.2km)-大日平山荘-(1.76km)-
 牛首-(1.67km)-登山口

 後半は牛首辺りの急坂がちょっとビビリましたが
 何とか無事下山できました。

 お付き合い下さった皆さん、ありがとう。
 時間   コース タイム
13:20 H大日小屋
14:15 I最初の水場 〜14:25 0:55
15:15 J木道(綺麗な水) 0:50
15:25 K大日平山荘〜15:35 0:10
16:25 L牛首 0:50
16:40 M猿が馬場 0:15
17:15 N登山口 0:35
17:25 O称名滝バス停 0:10
所要時間 3:45

前半

室堂をスタートし、大日三山を通過




素晴らしい展望に大満足

さて、後半はいかがなものか???


 13:20 H大日小屋

ネットさんに続き、みれさんが山頂から降りてみえた所で
先に下山する旨を伝え、降り始める

岩がごろごろして、歩きにくい。単独のランナーが楽なコースだからと
とっとと降りていく姿には唖然とさせられた。世の中にはいろんな方がみえるんだ。

後ろから追いついてみえるかなと、何度も振り返りながら2度程、小屋を目撃

14:00 沢の音が聞こえるものの、水場はまだ。途中、女性二人と一緒に歩く
時々、単独の登山者に出会う。

あ〜、まだまだ先はながそうだ。今日は大変暑い。頭から水を被りたい気分

 14:15 I最初の水場 〜14:25 / 15:00 木道
ここから、4人でまた歩き出す。
沢を右左に何度か渡りながら、高度を下げる。


 15:15 J木道(綺麗な水)

嫌いな木道も今回は足に優しくありがたい。

ザクロ谷の源頭

長閑な場所でお花が咲く春の時期は気持ちいいだろうな。
時々、池塘も

ここまで降りるのに、約2時間もかかった。あ〜やれやれ。

 15:25 K大日平山荘〜15:35

ここで、小休止。バナナが食べたくなったけど、本日はなし。
最近流行のコーヒーミルクで一息つく。
16:30の最終バスには間に合わないので
タクシーの手配をしていただく。17:30に待っていてくださるそうだ。


また、お先にスタート。シーソーのようなやや老朽化した木道が続く

後ろに立山らしき山が覗いてる

この楽チンコースとお別れして、魔の急登にさしかかります。

 16:25 L牛首

16:05 木道がなくなり、右の谷が深くなるダイモンジソウが咲いてるなんてゆとりがまだありました。

尾根が狭く、右手の深い谷と滑りやすい岩があると、足がすくんでしまう。
首にぶら下げていたデジ一を仕舞い、気合を入れる。心配したみれさんがしんがりを務められる
疲労がピークに達し、足がもつれ、バランスを崩しやすい。
慎重に一歩一歩足を進める。この間が一番緊張し、疲れた。時間的には意外と短い

 16:40 M猿が馬場 

称名川が眼下に見えてきた。まだ高度は高い。最後のラストスパート。
岩を階段状に切った所は怖かったけど、後はジグザグの平坦な道だ。

所々にベンチがある。近い証拠だろう。駐車場まで1.8km(17:00)1.4km(17:10)
0.4kmが長く感じる。後ろの皆さんが珍しく遅い。

 17:15 N登山口 / 17:25 O称名滝バス停

この看板を見た時はほっとしました。後車道を1kmぐらい。滝へは立ち寄る元気なし。
タクシーを見た時にはやっと帰ってきたなという、充実感が。
「自分で自分を褒めてあげたくなった。」水が冷たく美味しかった。

皆さん、鈍足の私にお付き合いくださってありがとう。あ〜やりました。万歳!!

15分弱タクシーに揺られ、駐車場へ。汗を流しにウェルサンピア立山で入浴。
泡・ジェット・打たせ湯等色々あり、ほぼ貸切の状態でのんびり疲れがとれました。
露天風呂のお湯がぬるめでつるつるしていて、まったりできました。
行き帰り共、ネットさんに運転していただきましてありがとう。

これに懲りず、またお付き合いくださいね。

あ〜、減量しなくっちゃ