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12年近くも前の秋に、家族で別山〜雄山を縦走している
その日も、いいお天気だった。
昨年は夏に薬師への縦走をしている。

  まったりだそうだが、私にはちょっと真似できないな



1日目
 時間   コース タイム
8:20 A室堂バスターミナル
8:32 Bみくりが池温泉 0:12
8:55 C雷鳥荘(12年前に宿泊) 0:22
9:05 Dテン場 0:10
テン場設営〜11:50
11:55 D出発
12:50 奥大日への道を横にみる 0:55
13:10 親子の登山客とすれ違う
13:30 どろんこさん&やまねこさん
と出会う
13:40 急登・細尾根
アイゼン装着
0:50
14:05 剣御前小屋到着 0:25
14:25 下山開始
15:20 D、テン場に戻る 0:55
G 散策 〜17:00 (1:35)
3:50

2日目
 時間   コース タイム
7:45 Dテン場
8:17 C雷鳥荘 0:32
8:41 Bみくりが池温泉 0:24
9:05 A室堂バスターミナル 9:10 0:24
9:25 レオさんに追い越される
9:35 単独行さん・法香さんが
10:25 H一ノ越山荘 〜10:40 1:15
11:30 富山大学研究所〜11:45 0:50
12:10 I浄土山 0:20
12:55 H一ノ越山荘 0:45
13:45 A室堂バスターミナル 0:50
5:20
14:15 A室堂バスターミナル発
15:35 立山駅駐車場(下)
17:15 オアシス(城端)〜17:25
18:15 しらぬいの湯 〜18:45
19:20 ひるがの高原SA
20:40 帰宅

2日目



  8:20 室堂バスターミナル 〜 9:05 テン場

 関西勢との交流も
 頻繁なジオンさん。

 高山(2300m以上)
 に注意しながら
 快調なで出しのようだ

11:50 まで約3時間かかって、今回のお城を完成
いい汗かきました。


まったりと過ごすという三人さんはお留守番。
剣御前小屋までピストンすることに。


 11:55 テン場 〜14:05 剣御前小屋到着

秋・夏とはまた違った様子の山
きつい登りだったことは記憶に残っている。

先日は雷鳥沢で雪崩が起き、亡くなった方がいた。
今回の新雪の下には、硬い層がある。要注意


3〜4歳の子連れの親子が楽しげに歩いている。
イヤイヤでないのが素晴らしい

奥大日への尾根に取り付けそうな位置に
トレースがないので、今回は諦める



尾根直下。急に風当たりが強く、耳や手が冷たくなり
引き返してきた「どろねこ隊」は、励まされて小屋まで向かってる。

こちらも撤退しようかなと思ったが、もうひとがんばりしようと (13:40)


  
  スキー板をはいた方ががんばってる。かなり辛そう。ここで、スノーシューをアイゼンに変える

  途中で、槍が見えたのには驚き。
  小屋は小屋で五竜・唐松〜白馬方面の山並みが見えるじゃありませんか
  三人のショットをみれば、感激振りがお察しできましょう
  冷えた体には、小屋の暖房がありがたい。ペプシ2缶ジオンさん購入



  14:25 下山開始  〜〜 15:20 テン場に戻る 

テン場・地獄谷そして、大日岳の方の景色が綺麗で
何枚も同じ写真を撮ってしまう


 登りは苦手でついゆっくりで、写真が多くなる。テン場が小さくなっていくのは励みに
 雄山方面、スキーの団体さんがあちこちで、滑ってる。ホワイトキャンパスにシュプールが鮮やか
 奥大日の三つのピークがソフトクリームのよう。視線の先はこちらへ



  夕食前の17:00まで散策
トレースがあったので先へ行きましたが
戻ってみたら、進入禁止だったので入らないように。
有毒ガスが発生し、危険な為のようだ


 あちこちに、蒸気とガスが噴出す。源泉近くはエメラルドグリーン。遊歩道だったんだけどな??

 墳塔丘・これを見たかったんですよね。  夕陽に焼けた奥大日、陰になり黒くなるようなので戻る


  17:00〜18:10 夕食 (山ヒモさせて頂きました)

 設備の整った管理棟 … トイレは水洗。飲料水は冷たくて豊富で流しづめ
 設営費はひとり500円。何泊でも同じ料金だそうな。近くてきれい。これはお勧め


味噌鍋・閉めにおじや
冷えた体には、風花老師お勧めのホットコーラならぬ「ホットペプシ」
学生時代「コークハイ」がメインだったので懐かしい



綺麗な夕焼けに染まる立山をバックに
今回のメンバー … ジオンさん・法香さん・単独行さん・レオさん (右より)


 18:08〜 天体ショー (アーバンロート) 〜19:00

18:08 夕暮れの太陽の最後の一筋
白い山々がピンクに染まるのを見ながら至福の時を過ごす
何十のいうテントの皆さんも同じ思いでしょう
あちこちで、カメラのシャンツターが押される

山のできるだけ高い所で見たいものですが
これはこれで感動物でした。
微妙な色の変化をまったりと楽しめることに感謝
風もなく、静かに夜が更けていく……


かなり丸い月が満天の星空の眺めを邪魔する
体も冷えてきたので温泉で温まる


 19:00〜 雷鳥沢ヒュッテ 〜19:40
20:00までの営業で500円
熱めのお湯で、先客が一人みえましたが、ほぼ貸切状態

芯から温まり、ぽかぽかに。20時前には夢の中へ