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さて、温泉で温まり、カイロを4つシュラフにもぐり込ませて
横になり、いつの間にか熟睡。
気がついた時は午前1時12分。5時間は寝たことになる。
寒さに震えながらも、頭を外に出したら、月も隠れ満天の星空。
今日もいいお天気だな。風がないのがありがたい。
一旦目が覚めると大変。何度も首を外に出し
北斗七星とカシオペア座・南はさそり座が出ていた。
小腹がすき
ごそごそやってたら、2時過ぎにジオンさんも目を開け
二人してちょっと所用に。内部の結露がすごい。タオルでふき取る。
寝ようともがきながら、気がついたら4時44分、あらら明るい。★もない
星がだんだんみえなくなるその間の色の変化が一番好きなのに見損なってしまった。
まっ、いいか。出発が8時だと7時まで時間があるので、
みのむし状態で首を出して、景色を楽しむ。

                            



1日目
 時間   コース タイム
8:20 A室堂バスターミナル
8:32 Bみくりが池温泉 0:12
8:55 C雷鳥荘(12年前に宿泊) 0:22
9:05 Dテン場 0:10
テン場設営〜11:50
11:55 D出発
12:50 奥大日への道を横にみる 0:55
13:10 親子の登山客とすれ違う
13:30 どろんこさん&やまねこさん
と出会う
13:40 急登・細尾根
アイゼン装着
0:50
14:05 剣御前小屋到着 0:25
14:25 下山開始
15:20 D、テン場に戻る 0:55
G 散策 〜17:00 (1:35)
3:50

2日目
 時間   コース タイム
7:45 Dテン場
8:17 C雷鳥荘 0:32
8:41 Bみくりが池温泉 0:24
9:05 A室堂バスターミナル 9:10 0:24
9:25 レオさんに追い越される
9:35 単独行さん・法香さんが
10:25 H一ノ越山荘 〜10:40 1:15
11:30 富山大学研究所〜11:45 0:50
12:10 I浄土山 0:20
12:55 H一ノ越山荘 0:45
13:45 A室堂バスターミナル 0:50
5:20
14:15 A室堂バスターミナル発
15:35 立山駅駐車場(下)
17:15 オアシス(城端)〜17:25
18:15 しらぬいの湯 〜18:45
19:20 ひるがの高原SA
20:40 帰宅



1日目


 4:45〜 6:33 日の出を楽しむ
大好きな茜色には遅かったけど、それなりに変化あり
立山は高さがあり、テン場の朝は遅い。
奥大日方面から次第に明るくなる

  5:15 一番奥に光が
  5:32 二つ目に光が
 5:54 三つ目にも光が、そして 6:04三つ明るく  6時ごろ皆さんせっせと朝食の準備
朝起きてすぐには食事できないので
ホットミルクにてカフェオレに
お湯でα米の五目御飯にお湯をそそいで朝食兼ランチに。
山ではこれで十分なんです。

 6:38 立山にもご来光。一変に明るくなりました。レオさんがテント撤収
 それでは、ぼちぼちこちらも活動開始ですね。夏だったら3時には動いていただろうが
 今日はまったりでした。
 早出の方は小屋近くに2〜3組。奥大日の稜線にと豆粒のような姿が見られる



 7:45 テン場 〜 9:05 室堂バスターミナル
登りは極端に遅いので、皆さんに懇情のお別れをして
お先に室堂へ向かう

案の定、雷鳥荘手前でレオさんに
その先で法香さん・単独行さんに追い越される。
温泉近くでジオンさんにと。ま〜こんなもんでしょう。


  9:10 室堂バスターミナル
ここで、荷物を置いて身軽に。
またお先に失礼。

 9:25 みんな遅いんだからと余裕のよっちゃん。  9:35 法香さん・単独行さん


針の木〜槍・笠がお出迎え。みんな日頃の行いがいいのよね。
すばらしい展望に乾杯
ジオンさんも到着。珍しく遅い。高山病かな?

 10:25 一ノ越山荘 〜10:40
当初は雄山へ向かおうかと思ってましたが
急登で下りが大変と法香さんと単独行さんが戻ってみえました。
レオさんはアイゼンなしでチャレンジ。(雷鳥に出あったそうです)

さて、これは危険だと諦め、浄土山へ行くことに。
ここで、関西チームと本当のお別れに。
誘ってくださいましてありがとう。


ジオンさんは、慎重派。
トレースがないと不安がる。先客がいるからというものの
やっぱ、体の調子が今一のようだ。
3年も歩いていると、不調だと言いながら、後半がんばりが利くんですよね。
案の定、しばらくしたら快調な歩きに。待ってくれ〜〜


 11:30 富山大学研究所〜11:45

        研究所の屋根の上にいるなんて不思議

昨年の夏、ここでガスが視界を遮りよく分からなかった所です。
こんなに素晴らしい展望だったんですね。




 11:45 浄土山へ

立山の後方に白馬がちらり 細い尾根あり

 やっと、後方に白山が見えた。こちらも白い

夏にここへの急登と岩の多さを考えるとやや不安になるが、行ける所まで行こう
偶然、スノーシューをはいた男性が降りようとしてる姿が見えました。
傾斜はありますが、アイゼンを利かしていれば大丈夫そう

 ジオンさん、少々危険を感じ、撤退することに。確かに後少しですが、危険は回避しましょう。

 12:10 浄土山より下山

 下りは、早いです。ベストに入っていた五目御飯をぱくつく

 12:55 一ノ越山荘〜13:45 室堂バスターミナル/ 14:15 バス発 15:35 立山駅駐車場(下)着

雪がぬかるんで歩きにくい。
最後にシリセードするが余計な体力の消耗になった
道路を歩く観光客がいました

 途中温泉に入り、ソフトを食べ岐路へ  20:40 帰宅

立山ICまでの道は展望ライン。いい眺めでした 17:15 城端でおにぎりをぱくつく

18:15 しらぬいの湯 19:00 荘川桜2〜3分咲き 19:20 ひるがののソフトで仕上げ

雀聖さんのお出迎えあり。美味しい夕飯が待ってるそうです。