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2月9日 コルカタのスラム


あるNGOの案内で、コルカタのスラムを見てきました。今回見てきたのは私たちの住んでいる地区から北東へ、湿地帯に長い期間積み上げられてきたゴミ山の上に築かれたものです。
このスラムの中でも、土地が盛り上がったところ、つまりゴミがより高く積み上げられた場所の前が広場のようになっており、子どもや大人が集まっていました。かなり大きくなった木の下に、祭祀施設が建てられています。このスケッチはその場所でとったもので、あっという間に人に囲まれてしまいました。

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2月2日、3日 サンタルの村
『ちょっと退屈な日々』でもお伝えしている通り、サンタル族の村々を見て回ってきました。
西ベンガル州の伝統的な民家の形は、土壁の藁屋根で、軒を丸く切って仕上げているのが特徴的で、ヒンドゥー寺院の遺跡にもその形を取り入れているものが多くあります。
このスケッチはボルプールという場所で朝散歩をしているときにとったものです。屋根にトタンを載せてしまっていますけれども。



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1月25日 ションベン横丁


コルカタの街では、到るところが公衆便所となり得ます。もちろん男の人だけですが、女の人や子どもがいる前でも、お互いに気にすることなしの当たり前の風景です。
私たちの家の近くにも、みんながよくしていく場所があり、臭います。住宅もある場所なのですが、誰も文句は言わないようです。

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1月18日 SALTLAKE
住宅・行楽街化の進むSALTLAKEにも、掘っ立て小屋が並ぶ場所がきちんとあり、その前の路上では、こんなことで笑いの止まらない様子がいくつも転がっています。



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1月10日 裏町
私たちが住んでいるのは高級アパートメント街です。ですがそういう風に表れる空間と隣り合わせて、きちんと裏町があります。
以前、東京の裏原宿という場所を土台に「“裏”ってなんだ?」と、仲間と話し合ったことがありますが、そのときの結論をよく表しているように思います。



不覚にも以前通ったときに気になりつつも、どこだったか忘れてしまっていました。
ほんのすぐ近くの場所でした。

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1月9日 にわにはにわにわとりがいる
うちから見えるすぐ下の庭の、朝のある時間の様子です。
お日様が南へいって、私たちのアパートの影がこの庭を覆ってしまうまで、こうしてぽかぽかと新聞を読んでいるのでしょうか。



日時計は時刻を割り出して決めるのではなくて、お日様の様子から、その時間の意味を考えるためのものなのかもしれません。

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1月5日 バウルのライブ


友人に教えてもらい、バウルのライブに行ってきました。
私たちの自宅からバスで20分くらい、そこから歩きます。車も少なく、サイクルリキシャが行き交う、おっとりとした雰囲気の静かな住宅街の広場に、特設会場が設けられています。
ライブがまだ開催されないので時間つぶしに歩き出したら、すぐ目の前に、この路地が現れました。以前荒川区の町屋に住んでいた頃にも見たことがあったような、懐かしいような感じがして、スケッチをとりました。その懐かしい要素は上手く描き取れませんでしたが。

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