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2月2日、3日 サンタルの村
『ちょっと退屈な日々』でもお伝えしている通り、サンタル族の村々を見て回ってきました。
西ベンガル州の伝統的な民家の形は、土壁の藁屋根で、軒を丸く切って仕上げているのが特徴的で、ヒンドゥー寺院の遺跡にもその形を取り入れているものが多くあります。
このスケッチはボルプールという場所で朝散歩をしているときにとったものです。屋根にトタンを載せてしまっていますけれども。



シムールベリアというところでは、きれいな草屋根の民家を目の当たりにすることが出来ました。



サンタルの村では、この土壁いっぱいに手指で凹凸をつけて草木などの模様を描きます。これは家の女性の仕事なのだそうですが、私たちが訪れたときはちょうど壁の模様を描き替える時期で、模様を描き終えたばかりのきれいな壁が、村の目の高さを覆っていました。

村人にも会う機会があり、気になる顔の数人をスケッチしました。
話を聞きながらなので、あまり多くは描けませんでしたが。



可愛い格好の子と、おばあちゃん。
小さい子のこの格好は、かなりスタンダード。おばあちゃんは発言するでもなく、聞き入っているでもなく。




目のおっきい女の子と、やはりただ居るだけのおばあちゃん。
そして別の村の、ナウシカのような顔の女の子。
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