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2008,01,05, Saturday
 友人に教えてもらい、バウルのライブに行ってきました。 私たちの自宅からバスで20分くらい、そこから歩きます。車も少なく、サイクルリキシャが行き交う、おっとりとした雰囲気の静かな住宅街の広場に、特設会場が設けられています。 ライブがまだ開催されないので時間つぶしに歩き出したら、すぐ目の前に、この路地が現れました。以前荒川区の町屋に住んでいた頃にも見たことがあったような、懐かしいような感じがして、スケッチをとりました。その懐かしい要素は上手く描き取れませんでしたが。 ライブ中は、やはり歌詞の意味はよく分からないので、スケッチばかりとっていました。  意外ときらびやかな舞台と衣装。このライブ向けの風だと思いますが、かわいらしくて何だかよかったです。   唄うバウル。  演奏するバウル。 そして、唄うバウルに演奏をしながらだたならぬ顔つきをしているバウルに聴く人。   この季節は、HOWRAH駅舎でも見かけたように、動かない時にはショール一枚に包まっているのがオーソドックスな姿のひとつ。 顔だけ出してすっぽり身体をくるめると、どうも小さく見えるのが不思議です。 |
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