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8月29~30日 西ベンガル州建築巡りの旅
西ベンガル州の建築巡りの様子を写真でまとめてご紹介します。
写真の上にカーソルを合わせると、写真の説明が表示されます。

まずは初日から。

BANSBERIAのヒンドゥ寺院ですが、19世紀に入ってから建てられたためか、雰囲気が違います。

同じくBANSBERIAの隣に建てられているヒンドゥ寺院。こちらの建立は17世紀だそうです。 BANSBERIAの池では、男の人たちがみんなでちょうど魚の養殖網をかける作業をしているところでした。遊んでいるようで、仕事をしているようで、素敵な雰囲気です。

道すがら、よく見かけたジュート繊維を取り出す作業の風景。

干し終わったジュート繊維。

繊維と取った後のジュート茎は、道端や集落の広場に立てかけて干されています。燃料や肥料に使うようです。

KALNAの寺院。シヴァ・リンガを祀る祠堂が108つ、円状に、二重に並んでいます。108つを回って完成する、というデザインなのだそうです。

隣の敷地にある、テラコッタ寺院群の中で、一番ぜいたく風な25塔式のもの。

KALNAのテラコッタ寺院群の中で。 KALNAのテラコッタ。

KALNAの川のほとりに建つシヴァ寺院を見た後のお昼ご飯。強く降り出した雨に、急遽車の中に駆け込みました。この辺りに住む人は皆愛想が好くて、楽しかったです。

GUPTIPALAに到着しました。

GUPTIPALAのブリンダーバン・チャンドラの前で記念撮影。

GUPTIPALAの村にも、ジュート茎がたくさん干されていてきれいでした。このおばちゃんは、話しかけて写真を撮ったら大はしゃぎ。この後BARDDHAMANのホテルへ。


二日目です。

二日目のBISHNUPUR。ラーサ・マンチャの中から見えるある集落。

この日の昼間は本当にいい天気で暑かったです。

集落の壁にはウシの糞と土と草を混ぜ合わせたものが貼り付けられ、干されています。燃料として使います。なまこ壁ならぬうんこ壁。

道が分からなくなると、そこらの人に聞きます。西ベンガルの人々は正直者が多く、知っていれば自信を持って大声で、分からなければ皆で相談したり、素直に「分からないよ」と答えてくれるので助かります。

おやつにバナナを買いました。

ほとんど車に乗って座っての移動ですが、ずっと続くでこぼこ道には、少々疲れます。

写真を撮るのを忘れてしまいましたが、最後に訪れたATPURのラーダー・ゴヴィンダ寺院の管理責任者のおじいさんが、この寺院の概念をよく表しているというタゴールの詩を、ベンガル語で歌ってくださいました。
好い旅でした。
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