2009,02,07, Saturday
コルカタ、そしてシャンティニケタンを中心に、西ベンガル州には日本語を勉強している人が少なからずいます。教育機関で学んでいる人を対象にした日本語のスピーチコンテストが我が家の近くでおこなわれるというので、覗きに行ってきました。
審査員の日本人が前に座り、その横にスピーチスポット。ここで順番に、エントリーした人々が簡潔にまとめた内容を話していきます。 宗教、政治に関するトピックは禁止されているそうですが、自分の関心事、知識、思いなど、なかなか多岐に渡るものです。なかにはせっかく用意した原稿を途中で思い出せなくなって泣き出して止めてしまう人や、目をつぶってただ棒読みするする人もいました。質疑応答で、誰が作った文章かがなんとなく分かってしまうということもあります。 ちなみに、私たちの友人が一等を取りました。とてもうれしいです。 このコンテストは東部インド大会という位置づけだそうで、3月にはデリーで本大会が開催されます。そちらでも、思いのたけを気持ちよく表現できたら、それが一番ではないかと思います。 | スケッチ | comments (x) | trackback (x) |
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