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メトロにて、朝。
最近、人を見て何だか無性にその姿を描きとめておきたくなります。思えば、小学生の頃から中学生くらいまでは、近所であるいは足利の祖父のうちで大きなスケッチブックに色んな絵を描いていたなぁ。水彩画の絵描きさんである祖父は、水彩絵の具の大きいセットを買ってくれたっけ。今でも使い切れずに、日本の母のうちに置いてあるのだけれども。

ショールの中に、手も足も手提げカバンもお弁当入れも入っているとは!

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2月22日 さいしょの道
馴染みの場所であっても、時機によって見え方が変わるものだなと、あらためて思います。
このスケッチは本当によく通る小道でとったものです。最近になって街なかでよく目に付くようになった、紅らんだ花をつけた木は、「グムモホル」と呼ぶのだそうです。



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2月17日 Earthcare Book
コルカタの中心街の通りからちょっと裏手に入ったところに、ちょっと変わった本屋さんがあります。自然本来的な考え方、と言ったらよいでしょうか、環境や教育、循環農業、伝統が持つ文化・仕組みなどに関する書籍ばかりを取り扱っています。
たまたま立ち寄った際に「小さな歌の会があるから」と店長に誘われて、この日の晩の集いに足を運びました。

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2月12日 Sarat Bose Road
街のサトウキビジュース屋さん。今朝の買い物への出掛けに、近所の交差点で営んでいるのを描きました。



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2月9日 コルカタのスラム


あるNGOの案内で、コルカタのスラムを見てきました。今回見てきたのは私たちの住んでいる地区から北東へ、湿地帯に長い期間積み上げられてきたゴミ山の上に築かれたものです。
このスラムの中でも、土地が盛り上がったところ、つまりゴミがより高く積み上げられた場所の前が広場のようになっており、子どもや大人が集まっていました。かなり大きくなった木の下に、祭祀施設が建てられています。このスケッチはその場所でとったもので、あっという間に人に囲まれてしまいました。

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2月2日、3日 サンタルの村
『ちょっと退屈な日々』でもお伝えしている通り、サンタル族の村々を見て回ってきました。
西ベンガル州の伝統的な民家の形は、土壁の藁屋根で、軒を丸く切って仕上げているのが特徴的で、ヒンドゥー寺院の遺跡にもその形を取り入れているものが多くあります。
このスケッチはボルプールという場所で朝散歩をしているときにとったものです。屋根にトタンを載せてしまっていますけれども。



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1月10日 裏町
私たちが住んでいるのは高級アパートメント街です。ですがそういう風に表れる空間と隣り合わせて、きちんと裏町があります。
以前、東京の裏原宿という場所を土台に「“裏”ってなんだ?」と、仲間と話し合ったことがありますが、そのときの結論をよく表しているように思います。



不覚にも以前通ったときに気になりつつも、どこだったか忘れてしまっていました。
ほんのすぐ近くの場所でした。

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