![]() 目的は、 1. ラテン語規範版に基づく、各国語の「ミサ典礼書」は出来上がってますし、 日本では、「ミサ典礼書」と言いますが。日本の典礼聖歌は完成しています。 2. トレントミサに帰るのではなく、ラテン語規範版としての、イタリアの典礼聖歌 は、現在・完成されていないそうです。 3. 従って、ラテン語でミサを受ける場合、適切な「聖歌」はありません。 4. ご存知のように、トレントミサにおける、ミサ曲並びに・答唱詩篇が、すなわち、 グレゴリア聖歌であり、その聖歌を、現代ミサでも使おうと言う、動きが、 ありました。しかし、そんなに苦労しなくても、「典礼聖歌」があるではないか? と言うのであれば、先人の祈りの苦労は、どうなるのでしょうか。 5. そこで、1999年刊「ミサの式次第」と、1980年刊「典礼聖歌」をして、支持 しつつ、注意深く、御紹介いたします。 |
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