番外 中国地方遠征 U C
     2日目 出雲観光 

島根県 太田市 
 2019年5月25日
安井さんと2人
石見銀山
西谷古墳群
 出雲大社
日御碕
大土地神楽 


日御碕にて


灼熱の 三瓶山を降りて
その後は観光に
石見銀山に行きましたが、
事前の下調べ不足で、 見学にはかなり時間がかかるというので
展示室だけ見ました。なかなか面白そうでしたが、、。
出雲に入って、出雲蕎麦でランチです。美味しかった。
おすすめの西谷古墳群に向かいました 。
弥生時代の前方後円墳より、先に作られた古墳で
四角い形です。珍しい。
出雲大社に参拝してから、日御碕灯台に
東洋一の規模だそうです。
灯台の内階段、、結構きつかった。


付近の地図

5月25日
 4:00 起床 準備〜4:45 出発〜4:50 定めの松(464m)〜5:05 分岐〜5:40=5:45 休憩〜6:25 1000m〜6:40 1100m〜6:40 分岐〜
 6:45 男三瓶(1126m)〜6:50=6:55 休憩〜7:00=7:10 避難小屋 休憩〜7:10 女三瓶に〜7:25 ユートピア(980m)〜7:50 女三瓶分岐〜展望台〜
 8:00=8:10 女三瓶山(957m)〜8:10 分岐〜8:15=8:30 大平山(854m) 休憩〜8:45 奥の湯峠〜
 9:05=9:10 孫三瓶山(907m)〜9:20 室の内池分岐〜9:35 分岐〜
 9:40=9:50 子三瓶山(961m)〜10:00 鞍部〜10:10 分岐〜10:40 合流点〜10:55=11:10 下山
11:10 出発〜11:45=12:05 石見銀山 見学〜13:15=13:30 西原古墳群 見学〜13:45=14:10 出雲そば喜多縁 ランチ〜
14:40=15:25 出雲大社 見学〜15:50=16:25 日御碕灯台 見学〜
16:50=17:35 ゲストハウス 出雲着 シャワー 片付け〜17:45 駅〜18:00=19:05 夕食 大〆〜
19:10=20:30 大土地神楽 稲佐の浜〜20:45 ゲストハウス出雲着〜22:00 就寝                               (泊)ゲストハウス出雲  素泊まり 3650円 
                                                                               

5月25日
   
11:10 暑くなってきた三瓶山を早めに降りて、出雲観光に出発します

 
11:45=12:05 石見銀山は見学には時間がかかりそうで、展示館のみ入ってみました。
    ハイキングで半日くらいかかりそう、、下調べ不足でした。(´;ω;`)

 
   簡単な説明もあります

 
 12:05 ずっと、遺構を歩くと面白いかも、、
    出発します

 
13:15=13:30 西原古墳群を見学です

   
   珍しい方形の古墳です

 
  地元出身の方に案内してもらえてよかった

 
   説明文 弥生時代後期らしい

 
13:45=14:10 出雲そばのお店 喜多縁に 
   黒っぽいお蕎麦で美味しかったです

  
14:40=15:25 出雲大社に移動して、見学します

  
   初めてですが、なかなか見ごたえがありました。
   拝殿で重さ1.5トン
   神楽殿の体連注縄は5トンあるそうです

 
   即位の三種の神器の天叢雲剣があるそうです

 
   御柱も大規模なものだったらしいですね

 
   こちらは北島国造家 これが1.5トンかな、、。

  
    命主社
    このムクの巨木も迫力あります
    
  
  真名井の清水に
  この奥も行ってみたかった

 
   日御碕の柄の排水蓋

 
  亀の尾の滝と天神社

 
  末社に
  十九社
  神様が集まりますので、、
  八百萬の神
 
   神楽殿

 
  千家国造家
  出雲大社所縁の建物がたくさんあります
 
   出雲の鬼瓦 ↑                                登ってみたい山 ↑

  
 15:25  時間もあるので、日御碕に向かいます 
      日御碕神社は国の重要文化財

 
15:50=16:25 日御碕灯台に
   こちらも国の登録文化財

  
   灯台の階段は結構きつかった、、(-_-;)

 
  周辺の散策

 
    素敵な景色です
    潮風も気持ちよかった〜

  
   岐阜県人には、海辺のなかなか良い散歩です。

 
  浜辺のハイキング 
  面白い絶景も

 
   岩の模様が面白い

  
  そろそろ日も暮れてきて、宿に向かいます
  本当は日の入りを見られると良かったんですが、、

  
16:50=17:35 ゲストハウス 出雲に着きました
   宿に着くと、夜に稲佐の浜で神楽が上演されると言うことでラッキー \(^o^)/
   早速シャワーを浴びて、片付けして、出掛けます。

 
   宿でお勧めの居酒屋さんを教えてもらって
17:45 現在の 大社駅

  
18:00=19:05 夕食は大〆に
  おかみさんは岐阜に縁のある人で、盛り上がりましたし
  料理はどれも美味しかったです
  お刺身もトビウオは無かったけれど、深海に居るソイのお刺身 美味しかった
  大社神楽のポスター、、いただいて来ました。ありがとう m(_ _)m

 
19:10=20:30 大土地神楽を見に
   稲佐の浜に 日も暮れかけてきて
   ここで夕日が、、今日は薄曇りで残念。

  
   抜群のロケーションで
   大土地神楽が見られました \(^o^)/

 
  八重垣  ヤマタノオロチを退治すると、、尾から剣が、、 いろいろな解釈の演目が集落ごとにあるそうです  
  
  
   なかなか素敵でした
   神楽の話をずっと聞いていたので、偶然でしたが、見られてよかった。

 
  浜風が強くて、Tシャツ一枚では寒くなってきて、
  もう少し見たかったけれど、、帰ります。
  山の恰好だったら、ザックにダウンくらいあるけれどね。

  
    帰りは出雲お国の墓を過ぎて、戻りました
20:45 ゲストハウス出雲着
    居間で、 レポのためにカメラから行動時間時間の記録を取って、書き込んでから
22:00 就寝                                                                                  (泊)ゲストハウス出雲  素泊まり 2700円 
                                                                               
 * 安井さんのコメント

墓室は、朱塗りで下は水銀で防腐されていて、かなりの王がいたことが推定されます。
古墳時代の前方後円墳より古い弥生時代に作られたもので、出雲も500年代には前方後円墳が現れます。
弥生の時代でも、卑弥呼はどこかわかりませんが、この墓には中国から入手した水銀の塗料とかが使われていて
弥生時代はもう稲作をはじめ、中国、九州と交易があったことがうかがえます。

日御碕神社、旧男爵家です。
見に行きました。よかったです。日御碕神社の神楽は6月からなのでどこかないかなあと思っていました。
幸運でした。稲佐の浜の上演は雰囲気があってよかったです。
この浜は旧暦10月10日、大社の神官が八百万神をお迎えする浜です。だから出雲は神在月。

左手の遠方に三瓶山が見えます。須佐のうの尊が稲田姫の尊を守って大蛇を退治し、姫を嫁にして国を平安に治めるという神楽です。
演目は八重垣。須佐のうの尊が詠んだ歌 八雲立つ 出雲八重垣 妻ごめに 八重垣つくる その八重垣を から来ています。
衣装も、太刀もお金掛かりそう。山車も大変だけどね。この地方は集落ごとに神楽を舞います。この写真は千原地区の平家の追悼神楽のようです。


*行動時間     6時間10分(休憩時間 1時間)
    男三瓶登り       2時間(休憩時間 5分)
    女三瓶まで       1時間15分(休憩時間 15分)
    女三瓶              10分
    孫三瓶まで         55分(休憩時間 15分)
    孫三瓶              5分
    子三瓶まで         30分
    子三瓶              10分
    降り           1時間5分
*移動        5時間40分

  移動            35分
*石見銀山    20分
   移動          1時間10分
*西谷古墳    15分
  移動            15分
*ランチ      25分
  移動            30分
*出雲大社    45分
  移動            25分
*日御碕     35分
   移動           25分

*画像協力ありがとうございました m(_ _)m

*3日目 山陰観光に続きます m(_ _)m