1130 裏銀座〜高天原〜読売新道〜黒部ダム縦走 三日目
8月13日 高天原〜赤牛岳〜奥黒部ヒュッテまで
H28年8月13日 |
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高天原山荘〜温泉沢の頭〜 読売新道〜赤牛岳〜奥黒部ヒュッテ 長野県 大町市 2900m、2742m、2800m、2808m、2864m |
珠ちゃん、馬場さん、安井さんと4人 |
高天原山荘〜温泉沢〜 沢遡行〜遡行終了点〜 尾根に〜ガレの尾根〜 温泉沢の頭〜2742m〜2800m〜 2808m〜赤牛岳〜8分の6〜 8分の4〜岩屋〜8分の2〜 奥黒部ヒュッテ(泊)) |
8月13日
3:30=4:30 起床、準備、朝食〜4:30 出発〜5:00 温泉沢〜沢遡行〜6:05=6:15 遡行終了点 休憩〜6:40 登り〜尾根に〜7:05 ガレの尾根〜
7:50=8:00 休憩〜8:50=9:00 温泉沢の頭(2900m)〜10:00 (2742m)〜10:30 (2800m)〜11:05 (2808m)〜
11:30=11:55 赤牛岳 ランチ〜12:35 8分の7〜13:;10=13:30 8分の6 休憩〜13:50 8分の5〜14:10 樹林帯〜14:20 8分の4〜15:10 8分の3〜
15:30 岩屋〜15:45=15:55 8分の2 休憩〜16:45 8分の1〜17:30 奥黒部ヒュッテ着〜18:00 風呂〜18:30=19:30 夕食〜部屋でストレッチ〜20:00 就寝
(泊) 奥黒部ヒュッテ 素泊 5960円
8月13日
3:30=4:30 今日は、ロングコースなので、早めに起床して、そのまま外に出て、テラスで準備と朝食です。
4:30 なんとか、、1時間で出発出来ました
5:00 昨日の温泉沢に来ました
沢遡行します
沢が細くなり、、伏流になりました
前方に滝らしきが見えて、そのあたりで遡行が終わります
6:05=6:15 遡行終了点で休憩してから
6:40 左手のロープ場を登り、尾根に取り付きます
尾根に出ましたが、まだ樹林帯
7:05 ガレの尾根に出ます
これが、、なかなかの急登で、、へばります。(;一_一)
7:50=8:00 休憩して、おやつタイム
もう2回頑張りくらい、、先です
振り返ります
登ってきた道
振り返って、
登る道、、むぅぅ、、遠い〜
こんな岩の道
何組か、登って見えますね
今日は調子が良くなったので、先に登らせてもらいます
で、休みながら、振り返った画像が多い、、。
読売新道の稜線が見えてきました
右、赤牛、左薬師
景色が素晴らしい
雲の平、黒部五郎
8:50=9:00 温泉沢の頭(2900m)にやっと、着きました
しばし、、休憩です。
これから、、三つピークを越えて、赤牛岳に
青空をバックに降ります
仲間は、、歩荷の荷物のせいか、かなりへばってます
それでなくとも、ロングコース、、
高天原に行けてよかったですが、この登り返しはかなり厳しかったです
裏銀座みえたー
登った尾根
温沢の頭に登ってきた尾根と後ろに薬師、格好いいね〜
振り返る
岩ゴロゴロの道も
読売新道を振り返る
こんな道を行きます
高天ヶ原あたり
このあたりで、珠ちゃん不調に、、休みながら頑張りましょうね。
10:00 (2742m)あたりまで来ました
まだまだ、登る
烏帽子小屋が見えました (^−^)V
鞍部に
歩きやすいところも
烏帽子岳もみえた
10:30 (2800m)あたり、、まだ先、、
だいぶ近くなりました
雲が多くなって、、
11:05 (2808m)あたり、、
やっと、、最後の登りに、、、
振り返ります
赤牛もゴーロ
水晶が遠くなりました
裏銀座 2日前に歩いた稜線
高天原山荘が見えた
ピークが見えました
雲が、、、
とうとう、、ガスって来ました
11:30=11:55 赤牛岳に
ランチします
お昼はパンにアルファ米の五目御飯、、これから降るだけなので、食べます
珠ちゃん、よく頑張りました \(^o^)/
私の左足、、念のためのサポーターです。
野口五郎岳も
降ります
急な降りです
ガレ、、急な降り
12:35 8分の7に
8つに分けられて、、ちょっとほっとしましたが、、これが甘かった、、(*T_T*)
登ってなんぼ、、の読売新道らしい、、
私達は降ってますが、、それでも大変でした。
稜線の途中でテン泊という、登りのテント装備の強者、、3組に出会いました。すごい!
降る道
岩場の連続
ガレとこんな道
13:;10=13:30 8分の6 休憩します
まだまだ、、先は長い
同じように降られるご夫婦も、休憩されてました
この方たちもテント泊でしたが、、小さくパッキングされてました
見習わなければ、、。
黒部湖も見えて
頑張って、降ります
奥黒部ヒュッテ目指して
ここで、、クロマメ、、タイムです
ビタミン補給です。食べ放題、、??
13:50 8分の5に
烏帽子岳が真ん前に
裏銀座
この辺りは、湿原で、ほとんどお花が終わってましたが
木道があり、展望もあり、歩きやすい道でした
こんな感じで、
烏帽子岳とニセ烏帽子岳
14:10 樹林帯に突入
14:20 8分の4に、
半分、、この辺りはまだまだ歩きやすかった
15:10 8分の3
山頂で出会った方が、「木の根っこが〜」と言ってみえましたが
ここにきて、やっとその意味が分かりました。(;一_一)
とにかく、、根っこを登って、降って、またいで、、半端なく続きます。
よじ登って、降って
5:30 岩屋に
15:45=15:55 8分の2 休憩します
ここで安井さんが、ビバーグすると、、かなり皆さん、疲れてます。
きつい降りでした。
休んで、、頑張ろうと、、こんなに歩けたから、、あともう少し頑張りましょうと、、。
もう少し
16:45 8分の1
やっと、、あと少しに
ヒュッテの人が翌日に
「読売新道は、よう、、リピーターが少ないんだわ。
みんな疲れ果てて、降ってきて、ここらでへばって、怪我したり、、きついんだわ〜」って
なるほど、、きつい道です
2度目はないかもです、、(;一_一)
やっとヒュッテが見えました
17:30 奥黒部ヒュッテに着いて、まずビール、今日もロング缶がうまい (^−^)V
私は小屋泊のつもりでしたので、素泊の受付しましたが
「今日は、テントの人が多いので、お風呂は小屋泊の方のみです」と、、、
頑張って、ここだけはツウェルトで寝ようとシュラフやマットやツウェルトを背負ってきた3人は、、、
お風呂とビールを楽しみに頑張って降ってきたのに、それなはないと、、
ここで、、玉砕、、
全員、小屋に泊まりますと、、
結局、歩荷訓練だったのか、、(*T_T*)
18:00 風呂に入って
18:30=19:30 夕食です
夕食を食べてると、、真っ暗の中、単独の3組の人がヘロヘロで降って来ました
この→の彼がその一人、、
でも若さか、、すぐに復活して、、食材をごちそうしてくれました m(_ _)m
私たちは、、担いできたお好み粉と余った食材で、闇お好み焼き、、
おいしかったです
3日間、メニュー考えてくれた珠ちゃんありがとう。ごちそうでした
食材担いでくれた皆さんにも感謝でした。
部屋でストレッチ〜
小屋は混んでなくて、4人で個室でした。(^−^)V
20:00 就寝
読売新道は、、長くて、ハードでした
天気も良く、素晴らしい稜線を歩けて
無事に降れて、仲間に感謝です。
かなりハードな行程になりましたが、
私には高天原は魅力的で、いったん標高を下げたのが良かったかもしれません
3日目は何とか歩きとおせ、素晴らしい景色を楽しめました。
企画ありがとうp(*^-^*)q
奥黒部ヒュッテまで登山
*行動時間 13時間 (休憩時間 1時間35分)
*温泉沢の頭まで 4時間20分(休憩時間 20分)
*温泉沢の頭 10分
*赤牛岳まで 2時間30分(休憩時間 10分)
*赤牛岳 25分
*奥黒部ヒュッテまで 5時間35分(休憩時間 30分)
宿泊 「奥黒部ヒュッテ」 素泊 5960円
*参加の方から戴いた写真を一部使用してます。ありがとう m(__)m
*4日目に続きます
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