968 黒部五郎、三俣蓮華、鷲羽、水晶、双六岳
二日目
岐阜県 高山市 富山県 冨山市 長野県大町市 2841m、2839m2924m、2977m、2860m |
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H26年9月14日 |
masaさん、くぼちゃんと3人 |
三俣山荘〜テン場〜三俣分岐〜 |
鷲羽岳登りで、三俣山荘を振り返る
9月14日
4:00 起床〜朝食、片付け〜5:15 出発〜テン場〜5:50 三俣分岐〜
6:05=6:20 三俣蓮華岳(2841m) 休憩〜 6:40 黒部乗越〜 6:50 P2661m〜
7:20=7:35 黒部五郎小屋 休憩〜稜線コース〜8:40=8:45 休憩〜
9:30=9:50 黒部五郎岳(2839m) 休憩〜10:00 稜線分岐〜カールコース〜10:05 降り〜10:15 小屋まで2時間の表示〜
11:20=11:40 黒部五郎小屋 休憩〜12:10 P2661m〜12:45 黒部乗越〜三俣巻道〜13:15 雪渓〜13:30 巻道分岐〜
13:40=14:20 三俣山荘 休憩〜15:40=15:45 鷲羽岳(2924m) 休憩〜16:25 ワリモ岳(2888m)〜16:40 ワリモ北分岐〜17:10=17:15 休憩〜
17:30 水晶小屋着〜着替え〜夕食〜談話室〜20:00 就寝 (泊) 水晶小屋 素泊まり 5500円
*行動時間 12時間15分(休憩時間 2時間)
三俣蓮華岳まで 50分
三俣蓮華岳 15分
黒部五郎小屋まで 1時間
黒部五郎小屋 15分
黒部五郎岳まで 1時間55分(休憩時間 5分)
黒部五郎岳 20分
黒部五郎小屋まで 1時間30分
黒部五郎小屋 20分
三俣山荘まで 1時間30分
三俣山荘 40分
鷲羽岳まで 1時間20分
鷲羽岳 5分
水晶小屋まで 1時間25分@新穂高→双六 7:40
9月14日
4:00 起床して、自炊所で朝食を食べます.
片付けて、5時出発の予定が、、お湯が5時過ぎでないともらえないので、、お湯をもらってから、出発です。
ザックはここに置かせていただいて、アタックザックで出かけます
5:15 出発します。
テン場も過ぎて、昨日の道を三俣分岐まで戻ります
三俣蓮華岳目指して、、分岐まで登り返しが辛い、、。
燕岳あたりに、日が登って、
赤く染まって、、素晴らしい
日が登ってしまった、、急ぎます
双六岳方面
朝日にあたって、、きれい
槍穂のシルエット、、うれしい
5:50 やっと、三俣分岐に着きました。
今日は晴れて嬉しいし、
アタックザックだと負担が少ない、、
初霜??
けど、、今日は8時間歩きで、、結構荷物がかさばりました。
反対にザックで、歩いて、着替えや余分な食料を抜いてこれば、良かったと、、反省。
素晴らしい展望の中、登る
これから行く、黒部五郎岳
結構、近くに見えるけれど、、その前に激降り、、
6:05=6:20 三俣蓮華岳(2841m)で展望休憩です
双六の右に、、笠が格好いい
鷲羽岳〜水晶
黒部五郎岳から戻って、、あそこまで、、行けるかしらん??
剱岳も見える
山頂写真
双六から見えた若い人たちと前後して、黒部五郎岳に向かいます
白山がどーんと見えてます \(^o^)/
穂高の稜線
太郎兵衛平に薬師岳、、雲の平
槍をバックに記念撮影します
山頂には若い人たちが、、気さくに話しかけてくれます。
今回、こういった会話は、初めてと言っていいくらいの体験でした。
アルプスは、ジュニアと同世代の方たちが多い、、。
双六、笠、、ため息です
黒部五郎に向かいます
こんな展望見ながら、降りました
6:40 黒部乗越まで来ると、、立山方面も見えてます
ここで、、左足に少し違和感が、、靴が当たって痛い、、。
すこし外側に重心をかけると痛みが少ないので、外側加重で歩きました
薬師岳も近くに見える
黒部五郎岳がだいぶ近くなりました
6:50 P2661mから、笠への稜線がはっきりと見えてます
お盆に、雨の中、あそこを歩いた、、、。
ずいぶん降ります。
と言う事は、、帰りに登り返します。(;一_一)
岩ごろごろ降ります。
帰りの登りは考えない、、事にして
7:20=7:35 黒部五郎小屋で朝食休憩です
右の写真の可愛い彼女、、三俣蓮華にテント泊で黒部五郎、翌日は水晶と、、帰りにも会いました
一人でテント泊、、素晴らしい、、
単独の女性が多くて、びっくりでした
黒部五郎小屋を後にして、稜線コースを登ります
稜線コースと言っても、最初は、、展望なし、、ひたすら登ります
時間がかかるけど、稜線コースを登りに選択
青い服の彼女に、軽く、追い抜かれました。
やっと、展望が見えて来ました
立山に雲の平、、素晴らしい
カールが真ん前に、、うれしいけど、、山頂は遠いな、、。
笠の稜線、素晴らしい展望です。
しかし、、足に違和感を覚えながら、登ります
振り返りながら、岩、、
岩が出て来ました
8:40=8:45 休憩します
コーヒータイムです
カールが見えてます
岩が出て来ました
痛いと言ってられない、、慎重に登ります
景色は最高
しかし、、まだまだ、、
あと少しかな?
小屋で買ったコーラ飲んで、頑張ります。
最近、チーさんも目覚めたらしい
高山を登る時は炭酸飲料が良いです
って、私の高山病対策の一つ
岩の山頂ですね〜
カールが有名だから、、なんとなく優しい山頂をイメージしてました
岩ごろごろのところはゴーロと言って、黒部の岩ごろごろで黒部五郎岳と言われるらしい、、知らんかった、、。
カールと右端が降りの登山道
槍がちょこんと、見えました p(*^-^*)q
足をまっすぐ置くと、、 時々、激痛がしました。
筋を痛めたのかな??
登っても、登っても、、岩、岩、、で先が長い、、、。
カールと雲の平
奥に立山縦走路、今日はまっちゃんたちが縦走してたらしい
良い天気で良かったですね〜
昨夜、小屋でも話してましたけれど、、今年の夏のうっぷん晴らしに、、皆、、この連休に集中でした。
カール、雲の平、立山と三重奏
双六から笠の稜線
空は明るい、、山は晴れに限る、、
雨でも、仲間と登ると楽しいけれど、、今日は一人、、晴れてうれしい
笠ヶ岳が雄大で、、
奥に薬師〜赤牛
手前は降る、、カールコースのジグザグの降り
イワヒバリ君もお出迎え
9:30=9:50 黒部五郎岳(2839m)でうれしい展望休憩です。
笠の稜線
先は赤木岳、北の俣岳
赤木沢、薬師沢方向に太郎平、薬師岳
雲の平に奥に鷲羽、水晶の稜線
10年前に、、雲の平から水晶岳を観て、、行けるところと思ってなかったけれど、、
今日、予定では、、水晶小屋まで行けるはず、。
頑張って行こう、、。
出発します、、薬師への道
10:00 稜線分岐から山頂を振り返ります
足も痛いし、、今日は三俣山荘泊りかも、、少し気弱になりました。
振り返ります
歩いた稜線コースが見えます
カールに降って行きます
先ほどのジグザグを降りてます
山頂方向
10:05 降りに、、振り返ります
稜線ルートよりは歩きやすそうですね
振り返ります
青空がまぶしい
10:15 小屋まで2時間の表示〜があり、、??
山頂方向
思っていたよりも、岩が多かった
憧れのカールを歩いてます
人は少ない様な、、
山頂、、振り返ります
カールの中、、岩が点在してます
右手が歩いた稜線コース、、上は岩、、、
素敵な光景です
こんな感じで、岩が続きました
鷲羽方向
ズーム、、カールの道
もう一度、来てみたいですね、、花の時期に
もう一度行きたい、雲の平方向
小屋がなかなか見えない、、
やっと、小屋が見えて来ました。
11:20=11:40 黒部五郎小屋でお昼にします
まだ登りがあるので、、パンで、。
降りにかなり痛くなったので、足首にテーピングします
試しに歩いてみると、、きつく巻きすぎました
もう少しゆるめて、足首を固定します
テーピングでだいぶ痛まなくなりました
急な登りを頑張って、、
12:10 P2661mに
ガスが出て来ましたね〜
12:45 黒部乗越に
帰りは巻道を行きます
カールを見降ろします
巻道も、雄大な景色
巻道からは三俣の稜線
三俣巻道はほぼ平坦で、、最後に少し登りました
花が多い、、花の時期に歩きたいですね。
登りにかかります
13:15 雪渓を越えて
もう少し、、登ります
山荘が見えて来ました
まだまだ、なかなか着かない
ガスが出て、稜線が見えない
13:30 巻道分岐から、山荘に戻ります。
ここで、水晶をピストンしてきたHさんと北海道の達人さんと会いました。
達人さんはなんと長靴です。
これから、Hさんは黒部五郎小屋に向かわれるそうな
達人さんは双六らしい、、気を付けて〜ヽ(^o^)丿
13:40=14:20 三俣山荘で梅おかゆを食べます
テーピングを縦にも入れて、、
コースは??
痛む足は登りの方がよさそうなので、鷲羽から登ることにします
ここで四阿山でお会いした北海道のMさん達に会いました
今日、三俣山荘泊りだそうです。
久しぶりにお会いできてよかった
名残惜しいですが、、先を急ぎます。
ここで、、くぼちゃんに携帯通じず、、。
小屋に衛星電話をかければ良かった
覚悟はしてましたが、かなりの急登です。
山荘と双六方向を振り返ります
登り一辺倒なので、、返ってよかったかも、、。
まだまだ、、振り返りながら、、歩きます
黒部五郎をピストンしてきて、、登り、、きついけど、、幸せなぜいたくな時間。
鷲羽池も見えてうれしい
水晶小屋は??
15:40=15:45 鷲羽岳(2924m)で、少し休憩して、出発します
水晶小屋目指して、、
ワリモ方向に向かいます
岩が多い
ここでブロッケン現象に
鷲羽岳を振り返ります
16:25 ワリモ岳(2888m)に向かいます
黒部源流方向
すこし岩場を登ります
結構岩が、、山頂が分からない、、。
よく整備されてますね
水晶岳が近くなりました。
小屋はあの右手??
雷鳥の親子が砂浴び、&ブロッケン現象、、どちらも、、ガスった時に、、出ますので、、会いたくないかな、、
ワリモ岳を振り返ります
水晶に、、あと一頑張り
歩いてきた稜線
16:40 ワリモ北分岐に、、先を急ぎます。
ガスが、、
鷲羽と、、歩いてきた稜線
小屋が見えない
水晶小屋が見えるまでが長かった。
またまた、ブロッケン現象
17:10=17:15 あと少しで、水晶小屋でしょうけど、、見えない、、休みます。
槍の穂先が見えてきた
17:30 水晶小屋に着いて
遅くなりました。m(_ _)m
着いてびっくり、、二人は明日は笠に行くそうな、、。
私も、明日の朝早めに水晶をピストンして、追いかければ、同行出来そうでしたが
足の事もあるので、無理をせず、明日は水晶をピストンして、双六に泊まって
16日に登山指導センターで落ち合う事にしました。
階段下の仕切りで着替えをして、
今日は素泊まりをお願いしていて、
ビールで乾杯してから、夕食は、味噌汁と山菜おこわで
談話室で、まったりとストレッチなどしてから、
20:00 ここは就寝が20時、、就寝しました。 (泊) 水晶小屋 素泊まり 5500円
*行動時間 12時間15分(休憩時間 2時間)
三俣蓮華岳まで 50分
三俣蓮華岳 15分
黒部五郎小屋まで 1時間
黒部五郎小屋 15分
黒部五郎岳まで 1時間55分(休憩時間 5分)
黒部五郎岳 20分
黒部五郎小屋まで 1時間30分
黒部五郎小屋 20分
三俣山荘まで 1時間30分
三俣山荘 40分
鷲羽岳まで 1時間20分
鷲羽岳 5分
水晶小屋まで 1時間25分@新穂高→双六 7:40
今日出会った、お花たち
イワギキョウ、エゾシオガマ、タテヤマリンドウ
ウサギギク、ヨツバシオガマ、
ミヤマダイモジソウ、ミヤマダイコンソウ
シュロソウ、カラシナ
アオノツガザクラ、ヒメクワガタ
チングルマ、
ウメバチソウ、クロトウヒレン
カラマツソウ、トウヤクリンドウ
イワツメクサ、タカネシオガマ
コゴメグサ、イブキジャコウソウ
今日は、ロングコース、天気も良く、黒部五郎岳まで足を延ばした甲斐がありました
足の痛みも、テーピングでなんとか痛みも出ず、無事に水晶小屋まで行けました。。
素晴らしい一日でした。
山で出会った皆さんありがとう。m(__)m
ご一緒した方のHP.ブログ
masaさん