565 表銀座縦走 1日目
長野県安曇野市.松本市 標高2763m.2922m |
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H22年8月13日〜15日 |
はうさん、くぼちゃん、ミッキーさんと4人 |
第2駐車場〜中房温泉旅館 登山口〜第1ベンチ〜 第2ベンチ〜第3ベンチ〜富士見ベンチ〜 合戦尾根の頭〜燕山荘〜燕岳〜燕山荘〜 蛙岩(げえろいわ)〜2678m地点〜大下り〜 為衛門吊岩〜切通し岩〜 喜作レリーフ〜分岐〜大天荘 着 |
燕岳途中からの展望
13日〜15日に表銀座縦走をテント泊の予定で出かけたのですが、
予報がすっかり変わってしまいました。(;_;)
でも、13日の燕岳は、素敵な展望でした。
アルプス三大急登の合戦尾根を登りきると
雲があるものの、穂高、槍ヶ岳〜立山までの稜線、
餓鬼岳方面、白馬方面も見えました。
コマクサも咲いていて、良かったです (^^)v
そこから大天井岳までの表銀座の稜線歩きはアップダウンがあり、きつかったですが、
槍ヶ岳をずーっと見ながら、歩けて良かった。
8月12日
6:40 自宅発〜7:00 岐阜市内某所集合〜7:25 各務原IC〜東海北陸道〜1美濃ICで一旦出る(通勤割引)〜
ひるがのSA 休憩〜飛騨清見IC〜高山〜R158〜安房トンネル〜22:00 沢渡 グレンパークさわんど駐車場 泊
8月13日
4:00 起床〜5:00 沢渡岩見平 市営4駐車場 移動して出発
6:20 中房第2駐車場着〜6:25 中房第2駐車場発〜6:35 中房温泉旅館〜
6:45 登山口発〜7:20 第一ベンチ〜7:45=7:55 第2ベンチ 休憩〜8:20 第3ベンチ〜8:50 富士見ベンチ〜
9:30=9:55 合戦小屋 休憩〜10:15=10:20 合戦尾根の頭(2489m)休憩〜11:00=10:10 燕山荘(2704m)〜
11:35=11:40燕岳(2763m)〜12:00=12:25 燕山荘 ランチ〜12:25 表銀座稜線に〜12:55 蛙岩(げえろいわ)〜2678m地点〜
13:15 大下り〜為衛門吊岩〜14:40 切通し岩〜14:45 分岐〜15:15 大天荘 着
15:15 テント設営〜16:00=16:30 夕食 自炊〜16:50 散策〜17:00=17:20 大天井岳 山頂〜17:30 テントに戻る〜18:00 就寝
8月12日
6:40 自宅発〜7:00 岐阜市内某所集合〜7:25 各務原IC〜東海北陸道〜ひるがのSA 休憩〜飛騨清見IC〜R158〜安房トンネル〜
22.00 沢渡 グレンパークさわんど駐車場泊
8月13日
4:00 起床 準備〜5:00 駐車場発 市営第4駐車場に車を停める
6:25 中房駐車場発
12日夜7時にはうさんとくぼちゃんと3人で岐阜を出発しました。
下山口の沢渡で仮眠してから、朝ミッキーさんと合流して、はうさんの車を市営駐車場にデポして
ミッキーさんの車で、中房登山口に向かいました。
R158で梓川越してから、R25サラダ街道?(塩尻鍋割穂高線)を走ります
途中 蝶が岳、常念岳登山口を越してから、 R327(槍ヶ岳矢村線)を左折して、中房川沿いに登る
宮城第2発電所、一の瀬第4発電所を過ぎ、観音峠から信濃第5発電所を過ぎると、国民宿舎有明荘(1394m)があります
ここは有明山の登山口です。
しばらく行き、橋を渡ると中房第1駐車場ですが、満車でした。
少し戻って、中房第2駐車場に行くと、なんとか一台停められてやれやれ、。
5:35 中房温泉旅館(1458m) ここでトイレ休憩してから
5:45 出発します
ここからまっすぐ行くと東沢乗越にでます、燕岳の周回コースです
私達が登る合戦尾根は、左手に入っていきます
7:20 第一ベンチ(1669m)
お天気はまあまあで、合戦尾根をふうふう言いながら登る。
久し振りのテント泊装備でザックが重い、、(-_-;)
合戦小屋に行く、荷物用ケーブルヶありました。
乗せて欲しい、、、。荷物だけでも、、。と、、声が。(^_^;)
7:45=7:55 休憩 第2ベンチ(1834m)
お盆とあって、登山者は多い。樹林帯を黙々と登ります
8:20 第3ベンチ(1928m)
燕岳はファミリー登山も多いですね。
8:50 富士見ベンチ(2202m)
そろそろ展望が見えてきました
9:20 合戦小屋まであと7分の表示
皆さんはスイカを楽しみに登ります。(^_^;)
風化した花崗岩帯の山ですが、花もあります。
9:30=9:55 合戦小屋(2350m) 休憩
7分では、、着かず。(-_-;) 10分かかりました。
2350m ここで皆はスイカを、
森林限界を超えましたので、私はゼリーを補給して、コーラを飲みました
天狗山荘でたくさん見かけた ウサギギクも咲いてます。
大天井岳〜常念岳の稜線
10:15=10:20 合戦尾根の頭(2489m)
山頂が見えてきました。まだ遠い、、(-_-;)
途中、振り返ります。 有明山や前方には槍ヶ岳が、、
槍ヶ岳をズーム 燕山荘も見えてきました (^^)v
雲は多いけど、展望はあります。あと少しで燕山荘です
お花の多い斜面を登っていく
テン場や燕山荘がだんだん近づいて来ました。
トリカブトやフウロ、ここは屈まなくても、写真が撮れます。(^^)v
ザックが重いので、屈んではなかなか写真が撮りづらいので、斜面に咲いてくれていて良かったです。
クワガタ、、ピンボケ、、(-_-;)
11:00=11:10 燕山荘(2704m)
やっと、着きました。風が強い。
燕岳に登らないはうさんに、荷物番をお願いして、お茶を持って、ピストンします。
その間、はうさんは、ぼそぼそつぶやき入りの動画など撮っていたらしい、、。(^_^;)
ちょっと終わりかけですが、コマクサも待っていてくれました。
燕山荘傍のゴリラ岩?いるか岩?
今回の目的地 槍ヶ岳をズーム
11:10 ザックをデポして3人で出発します
風化した花崗岩の山頂付近の景観が面白い
いるかのような岩やコマクサをみながら山頂へ
コマクサと槍ヶ岳
山荘を振り返ります
これから行く大天井岳 槍ヶ岳〜南岳、キレット、穂高までみえます
他の花も咲いてます
双六岳方面と 鷲羽岳方面
燕岳山頂方面
餓鬼岳方面
振り返って 大天井岳 ズーム 、、遠い。
コゴメグサも多い
雲海 有明山方向、、ズーム
立山方面もみえます、、ズーム
11:35=11:40 燕岳(2763m)山頂
野口五郎、水晶、鷲羽、黒部五郎 双六岳方面と槍ヶ岳から穂高の稜線
降り返ると燕山荘と大天井岳から常念岳の稜線 笠ヶ岳方面は雲がかかってます
降って めがね岩? めがねから覗く
山頂を降り返る
トウヤクリンドウも咲いてます
穂高連邦 テン場の奥に白馬方面
12:00=12:25 ランチを食べます
ここも、ゼリーとコーラでランチ、風が強いので、カッパを着て、風を避けてランチにしました
12;:25 大天井岳目指して出発します。 表銀座稜線にでます
燕岳まででも、結構あり、ここで泊まる事も案にはありましたが、
2日目の行程が長くなりますし、まだ余力がありましたので
大天井岳に予定通り向かう事にします。
降り返る 立山、山頂、燕山荘 三ツ岩岳あたりかな、、
三俣蓮華〜野口五郎岳
キレットはガスがかってます
これから、まだ3時間弱は歩かなくては、、でも、今日こういう稜線歩きができる事に感謝です。
蛙岩に向かいます
猿が一族で顔を見せました。こんな厳しいところにも、、?
このあたりもコマクサ街道 これから行く道 燕山荘〜燕岳〜北燕岳の稜線
剱も 槍ヶ岳に向かっていく感じです
双六岳〜三俣蓮華岳〜黒部五郎岳〜鷲羽岳方面
槍ヶ岳から黒部五郎岳方面 笠ヶ岳は雲の中
降り返る 稜線の後ろに立山、剱岳、白馬、、
蛙岩あたりに近づきました
12:55 蛙岩(げえろいわ)
げえろいわだそうです。(^_^;) どれが???
蛙岩振り返ります
13:15 大下りの頭(2700m)
ここから、、大下りです。(-_-;)
大天井岳まで降って登っていく稜線がみえてます
ニッコウキスゲも
燕山荘まではコースタイム通りに来てましたが、
このあたりから、 ザックが重いせいか足取りが重くなる
登山道 これから かなり登って行きます。
ちょっと登るとトラバース道で お花畑
花が多い道ですが、近寄って撮れないです、、。
登りが続きます。
槍ヶ岳が大分近づいて、 燕山荘から来た道を振り返ります。奥に燕岳
このあたりもコマクサが多い、
大天井岳の登りがみえる、きつそうです。
為右衛門吊岩あたりらしいけど?? 晴れていると、ここから富士山がみえるらしい、、。
大天井岳へはしご こちらから降る 喜作レリーフ
14:40 切通し岩(2700m) 振り返って、燕山荘から立山方面
予定の15時は過ぎそうですが、あと1時間もかからずに着けそうです。
登りが続きます
14:45 分岐
ここから大天井岳山頂と大天荘へ 大天井ヒュッテはトラバースして巻いていきます
随分来ました。大下りまではアップダウンも少ない快適な道でした。
いつも、こういう景色と道を歩けるといいですね。
大天荘へのきつい登りです。
大分近づいて、小屋がみえてきました、。
きつい登り、休みながら、来た道を降り返ります。
13:15 大天荘 着
やっと、着きました。(^^)v もう今日は重いザックを担がなくてもいい、ほっとします。
早速テン場の受付をします
15:15 テント設営〜16:00=16:30 夕食 自炊
風ヶ強く、中にザックを入れてから設営します。
やっと、張り終えて、風が強いので、中で夕食。山菜おこわ!、、間違えた。(-_-;)
白米のアルファ米と思って買いました。 お湯を増量してやわらかくして、味噌汁に御餅をいれて、夕食に。
16:50 散策
二人は寝てしまったので、山頂に向かいます
雲が大分多くなり、小屋の夕食の時間で皆さん下山中
今日歩いて来た稜線
17:00=17:20 大天井岳 山頂
時間も早く、山頂で景色見ながら、ストレッチをしました。
どうも明日の予報が良くないようで、夜は雨かな、、。
朝には止んでくれるといいけど
テン場と常念方面の稜線
槍ヶ岳から穂高もガスが湧いてる
17:30 テントに戻る
外は風が強く、寒く、仕方が無いので、ちょっと早いけど、
18:00 就寝しました
今日は雲がありましたが、素晴らしい展望の中歩けてよかったです。
久し振りのテント泊装備で、ザックが重かったですが
合戦尾根を登り 燕岳にも行けたし、その後のあこがれの表銀座稜線も歩けて、感動でした。
ところが夕方から雨、、風と雨でテントがゆれて、熟睡出来ず。(-_-;)
明日の歩きが不安になってきました。
雨が止んでくれると良いけどと、、願いながら横になってました。
ご一緒した方のHP.ブログ
はうさん
*沢渡まで 4時間 〜中房登山口まで 1時間20分
*行動時間 8時間50分(休憩時間1時30分)
燕山荘まで登り 4時間35分 (休憩50分)
燕岳山頂まで 25分+山頂5分+下り20分 燕山荘35分
燕山荘〜大天荘まで 2時間50分
+ 大天井山頂まで 10分
(泊) 大天荘 テント泊
二日目に続く
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