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自己紹介

釣りのスタイル

釣りのスタイル
 釣りの嗜好

 渓流のヤマメ釣りと海のフライフィッシングを楽しんでいます。

 自宅からなるべく近い釣り場で、身近な対象魚を釣るのが、私の釣りの基本です。

 難しく考えるより、なるべく気軽で楽しい釣りをしたいと思っています。何の情報も無く、一人でふらりと釣りに行くことがほとんどです。

 大物1発狙いの釣りよりも、小物が沢山釣れるような釣りの方がどちらかといえば好きです。

 以前は休日だけでなく、出勤前後の釣りなどによく出かけていましたが、今は月数回の釣行がせいぜいです。もちろんそれに比例して釣果もあがらないのが現状です。

渓流のフライフィッシング

 フライフィッシングをしていて一番面白いのが、渓流のフライフィッシングです。良く行くフィールドは、自宅より一時間程度の近場がほとんどです。

 渓流での釣りは、ポイントを叩きながら釣り上がる事がほとんどです。ライズ待ちの釣りは非常に苦手です。(いつ起こるか分らない、もしかしたら起こらないかも知れない。待ちきれない。待っている間に他の場所を探りたくなる。)

 渓流釣りは、フライの選択、ポイントの見極め、フライの流し方など1匹の魚を釣るためには、ここに書ききれないぐらいたくさんの要素を含んでおり、釣り人の技量もはっきり出る釣りでもあります。こういった、ヤマメ釣りの奥の深さに魅力を感じています。

 また、春から秋に掛けてその表情が変わる渓流の風景を楽しめるのも魅力のひとつです。

 春の新緑から釣行する度に緑が濃くなってきます。春の桜から始まる山野の花も楽しめます。そんな環境に身を置く事で、日頃生活している環境では感じる事の出来ない季節の移り変わりを強く感じる事が出来るのです。

 しかし、残念ながら身近な近くの釣り場の多くは、以前ほど魚が釣れる事はなくなってきました。理由はいろいろあるとは思いますが、そんな釣り場を訪れると少し寂しい気持ちになります。最近渓流にあまり行かなくなった理由のひとつにもなっています。

海の対象魚たち

 最初は、ヤマメ釣りのオフシーズンの釣りと考え、海のフライフィッシングを始めました。

 最近はヤマメのシーズン中にも釣行し、ヤマメ釣りよりはるかに釣行回数が多いのが現状です。

 現在は、海の近くに住んでいると言う事もあり、一番身近な対象魚は海の魚達という事になります。

 海の釣りの魅力は、気軽な小物釣りから本格的な大物釣りなど、釣り人の嗜好や技量によっていろいろな楽しみ方が出来る点にあると思います。

 渓流ほど先行者を気にする事も無く、難しいテクニックもそう必要がありません。渓流よりも大らかな釣りが出来る点がいいですね。

 大勢で釣りを楽しむ事が出来るのも海のフライフィッシングの魅力だと思います。

 また、滅多にありませんが、思わぬ大物に出会う事もあります。

 海での対象魚は、主に、エバ(メッキ)、コトヒキなどの小物釣り。梅雨時期の川のスズキ釣り。初冬から春にかけての磯のヒラスズキ釣りなどを楽しんでいます。

 その他、数えれば本当に沢山の魚がフライで釣れています。思わぬ魚種や大物が釣れる事があるのも海のフライフィッシングの楽しみのひとつかも知れません。

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