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BLOGN(ぶろぐん)

渓流の岩場で出会った花

 落葉樹のほとんどが新葉を展開し、新緑がきれいな季節がやって来ました。

山の色合いはこの前とは随分と明るくなっているのを見て、 季節の進み具合は随分と早いものだとちょっとした驚きをぼえました。

 フジの花も咲き始め、本流のライズの釣りはイブニングに移行し、山岳渓流ではドライフライの釣りが楽しくなる時期でもあります。

 さて、今日は岩がゴツゴツとしたある河川の支流に入りました。日当たりの良い渓流の岩には、たくさんのタツナミソウの花がたくさん咲いていました。

 名前の由来は以前にも書きましたが、このたくさんの花が、どんどんと押し寄せる波のように見える事から付けられた名前だそうです。

 渓流の岩にはたくさんのかわいい波が立っていましたが、比較的深い谷は穏やかで風も無く、フライフィッシングを楽しむにはなかなか良い天候でした。









| http://doratomo.jp/~flyfishing-shiki/note/index.php?e=85 |
| 植物 | 2007/04/15, (Sunday) 08:26 PM | comments (2) | trackback (0) |
こんにちは。
タツナミソウ、ですか。知りませんでした。
たしかに、群落なら花が波に見えるでしょうねえ。
ぼくのブログに使っている北斎の「神奈川沖波裏」みたいに。
むかしの人のネーミングのセンスには感心します。
たとえば、今、この植物があらたに発見されたとしても、
こんなウエットな名前はつかないでしょう。

最近、どうも渓流が遠い感じです。
良い釣りのイメージが、どうにもこうにも、わかない。
で、このあいだ近所のK川N邸の前後で
お手軽にルアーでチヌとスズキを狙ってみましたが、
反応はゼロでした。
ま、いずれ、釣れるでしょうけれど。

では、また




| AIR | EMAIL | URL | 2007/04/16 09:58 AM | Kw5CX4Kg |

 コメントありがとうございます。

 植物の名前の由来を調べて見ると、色々と面白い事がわかります。名前の由来は色々とあります。その形状と例えたものや、性質を表したり・・・、本当に面白いです。

 私の好きな日本画家は、北斎よりずーっと新しい東山魁夷なんかが大好きです。日本の四季を描いた作品が多いからかも知れません。特に、京都東山のシダレザクラを描いた「宵桜」などが大好きです。

 そういえば最近、渓流ばかり行っています。なかなか納得の行く釣りはしていませんが、渓流の景色や、草木の移り変わりを見て季節の進み具合を感じて楽しんでいます。

 例年だと、もうスズキが川で釣れている時期なのですが、今年はまだ様子を見に行っていないですね。そろそろ海の魚も釣りたいなと思っている今日この頃です。




| Mitsu | EMAIL | URL | 2007/04/18 05:48 PM | Kw5CX4Kg |