四季の雑記帳

釣りは感覚の世界 author : Mitsu 　keizouさんから、ヒラスズキ釣りを教えて欲しいというかつてからの要望で、先週ヒラスズキ釣りに行きました。 　残念ながら前回同様、フライフィッシングをするには、あまり良い条件ではありませんでした。 前回は、波が高過ぎていつも釣っている場所はとても近付ける状態ではありませんでした。 今回は、波は高めでしたが、それよりも北東の風があまりに強過ぎでした。 　しかし、釣りを教えるというのは、なかなか難しいものです。ましてや、今回のようにフライフィッシングをするのには、あまり良い条件でなく魚が出ないと尚の事です。 　魚はどこで出るかというのは、ポイントを前に説明は出来ます。しかし、フライをキャストするタイミング、どのようにフライをトレースして行くかは、場所によって様々です。リトリーブの速度は、手に感じる抵抗によって変えるのでもう感覚的なものでしかありません。 　この感覚的なものというのは、ヤマメ釣りにおいてもあるし、フライフィッシングだけでなく他の色々な釣りにおいても感覚的なものに頼って釣りをする事は多々あると思います。 　これを言葉で伝えるというのは難しいです。限界があるように思いました。 　釣りは、難しく考えれば考える程難しくなるし、単純に考えればそんなに大した事も無いように思えてきます。しかし、自分が経験した釣りをそのまま人に伝えると言う事は本当に難しいなと感じた今回の釣行でした。 　この釣りの感覚やカンは、どうしてもフィールドに出て実際に釣りを経験して見ないと培われて行かないものではないかとも思います。 | http://doratomo.jp/~flyfishing-shiki/note/index.php?e=81 | | 釣り::その他 | 2007/03/22, (Thursday) 06:51 PM | comments (1) | trackback (0) |

この記事に対するコメントの受付は終了しています。 コメント keizouさん＞　・・・という事で、私は、keizouさんの師匠にはふさわしく無い人物であります。（笑） | Mitsu | EMAIL | URL | 2007/03/22 06:59 PM | Kw5CX4Kg |

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