宮崎の山里近では、3月上旬のヤマメの解禁頃にミツマタの花を時々見かけます。
このミツマタは、落葉樹で冬の間は葉がありません。春には葉が無い状態で花を咲かせます。
ミツマタは名前のとおり、枝が3つに分かれている事からつけられた名前であります。
調べて見ると、原産は中国だそうです。
写真は渓流沿いの斜面で見かけたのですが、多分栽培されていたものが野生化したものなのでしょう。
ミツマタは和紙の原料として知られていますが、繊維の強い木の皮の部分を使うそうです。
| http://doratomo.jp/~flyfishing-shiki/note/index.php?e=78 |
|
植物 | 2007/03/10, (Saturday) 09:28 PM |
comments (0) |
trackback (0) |