5月は、いよいよ宮崎での釣りを本格的に始動です。
今年の九州南部の梅雨入りは例年より19日近くも早い5月11日頃でした。とにかく、雨の日が多かった印象です。
5月最初の釣行は、干潟に立込んでのアジ狙いでした。しかし、南よりの爆風で、いつもは波の静かな湾内は風波が立って大荒れ、沖の駆け上がりをうまく攻める事ができませんでした。
昼の釣りがいまいちでしたので暫く休み、風が収まる予報だった夜にアジ狙いです。しかし、強風はなかなか収まらず、山に囲まれた小な舟溜まりで釣りを始めます。
満潮過ぎに、25cmのアジを何とか2匹だけ釣れました。アタリはそれっきり。
風が弱まったので、港の中にある常夜灯下のアジを狙います。しかし、足下には、フッコクラスのスズキがうろうろ。沖に投げ、アジを狙っているとスズキがヒットしてしまいました。ヒラスズキのフッコクラスでした。
暫くして、またヒットします。先程より小さな魚ですが、元気良くあちこち走り回ります。寄せて見るとなんと40cm位のネイゴでした。時々、スズキとは違う鋭いライズはこのネイゴのようです。もう1匹ネイゴらしいライズがあったのですが、ヒットさせることはできませんでした。
次の日の夕方、近くの磯でセイゴ狙いでした。
連休中の夕方という事で、日南海岸上り線は渋滞してました。
釣りの方はあまりパッとしませんでした。30?位のセイゴが数匹だけでした。期待の夕まず目も入れ食いにはなりませんでした。
次の釣行も、懐かしい釣り場巡りでした。もう何年も釣行していないような気がします。
良型アジ狙いで通った港で朝夕のまず目を狙います。しかし、20〜27cmのアジが4匹だけでした。和歌山で活躍した投光器も試してみましたが、効果のほどはありませんでした。
朝まず目がおわり、別の港でメバル狙いです。小さいメバルが遊んでくれました。
次の釣行は、前回風で釣りにならなかった干潟アジにまた挑戦です。
しかし、今回は大雨&雷でいい感じの潮位になっても釣りができません。雨だけなら釣りはできますが、雷は流石にどうしようもありません。
雷が遠ざかった干潮前にようやく釣り開始でした。河川の濁りが入ってドロドロです。表層では、盛んにセイゴ〜スズキクラスの魚がライズしています。しかし、これを無視してラインを沈めてアジを狙います。
我慢して探っていると、ようやくアタリがありました。アジです。しかし、アタリは続かずに2匹釣った所でアタリが途絶えました。
干潮から上げに入った頃にまた雷が西の方から迫って来ました。大急ぎで退散でした。
その夜、常夜灯のある港にヒラスズキを狙いに釣行します。大雨で濁った港の常夜灯下で盛んにライズが見られました。
フッコクラスでしたが、数釣りが楽しめました。
数日前からずっと雨だったので、近くの河川にスズキが遡ってないか釣行して見ました。しかし、思ったより濁りがとれていたので、ガッカリでした。超久し振りのダブルハンドでしたので、キャスティング練習して帰りました。
毎回条件が悪くあまり釣りにならなかった干潟アジ、今度こそはと行って来ました。今回はいつもの場所とは違う河口の反対側になる場所に入って見ました。
干潮まで、時間がありましたが、早めに入りました。良い感じに濁りは入っているのですが、アタリがありません。ようやく来たと思ったら小さなコチでした。
暫くすると、またもや強風の向かい風。風波が立ち始めます。河口側の駆け上がりに移動して、何とか釣りになりそうです。
干潮過ぎにようやくアジが来ました。しかし、3匹だけで終わりました。
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釣り::四季の釣り | 2021/06/15, (Tuesday) 08:14 PM |
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