1月の釣りを振り返ってみると、ほぼ近所の釣り場への夜釣りで、釣っている魚はアジがほとんどとなってます。
今年最初の釣りはアジ6匹でした。1匹だけ30cmを越えてました。強風の向かい風で、寒い日でした。濡れた手が千切れそうに痛かったです。
初釣りから2日後、今度は風が無く快適な釣りができそうです。開始早々にアジが釣れますが、後がなかなか来ません。
場所を少し移動して、ラインを流れに任せていると、ラインを引き込むアタリがありました。良型のアジでした。同じコースをトレースすると、またすぐにヒットします。ちょっと強引にやり取りをしていると、口切れでバレてしまいました。またそこから沈黙です。そんな感じで、ポツポツ拾うような釣りでなかなか連続してあたりませんでした。
満潮近くなって、突然強い向かい風が吹き出しました。風波が立つし、手足が冷たくて我慢できず、追い風になる岸壁に大きく移動します。
移動先では、すぐに3匹ほど連続してアジが釣れました。まだまだ釣れそうでしたが、時間も遅くなったので納竿としました。この日は23〜28cmのアジ7匹でした。
約1週間後、いつもとは違う岸壁に釣行しましたが、1時間以上粘りましたが、全くアタリがありません。いつもの岸壁に移動します。
到着後、すぐに2回程アタリがありましたが、フックアップまで至りませんでした。
干潮過ぎまで、全くアタリが無くなりました。最干潮より、1時間ほど経ってようやく1匹ヒット、そこから思い出したようにポツリ、ポツリと3匹ほど釣れました。
しかし、あまりに渋いのでここでギブアップしました。
中旬近く、やはりいつもの岸壁で夜釣りです。
ライトをセットすると、スズキの群れが沢山寄って来てライズを始めました。表層はスズキだらけなので、フライを少し深めに沈めてアジを狙います。
暫くして、アジらしい魚をヒットさせます。ギュンギュン走り、時々ラインを引き出すファイトを見せてくれました。30cmオーバーのアジでした。
アジのアタリが遠のいたので、スズキを狙って見ます。表層をスロー気味にリトリーブするとすぐにスズキがヒットしました。しかし、タモも無く取り込みは出来ませんでした。
沈めたフライに時々アタリはありヒットしますが、ヒットするのはタチウオ。やり取りの途中で切られたり、ばらしたりでした。
その後、何とか2匹アジを追加して納竿としました。
近所のアジの釣果が段々と悪くなって来ました。そこで、南下して中紀方面への釣行です。今回は地元Tさんの情報で釣行しました。
釣り場に着くと、すでにTさんがアジ入れ食い状態です。足元には沢山のシラスが寄って来てます。暫く好調に釣れました。Tさんが帰って、しばらくは全く魚からの反応が無くなりました。
1時間位してからでしょうか、またアジが良く釣れました。ここでは、ゆっくりのリトリーブより、若干早めのリトリーブに反応が良かったです。途中から、25cm位より小さいアジはリリースして8Lクーラーボックスが結構いっぱいになってしまいました。 釣れたアジは20cm〜28cmでした。
多くのアジの胃袋の中は、シラスが入ってました。
下旬、近所の岸壁に釣行しました。
風も無く、比較的暖かい日でした。釣り始めて1投目にアジが来ました。今日は調子良いかと思ったのですが、2投目は20cmオーバーのメバル、そして3投目はタチウオが来て、ティペットを切られました。
そこから、しばらくアタリが遠のきました。30分程すると、メバルがライズしだします。海面をよく見るとメバルが浮いているのが見えます。フライを少し小さいものに交換して、メバルを狙って見ました。ポツポツと15〜20cmちょっとのメバルが飽きない程度に釣れてくれました。そして、表層でアジも追加しました。
途中、3度程タチウオが掛かり切られます。5号のショックティペットを着け、タチウオを狙います。指3本と4本位の2匹釣れました。
結局、アジは2匹、タチウオも2匹でした。メバルは2匹だけキープしました。
前回数は釣れませんでしたが、アジが釣れたので2日後、アジ狙いでいつもの岸壁に釣行します。
今回は、向かい風が強く、寒くてあまり快適とは言えません。寒さのせいなのかタチウオ1匹だけでした。指4本あり、捌いて見ると結構脂がのっているので、焼き霜造りで頂きました。なかなか美味しかったですよ。
| http://doratomo.jp/~flyfishing-shiki/note/index.php?e=686 |
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釣り::四季の釣り | 2021/02/14, (Sunday) 11:12 PM |
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