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11月の釣り
11月最初の釣行は、10月最後の釣行と同じ港でした。 今回は、夜明けのライズはありませんでしたが、空が白々として来た頃から表層でアタリがよく出ました。

 途中からリリースして6匹だけキープしました。

 明るくなってからアジを狙いましたが、今回も1匹だけでした。





 1週間後、河口近くの河川に釣行しましたが、正面からの強風で諦め、前回と同じ港に移動しました。釣り始めてすぐに1匹写真のカマスが掛かりました。その後、小さなガシラばかり3匹釣れました。その後、同サイズのカマス数匹釣れただけで、時間切れで納竿です。




中旬に差し掛かったところで、午後から久し振りに中紀方面へ釣行しました。

 夕方、カマスがバタバタ釣れます。そしてまず目時、タチウオがバタバタ釣れました。暗くなって来てから良型のアジがヒットします。電池式の集魚灯を点けると、ライトの下でタチウオがギラギラしています。表層はタチウオ、沈めるとムツが良く釣れました。ムツは20cmを超えるサイズが釣れました。例年だと釣れないそうです。

 仮眠して、翌朝も同じ堤防で釣りをします。タチウオが良く釣れているので、平日にもかかわらず沢山の人でした。暗い間からまず目まで、アジを狙って見ましたが、釣れたのはタチウオだけでした。タチウオが終わり、場所を移動して、カマスを狙いました。カマスに混じり、メバルも釣れてくれました。 

















 一週間後、自宅のある市内の港に探りの夜釣りに釣行しました。

 最初の港は、停泊している船の灯りの周囲を狙って見ます。そろそろ良型のアジが回遊しているかもしれません。しかし、期待どおりとは行かず、全くアタリがありませんでした。

 南に移動して、常夜灯があちこちにある漁港に移動して見ます。あちこちさぐりますが、小さな豆アジ数匹と、写真の小さなメバルだけでした。




11月下旬、また中紀に釣行しました。

 前回と同じ堤防に行きました。お目当ての場所は、かご釣りの人がいたので、テトラ近くの場所でカマスを狙います。何投目かにアタリがありました。釣れたのはカマスでは無くアジ。まず目になっても、前回のように人が来ません。タチウオが全く釣れなくなっていたようです。夕まず目、豆アジとムツが釣れただけでした。

 常夜灯下のポイントに移動します。先行のルアーの人の隣に入れてもらいます。準備している間に良型アジを釣っていました。期待して、釣りをはじめますが、釣れるのはムツばかりでした。少しずつ沈めて探っていると、底近くで小さなキントキが釣れました。



 ここで、粘りましたがアジは1匹だけでした。あとは、タチウオが2匹掛かりましたが、切られてしまいました。キントキは5匹釣れました。





 仮眠をし、朝まずめ、前日の堤防に行く予定でしたが、寝過ごしました。アジ釣りを諦め、別の港にカマスを狙いに行きます。堤防の外でサゴシのライズがあるので、狙っていると、タチウオが1匹釣れました。暫く釣りをしていると、タチウオの大群が目の前を通り過ぎて行きました。港の中の船溜まりで、カマスを狙っていると、港の中で何かがライズしています。よく見ると、タチウオの大群がグルグルと回りながら表層を泳いでいるのが見えました。

 タチウオを驚かさないようにキャストして、リトリーブするとすぐに1匹ヒットしました。そこからはワンキャストワンヒット状態が続きました。1時間もしない間に15Lクーラーがいっぱいになり、納竿としました。






| http://doratomo.jp/~flyfishing-shiki/note/index.php?e=684 |
| 釣り::四季の釣り | 2020/12/28, (Monday) 10:52 AM | comments (0) | trackback (x) |