10月は、市内の港中心の釣りでした。
上旬最初の釣りは、北に15分ほどの場所にある港で釣りをしました。
暗い間は常夜灯下の豆アジ釣りでした。時々群れが回って来るのですが、小さいフライを忘れてなかなか反応が得られず。
帰り道にある港で、朝まずめの釣り。ここも渋く、カマスが1匹だけの貧果でした。
北が良く無いので、今度は南に20分程走った所の港に釣行して見ました。
暗い間にタチウオを狙って見ましたが、アタリすらありませんでした。
港外向きのテトラでは、ライズがあり、フッコ、サゴシ、ツバスなどがルアーで釣れてました。
堤防付け根付近の港内側で、小魚がざわついていました。暫く見ていると、ライズがあります。足元に沢山の小魚が逃げてきます。
フライのサイズを合わせて、暫く投げていると、魚がヒット。30cm位のサバが釣れました。サバが吐いた小魚はカタクチイワシでした。
この写真を撮っている間にサバは岸壁から海に落ちてしまい魚の写真は撮れませんでした。その後、4ヒット程しましたが、すべてバラシてしまい、少し凹みました。
サバのバラシから約1週間後、北に走り豆アジ狙い。小さいフライを使うと反応はいいのですが、よくばれます。釣り上げた数の倍以上の魚は掛けているのですが・・・
夜が明ける前に南に走り、先週のサバを狙って移動しました。しかし、カタクチイワシの大群も、ライズも見られず。
堤防付け根のテトラ際を狙って見ると、小さいながらも、カマスが釣れました。
更に1週間後、豆アジのバラシが悔しくて、また常夜灯下の豆アジ狙いで釣行しました。
今回は、ストローク短めの少し早めのリトリーブに反応が良い事が早めにわかり、前回よりも数釣りが楽しめました。しかし、相変わらず口切れによるバラシが多いです。1匹だけラインを引き出す良型アジがヒットしましたが、これも足元でバラシてしまいました。
釣り場では、気づきませんでしたが、イサキの子供も釣れてました。
下旬に入り、南の港に釣行します。 タチウオが釣れているからなのか、平日なのに凄い人で車を停める所を探さなければならない程でした。
朝一は、港外側で青物でも狙おうと10番ロッドを準備していましたが、人が多過ぎで断念しました。
人の少ない堤防付け根でカマス狙いです。朝一に入った場所は、全く反応がありません。場所を移動して、探るとすぐにカマスの反応があります。途中、投げる度にアジの反応がありましたが、バラシが多くてアジは2匹だけでした。カマスの反応は良く、良い型も混じってました。まだまだ釣れそうでしたが、食材確保できたので、早めに納竿としました。
久し振りに良い型のカマスが釣れたので、握りにして見ました。皮目を炙ると脂が出ていい香りがします。
6日後、同じ港に釣行します。 夜明け直前から、朝まずめタチウオの活性が高く、何度も切られてしまいました。
タチウオのアタリが無くなってからようやくアジのアタリがでますが、バラシが多く結局2匹だけ。カマス狙うも、反応が極端に少なくて1匹だけでした。
その日の夜、朝の釣り場の対岸に位置する港の常夜灯下に釣行します。アジ狙いでしたが、朝の状況からタチウオがあたるかもと、太めのティペットで挑みます。
案の定、アジのアタリは無く、タチウオが釣れました。指3〜3.5本2匹だけでした。
10月最後の釣行は、やはり南へ走り、前回切られてばかりだったタチウオ狙いです。
大き目のフライと、ティペットも太くしています。暗い間は、40秒ほど沈めた棚で時々アタリがあります。指3.5本位のが3本キャッチです。
空が白々と明けだした頃になると、表層でライズしています。狙ってみると、やはりタチウオです。カウント0でガンガンあたりがあります。しかし、サイズが少し小さい。大きくて指3本位。完全に夜が明けて反応が無くなるまでに5〜6本程度釣れました。明るくなってからのは、最初の1本のみキープして、後はリリースでした。
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釣り::四季の釣り | 2020/11/23, (Monday) 09:26 PM |
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