5月下旬から春のカマス釣りに2度ほど行きました。
最初の釣行は、完全に夜が明けてからアタリが来ました。 ダブルフライにしていたので、最初のアタリの後、竿を立てずにゆっくりとそのままラインを手繰っているとすぐに次が掛かりました。竿を立てて寄せているとゴンとまた衝撃の後にラインが走りだしました。
12mのヘッドとランニングラインがほぼ出て、もう少しでバッキングラインが出るかという時に魚は止まりました。少しプレッシャーを掛けようとラインを巻きしばらくすると、軽くなってしまいました。何かゴミ見たいなものが引っ掛かっているような感触があり、上げてみると食いちぎられたカマスが1匹だけ針に残っていました。よく見ると、目の辺りも傷だらけになっています。 30cm位のカマスを丸のみしてしまう魚だったのでしょう。
もう一つの針は、引きちぎられて付いていてませんでした。5号の糸は簡単に切られてしまってました。
いやな予感は的中して、その後はカマスのアタリも遠のいて来て結局1匹もキャッチできずでした。
帰り道に磯に寄って見たけれど、これも不発であまりにさみしい釣果となりました。
次の週は、kazuさんと釣りをしました。
早朝は、カマス狙いでしたが、2回程のアタリがありましたが、バラシたり乗せられなかったりとこの日もノーキャッチでした。
その後、近くの川でスペイキャストの練習を昼過ぎまでして帰宅しました。
6月に入り、最初の釣行は、地元の磯に早朝から釣行しました。
しかし、思った以上に波があり、おまけに朝は潮位がかなり高い状態でした。
1箇所だけ狙って見ました。いつも魚が付いているポイントには魚は居ませんでした。
波が無い時は全くサラシの無い場所に、いい感じのサラシが出来ています。少し場所を移動して狙って見ます。
何度か狙っても反応はありませんでした。もう移動しようかと諦め掛けていた時にアタリがありました。
エラ洗いの時に見えた魚体は、あまり大きく無かったのに何度かラインを引き出すファイトを見せてくれました。
この時期のヒラスズキは、産卵前の魚より引くことが多いように感じています。
波が荒くて、取り込みが大変でしたが、何とかキャッチすることができました。
その後は、港に立ち寄り、マメアジ、小さなカマスなどが釣れました。
潮の引いた磯をみながら帰り、めぼしいところ数か所の磯を叩くもノーバイトでした。
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釣り::四季の釣り | 2016/06/08, (Wednesday) 09:54 PM |
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