カマス釣り
2日と5日は、kazuさんと休みが重なったので一緒に釣りを楽しみました。
2日
苦手な夜釣りからのスタート、kazuさんに小アジ1匹だけでやはりよくありませんでした。
夜明けから港でカマスを狙います。
早朝は反応もよく、いつもの釣り方でよくあたりました。日が高くなってくると反応が違ってきます。コツコツとあたりはあるのですが、掛かりません。
それでも、何とか数匹追加して釣りを終えることができました。
アジは20cm前後。カマスは30cm前後の大きさでした。
5日
アジも狙おうとちょっと早めにポイントについたのですが、カマス狙いの餌釣りの方がたくさん夜釣りをされてました。その横でアジを狙いますが、1度だけもそっとしたあたりがあっただけで反応がありませんでした。
夜が完全に明けるころには餌釣りの人はみんな居なくなりました。kazuさんたちも来られていて、釣りをしますが、全く反応がありません。
少し離れたところにフライをする人がいて、数匹ヒットしています。挨拶に行くと知り合いの人でした。その横で釣らせてもらって何とか数匹のカマスを釣ることができました。
しばらくあたりが全くない時間が続きます。
誰もあたりがない状態でkazuさんだけにあたりが出だしました。リトリーブが皆と違います。かなりゆっくりのショートストロークです。
真似をしてみますが、他の人のリトリーブスピードに合わせるのはなかなか難しいものです。私だけあたりがありません。そのうちに根掛りしました。
その次のキャストでようやくヒットします。最初ゴンゴンと首を振っている振動が伝わり、グーっと重くなって根に入ってしまいました。カマスでは無いようです。しばらくラインを緩めて待ちますが、出てきません。
仕方ないので、竿を真っ直ぐしてラインを引きます。するとヌーッと動き出しました。そして、無事魚を浮かすことができました。
名前がわからない根魚でした。(※追記 背中の黒い斑点からキジハタではないかと思われます。)
根掛りと、この根魚のヒットで、ちょっと沈め過ぎかと思い、5〜10秒ほどカウントダウンを少なくします。
それが正解だったのか、ようやく私にもカマスがヒットしました。しかも連続です。フライは飲み込まれていました。
そんな感じで、9時過ぎまでみんなで釣りをしました。
この日は早朝から渋い状況でしたが、kazuさんのお蔭で面白い釣りを経験できました。ガンガンあたって、数釣りするのも楽しいですが、数は少なくても渋い魚のあたりを取る釣りもとても楽しいですね。
しかし、リトリーブの違いで、こんなに反応が違うのかと痛感させられました。
魚が居るのに釣れないときは、もっといろいろなリトリーブを試さないといけないのだなといい勉強になった釣行でした。
| http://doratomo.jp/~flyfishing-shiki/note/index.php?e=543 |
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釣り | 2015/05/06, (Wednesday) 01:19 PM |
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