26日
この日は、海はあまり荒れて居ませんでした。4月上旬〜中旬は、休日の度に海が荒れていたような気がします。
夕まず目、セイゴ狙いで磯に行きました。丁度干潮から上げになる時間帯でした。
浅瀬には、ハゼの仲間やボラなどの小魚が沢山入って来ていました。いい感じです。
辺りが薄暗くなって来た頃に最初の1匹目が出ました。40cm弱位です。この場所では、5匹程釣ったところで、魚が出なくなりました。
隣のスリットに移動です。ここは先ほどのところより広く、大きなスリットです。
1投目から40cm位の魚がヒットします。上の写真位のセイゴが入れ食いです。
暗くなり、アタリが少なくなるまで遊びました。
29日 この日は、前回アジが釣れた港にもう1度挑戦するつもりで、出かけました。
最初は、苦手な夜釣りからです。常夜灯がある港に着きました。2人の釣り人がいます。港の内側が空いていたので、入らせてもらいました。
時々バシャバシャとライズがあります。灯りに照らされた水面には沢山の魚が見えます。
アジ狙いの小さなフライを投げリトリーブすると、1発でヒットします。そしてすぐにバレます。ティペットの先をみるとフライがありませんでした。
フライを着け、今度はゆっくりとリトリーブします。何匹かの魚が付いてきますが、ヒットまでには至りません。ちょっとスピードをあげるとヒット。そしてブレイク。
ティペットの先に太めのティペットを着け、再開です。すぐに1匹目がヒット。30cm位のムツでした。
その後もムツを狙って、表層を狙うけれど、なかなかフライを咥えてくれません。フライを咥えてもすばやく吐きだし、手元にアタリすら出ないこともしばしばです。入れ食いかと思ったけれど、なかなか手強い相手でした。
先行者の2人は、イカ釣りと青物狙いの為、移動するとの事で場所が貸切になりました。
足下の表層には沢山のムツやハタンポ、少し下にはアジが塊りになっています。少し沈めてアジを狙いますが、反応しません。表層までフライが浮いて来たところでムツやハタンポがヒットします。
今度は、堤防際の影の部分を狙ってみます。いい引きの魚が掛かります。うれしいい20cmオーバーのメバルです。同じ場所に投げるとまたヒット。更に引く魚がヒットします。
大きなメバルかと思ったのも束の間、魚がエラ洗い。70cm近いスズキです。0.8号ティペットなので、慎重にやり取りしますが、なかなか弱りません。ようやく足元まで浮かしました。どうやらヒラスズキのようです。
タモもないし、足場が高いのでどうしようかと考えていると、魚が暴れてでティペットが切れてしまいました。#16のアジフライに大きな魚。やはり無理があったようです。
その後、アオアジやハタンポ、本命のアジは1匹のみで夜が明けてしまいました。
そして、今回期待した港では、小さなメバルが入れ食いになっただけで、本命のアジは全く釣れませんでした。
今回キープした魚です。ハタンポが美味しいと聞いたので、少しキープして見ました。
身が少なそうだったので、塩して丸干しにしてみました。味は良かったですが、やはり身が少ないです。ムツ、アオアジ、メバルは脂がのって美味しいですね。
| http://doratomo.jp/~flyfishing-shiki/note/index.php?e=541 |
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釣り | 2015/05/03, (Sunday) 03:09 PM |
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