昨日ようやく初釣り行ってきました。
めったにない2連休なので、ちょっと遠出して見たかったのですが、初日は地元の海でと思いあちこち探りの釣りに出かけました。
冬型の気圧配置ということで、西よりの風が強く波もほとんどないだろうということで、朝は港回りを4か所程様子を見に行きました。
小さなカマス1匹のみで終了。
上げ潮の河口で、エバを狙って見るが、何の反応もなく。沈めたフライにようやくヒットした魚は、大きなウグイでした。
満潮を過ぎた10時過ぎから来た道を引き返しながら、磯のサラシを探します。
最初の場所は、潮位が高過ぎ、思ったように攻められません。しかも波が無さ過ぎです。早々に移動します。
2箇所目。時々いい感じのサラシが出来きている場所がありました。波が来た時だけ濃いサラシが出来、しばらくすると、底が丸見えの状態です。
波を待って、サラシが出来た時にキャストします。
足場が高く、おまけに風がとても強くてラインが横になびきます。ラインが大きく弧を描きリトリーブがうまく行きません。
数等目、いい具合に岩の際にフライが落ちました。すぐに反応があり、50cm位のフッコが水面を割って飛び出ました。手元にコツンとした感触すらありませんでした。
次の波で、今度は手前の大きな沈み岩の際で魚が出ました。これも魚体が水面を割って出ました。先ほどより大きく、60cm位ありそうな魚でした。これもフッキングミス。
それからしばらく粘って見ましたが、それっきりでした。
場所を移動します。ここならいいサラシがあるかもと磯に降りると、やはり潮位が高過ぎです。いつもは水面から顔をだしている岩は水没して時々くる小さな波は全くサラシをつくってくれません。
いつもの好ポイントの手前に僅かなサラシができます。
しばらくして、ようやく大き目の波が連続してきました。いい感じのサラシができ、フライを打ち込みます。流れが手前に来ていたので、いつもよりかなり早いリトリーブでゴツンと来ました。しかし、フッキングしませんでした。フライが沈んでいたために、魚体は確認できず、大きさはわかりませんでした。
まだ魚が居るかもしれないと気を取り直し、次の波でいい払い出しの流を待ってゆっくりリトリーブします。サラシからフライが外れようとした時に、一瞬でしたが、フライめがけてサラシの中からフライめがけて飛び出して来た魚が見えました。その直後に手元にゴツンとアタリがありました。年末の針はずれの失敗を思い出し、しっかりラインで合わせます。
すると、相手は怒ったように走り出しました。今年最初のヒラスズキなので慎重にやり取りしました。
何とか、今年最初のヒラスズキが釣れました。
その後、あちこちするも反応は無く、夕方の磯にて・・・。
先ほどよりは小さく50cmちょっと位のフッコでした。
結局夕方まで磯を回り、4バイト2ヒット。反応した魚の半分しか釣る事が出来ませんでした。
| http://doratomo.jp/~flyfishing-shiki/note/index.php?e=526 |
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釣り | 2015/01/12, (Monday) 10:02 PM |
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