日曜日、比較的近くの渓流へ釣行した。
休みの日にヤマメ釣りに行くのは、4月の上旬以来。
入渓点から上流目指し、約1時間弱。いつもの大淵から釣り上がる。条件がいいのか、たくさんの魚が浮いているのが見えた。大きな魚は見えず。手前の巻き返しで盛んにライズしている魚から狙う。
調子よく4、5匹釣ったところで、フライへの反応が無くなった。
上流へ釣り上がる。
谷は、ちょうどエゴの花が見頃を迎えていた。エゴの木の下にはたくさんの落花した花が白く埋め尽くされているところもあり・・・
流された花があちこちで溜まっていた。
水は、少し少な目だったが、20cm前後の魚が次から次へとフライに出てくれた。
この日の一番いい魚。
そう大きくはないけれど、バットから竿を曲げてくれた。
出渓点近くの大淵では、尺近い魚3匹を含めざっと見て7、8匹の魚が浮いているのを確認できる。盛んに流下物にライズしている。
これは楽勝と、結んだままの12番ブラウンのパラシュートを一番大きい魚を狙って投げる。いい具合にフライが落ち、魚がフライを見に来る。直前でフッっとそっぽを向かれた。
小さなオドリバエらしい虫が盛んに飛んでいたので、フライボックスにある小さめの16番のフライに交換。(それ以下のサイズもあるけれど、ティペット交換が面倒なので・・・)
やはり無視。 別の魚を狙って見たが、やはり反応せず。
面倒だけど、ティペット交換して、さらにサイズを落とし、CDCのパターンを投げるもフライを食わす事が出来ず。
16番のフライに戻して、淵の壁際に定位してる魚にアプローチ。どうせダメだろうと油断しているとすんなりとフライをくわえてくれた。慌てて竿をたて、やり取りするも、途中で針が外れてしまった。
それから、なぜか先ほど無視されたフライで3連続ヒット&バラし。しかもどれもいい型のヤマメだっただけにショックだった。
最後の淵でも、いい型のヤマメをバラし、悔いを残したままこの日の釣りは終了した。
帰りは、1時間半ほど渓流沿いのトロッコ跡を歩いて帰った。マルバウツギやタニウツギなどのウツギ類の花もきれいに咲いていた。
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釣り::四季の釣り | 2014/05/26, (Monday) 10:10 PM |
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