先週河口にエバ探りに行ったとき、いい型のサッパが沢山釣れていました。
サッパの酢漬けが食べたくなって、昨日、朝の磯釣りを早めに切り上げて河口にサッパ釣りに行ってきました。
サッパの食性は、プランクトンということだが、地元の人はハゲ皮のサビキを投げてゆっくり引いている。撒き餌はしません。河口ではほんの小さな魚を捕食しているのかもしれません。サビキで釣れば、あっという間に食材確保となり面白くないので、アジ用のマラブーストリーマーとハゲ皮ストリーマーとどちらが良く釣れるのか試してみました。
6番ロッドにタイプ4の11mヘッドに2種類のストリーマーを結び釣りを始めます。
満潮前でしたが、あいにく小潮回りであまり上げの流がないのと、海が少し荒れていて海の濁りが河口に入って少し濁り気味。回りの釣り人にもあまりサッパは釣れていません。
満潮近くなって、少しずつ濁りが海に移動して行きます。水色が良くなってくると、ポツリ、ポツリとサッパが釣れだしました。
5、6匹釣った時点でマラブーフライには1匹も魚が掛かりません。やっぱりハゲ皮でないと釣れないのでしょうか?
そのうち、大きな群れが回って来たようで、着水してすぐにヒットしだします。こうなってくると、マラブーフライにもヒットしだしました。
入れ食い状態はほんの少しだけでした。
1時間ちょっとで、何とか25匹位釣れました。その中で、マラブーフライで釣れたのはたった5匹程度でした。
マラブーフライ、完全に敗北でした。
なぜこんなに差が出るのでしょうか。
人間と魚の可視光線域の違いでマラブーと魚皮の白色がまったく違う色に見えているのでしょうか?
| http://doratomo.jp/~flyfishing-shiki/note/index.php?e=455 |
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釣り::フライ | 2013/11/11, (Monday) 09:16 PM |
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