昨年末、あるお店のトイレで見つけた。
川のウエットフライやストリーマーの釣り同様、磯のヒラスズキにも言えると思う。
川や海の魚を問わず、どんな魚を狙う時も基本は同じなのだと近年思うようになった。
だが、この「ちょうどいいあんばい」の状態を作るのが難しい。特に磯では・・・
でも、難しいから飽きずに今までやって来れたように思う。
いったい今までどれだけフッキングできなかっただろうか?正確にカウントしていないのではっきりとは言えないけれど、多分、釣り上げた魚よりフッキングをミスった魚の方が多いように思う。
フッキング率を上げるために、フライに工夫をする事やティペットや竿の長さや太さ、バランスを変える事をする前に実はもっと大事な事があった。しっかりとフライを魚に食わす工夫をすべきだと。それが、「張らず、緩めず」だと思うようになってもうかなり経つ。
最近ようやくいろんな場面で「ちょうどいいあんばい」が出来つつある。
今まで、写真のような磯の際に出来るサラシに付くヒラスズキは、反応するが、ことごとくフッキングをミスっている。
ところが、ここ最近はフライに出た魚は、ほとんどフッキングしている。波とキャストのちょっとしたタイミングと流れに応じたリトリーブを少し変えただけ。
今日も朝から磯へ・・・
朝は、駆け上がりの磯際の魚
50cm位のフッコ。今日シンクティップラインを初めて使って見たけれど、先端が思ったより沈み過ぎ磯際の魚を釣るにはとても不向き。
場所を移動し、ゴロタ石のサラシを狙うと・・・
65cmほどのフッコが数投目でヒット。
その後も、40〜50cmのフッコを3匹。
昼過ぎからは、emoyanさんから連絡があり、合流。
夕方まで頑張って、久々のバラシが1匹。20cmちょっと位のセイゴがお互い1匹ずつ。
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釣り::釣り方 | 2012/01/29, (Sunday) 09:05 PM |
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