梅雨中盤になって来た。毎週末になると大雨。
そして日課のように、濁りの入った川に通っている。
しかし、今年はなかなか釣れない。
魚が出ない訳ではない。5月下旬から、明らかに魚だとわかるあたりだけでも12〜13位はある。そのうち、フッキングに成功したのが5匹だけ・・・。
原因は、上手くフライを流せていない、テンションの掛け過ぎが原因だと思っている。
2006年頃から、良く釣りに行く場所が大雨で大量の砂利で埋まり、川幅が狭くなった事から、6番〜8番のシングルロッドにWFをカットしたフローティングのSTヘッドを使って釣りをしたが、タイプ1のシンキングSTよりラインの流れ方が良くわかり、またライン操作もしやすくて思った以上にフッキングが良かった。
昨年からは、ちょっと短めのセミダブルハンドの竿を使っている。適応するラインがタイプ1しか無くてこれを使っているのだが、上手く着水できないとライン操作での修正も難しいし、どのようにラインが流れているのか視覚で確認できない。
急激なドラッグを避け、テンションが弱い状態で魚が出た時は、グッと押さえ込まれるような重みがラインに掛かる。そのような時はしっかりフッキングできている。フライが飲み込まれている事もある。
昨日は、気分を変える為にフライを変え、釣りをする。
JOSさんに頂いたコルサーで巻いたストリーマー。
小さいけれど、2匹連続で上手くフッキング。
なかなか良いところにフックが刺さっていた。
ここのところ、なかなかフッキングできていなかっただけにうれしい魚となった。
しかし、今日は、2バイトでフッキングなし・・・。
まだまだ苦悩の日々は続きそうだ。
| http://doratomo.jp/~flyfishing-shiki/note/index.php?e=345 |
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釣り::四季の釣り | 2011/06/14, (Tuesday) 08:32 PM |
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