先日、たまたま立ち寄った港で尺上カマスが釣れました。
一時、ほぼ入れ食い状態。ほとんどが30cm以上の良型で、最大35cmのカマスでした。
このサイズになると、思ったより引きが強く一番大きなカマスは横走りし、6番ロッドを2、3度大きくしならせてくれました。最初は、何の魚が掛かったのだろうかと思いました。
釣れたカマスは、今年秋に入れ食いだったアカカマスとは明らかに違う種類のカマスでした。しかし、何カマスかは全くわかりません。
ちょっとwebで調べて見ましたが、写真だけでは明確な判断が出来ませんでした。
でも、9月に釣ったマダラ模様のカマスは、クロカマス(ヤマトカマス)と言う事が判りました。腹ビレと背ビレがほとんど前後同じあたりにあるのがこのカマスの特徴だそうです。下の写真ではっきりと分かります。
で、今回釣れたカマスは、オオカマス、タイワンカマスのどちらかでは無いかと思っているのですが、なかなか明確な区別の仕方が判らないのです。側線下の薄い縦縞と側線が尾鰭の少し前で交わるのが、タイワンカマスという記述があったので、多分タイワンカマスではないだろうかと思われます。
しかし、カマス科の魚は沢山の種類があるようですね。アカカマス、クロカマス(ヤマトカマス)、オオカマス、タイワンカマス、オニカマス、オオメカマス、ホソカマスなど、こんなにカマスが沢山の種類があるとは知りませんでした。
| http://doratomo.jp/~flyfishing-shiki/note/index.php?e=202 |
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釣り::その他 | 2008/11/18, (Tuesday) 06:25 PM |
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