大淀川河川敷では、黄色い花を咲かせるウマノアシガタやミヤコグサなどの花にかわって、別の黄色い花が目立って咲いてきました。
セイヨウヒキヨモギという植物の花です。
ゴマノハグサ科の植物で、調べて見るとやはり帰化植物と言う事でした。1973年に日本で初めて発見されたと言う事ですので、近年日本に入って来た植物のようです。
大きな群落を作って、一斉に黄色い花を咲かせています。たぶん繁殖力が強い植物なのでしょう。
この花の写真を見ていて、葉に何か黒いものがたくさん付いています。葉先が枯れているのかと思ったら、黒いのは全部小さな虫でした。葉はたくさんの白い毛があり、手で触ると粘々した感じで手にくっ付いて来ます。
たぶん害虫などから身を守る手段なのでしょう。
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植物 | 2008/05/15, (Thursday) 06:32 PM |
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