先日の釣りで、ようやく不織布ミノーでの実釣が出来ました。何とか小さめのフッコクラスが釣れました。
そこで、使用感を少し・・・。
キャストは、従来のマイラーチューブなどを使ったものより若干重く感じる程度です。
やはり不織布が水を含む為だと思います。
心配した不織布の溶着部分やボディーに差し込んだ部分などは、今の所全く外れなどは無く問題なく使用出来そうです。
油性マーカーで着色したボディー。
使用している間に随分と色落ちしてしまっています。
ヘッド部分はシリコン充填材で薄くコーティングしているのでそのままなのですが、後ろ部分は色が薄くなってしまいました。
しかし、不織布の以外な部分が破れて来てました。
帰ってから潮抜きする為に、水に浸けて乾燥する時に気づきました。
アイのすぐ後ろのスレッドで止めた部分の際が僅かに破れて来ています。
敗れたフライで魚は釣れなかったので、多分バックキャストで岩などにぶつけたので、その時に出来た破れだろうと思います。
ヘッド部分はスレッドで強く締めているのと、接着剤で硬くなっているで不織布が破れやすいのでしょう。
不織布の中のバックアップ材はフックシャンク部分を接着剤で、アイの後ろ側をスレッドで固定しているのでこの部分の不織布が破れていてもボディーのぐらつきやすっぽ抜けは今の所無い状態です。
このまま暫く使用して様子を見て見ようと思ってます。
アイ部分の強化対策は色々と思案中です。
| http://doratomo.jp/~flyfishing-shiki/note/index.php?e=143 |
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釣り::フライ | 2008/02/27, (Wednesday) 06:12 PM |
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