もう
前回のフローティングミノーを作った時に、このフライも一緒に作っていました。
前回のものより、更にルアー的な動きを期待して作ったミノーです。
私、個人的にはストリーマーにルアー的な動きや形といった要素を取り入れたいといった考えはあまり持っていません。
理由は簡単です。
小さなフライではバランスがとても難しい。作成に手間が掛かる。といった面倒くささが第一。そして、この手のフライが劇的な効果が生まれる事はまれなのではないかと思っているからです。
でもこんなフライを作って、どんな動きをするのか少し興味があったのでひとつだけ作って見ました。
ヘッドの形状から、くるくるとフライが回転してしまいそうなので、シャンクに割りビシを取り付けて見ました。しかし、ウエイトがちょっと重かったようできびきびとした動きは出ませんでした。そして、一番心配していた左右のバランスが悪いようで、早いリトリーブではどうしても左側に倒れてしまいます。
フライのアイを縦にすると、アイを左右に曲げる事である程度現場での調整が効くのではないかとふと思いました。
リトリーブすると少し潜るので、水深の極端に浅い所では使えませんでした。
| http://doratomo.jp/~flyfishing-shiki/note/index.php?e=129 |
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釣り::フライ | 2007/12/20, (Thursday) 09:27 PM |
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