ひどくなって来たのは、昨年頃からです。
まずめ時の釣りで、糸を結ぶ時に焦点が合わずにぼけて見えてしまう。必死に見ようとするのだが、どうしてもよく見えない。こんな状態が続いていました。
最初は、目が疲れているからかなと思っていたのですが、どうも暗い所で小さなものを見ようとすると画像がぼやけてしまうようです。
特に最悪なのは、ヤマメ釣りの時です。海とは違い、小さなフライを使います。どうしても、うまくフックのアイに糸が通せません。早く準備を済ませ釣りをしたいのに、準備にとまどいイライラしてしまいます。
フライを巻くときも、細かい部分はあまり見えない状態になってきました。
そこで、とうとうこんな物を使う事になってしまいました。
格好よく言えばシニアグラス。そう、老眼鏡です。 40代前半でこんな眼鏡が必要になるとは・・・。
今年最後の渓流に使おうと、早速眼鏡を掛けてタイイングして見ました。
手始めに大きめのフライからと思い、10番と14番のブラウンパラシュートを2本巻いて見ました。
こんなに快適にフライが巻けるのは、久し振りです。非常に良く見えるようになりました。
そして、今年最後の渓流釣りにも使用して見ました。早朝の光線の弱い渓流でのフライの交換も快適そのもの。一発でアイにラインが通ります。ティペットをつなぐのも今まではあまり見えない状態で結んでいましたが、本当にきれいに見えます。
ただ、頻繁にフライの交換が必要になってくると、眼鏡を掛けたり外したりとちょっと面倒ですね。キャップにつける虫眼鏡など釣りに勝手がいいものもあるようですが、今のところ朝夕の光線の弱い時のみの使用なのでとりあえずこれ1本で十分かな?
ちょっと遠視気味なので遠くに浮かぶ小さなフライは非常に良く見えるのが、せめてもの救いかな。
| http://doratomo.jp/~flyfishing-shiki/note/index.php?e=117 |
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釣り::道具など | 2007/10/04, (Thursday) 11:12 PM |
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