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502明神山(1016m) (2010.11.25)
前半 2:25  後半 1:55 所要時間 4:20  休憩 0:15   単独 

1年前(2009.09.16)に、ジオンさんとDolphyさんが歩いている。
H18.03.15に、どらさんの案内で歩いた宇連山の隣で、お勧めですと。
気になっていて、丁度この辺りが紅葉シーズンで出かける。


今週は和たん達は荒川三山から聖岳へ。都合で行けなかったジオンさんから山へのお誘い。明神山へ。
 え?明神山って?奥三河? 
鎖場やはしごの岩稜の連続、山頂から南アルプスの展望が。天気は良さそうだし、奥三河の山は初めて。楽しみだ。

 

9/16(水) 明神山(みょうじんやま、1016m) 
 東名豊川ICを下りて151号線を1時間20分で登山口。三ツ瀬登山口からピストン、登り2時間15分、下り1時間35

 

最初から急登。ふうふういいながら登る。ジオンさんは早い。ついていけない。
岩場が続いて、鎖、はしご、フィックスロープと面白いが、急登のためしんどい。
山頂には展望台があり、ずっと周りの山が見渡せる。
残念なことに南アルプス、中央アルプス、富士山は雲の中。白山も見えるらしい。
でもずっと見渡すと奥三河も山また山ですね。初めての奥三河の山にしてはいい山に登ったのかな。
ジオンさんはなんでこんな山を知っているのだろう。

花は全く期待していなかったのに、登山道脇にはずっとヤマジノホトトギスが。
今年はよく見かけるがこんなにたくさん見られるとは。それと初めて知った花、エンシュウハグマ(ジオンさんに教えてもらう)。
うまく写真に撮れていないが、可憐な花でしたね。
遠州と名が付くようにこちらの山固有の花なのでしょうね。最後に沢ガニにまであいました。

途中で一緒になった浜松の登山者(毎週のようにこの山に登っているとか)に
いろんなコースがあるとか周りの山などを教えてもらう。
アカヤシオ、シャクナゲの季節がいいよと。
途中で何人かの登山者にあったが、皆さん、乳岩峡から登っているようですね。

Dolphuさん記 (2009.09.18)


             
時間  タイム ース タイム 時間
5:55 大垣IC〜豊川IC (1,200円) 7:20
7:20 R151 を北上 (約 50q) 8:40
8:50 - P.登山口駐車場 - 13:25
9:00 0:10 @登山口 (沢渡る) 0:05 13:20
9:20 0:20 A銀明水 0:20 13:00
9:38 0:18 B2合目 (三ツ瀬峠) 0:15 12:45
10:18 0:40 C5合目 0:25 12:20
10:23 0:05 D6合目 (乳岩峡分岐 0:05 12:15
10:35 0:12 E7合目 0:20 11:55
10:55 0:20 F8合目(馬の背) 0:05 11:50
11:05 0:10 G9合目 0:10 11:40
11:15 0:10 H山頂 0:10 11:30
- 2:25 所要時間 1:55 4:20
14:15 湯谷温泉(ゆーゆーありいな) 600円 14:50
16:00 地場野菜をJAひまわりにて購入 16:15
16:40 豊川IC〜 上郷SA 〜 大垣IC 18:00


7:10 空が赤い

奥三河の山並
 【8:50 P.登山口駐車場】 駐車スベ−スには、簡易トイレあり。
地図が貼ってあり、親切である。
尚、駐在所速報は、参考になります。

りんどうが咲いてました
左に綺麗な沢を見ながら、左にはフユイチゴがいっぱい
【9:00 @登山口 (沢渡る)】 お猿さんのお出迎え。

奥三河名山八選というHPに詳しい情報あり



案内板の文章も中々いい。一人の時は、余計励まされる。静かだ!!
岩があちこちにごろごろしている
 【9:20 A銀明水】
『かんしょうの水』…杯が浮かぶ程の水から大きな源流、大河になる『物事の始まり』と説明あり。
綺麗ですが、水はそんなに冷たくなく、味も今一。サワガニがいました。

 【9:38 B2合目 (三ツ瀬峠)】
崖… この右手を巻く


この辺りの紅葉が綺麗


9:45 最初の鎖

足場に手で掴む所があり、
鎖を利用せず登れる。

下山時には使用
 【9:45 最初の鎖/ 9:50 最初の梯子】 9:55 第二の梯子
10:02 ドウダンツツジの群生の案内板
背の高いドウダンが葉を落としている

10:05 山頂が見える。恰好のいい山だ
10:10 シャクナゲ群生地の看板。
木の姿はあまり見られない。葉の細い珍しいものだ。
 【10:23 D6合目 (乳岩峡分岐】 登山の本にあるのは、このコース。3.5qもある。
又の機会に
10:30 大きな岩の右手を巻く。下へは行き止まりの標示
 【10:35 E7合目】


10:42 鎖場あり
 【10:55 F8合目(馬の背)】 梯子の先が広い馬の背。安定感あり、展望を楽しむ
南アルプスの雪の頂きと、雲が交差していて、写真では判別しにくい
富士山は見えないかと注視するが見えない感じ

薄墨の世界。好きだな〜〜
写真家・前田真三さんが好きでこの地方の写真集も出ています
帰りに同じ様な写真を。ここが一番いい景色

富士山っぽいけど、赤石岳かな?
これからの季節は展望も良くなり、楽しみだ

北岳?
 【11:05 G9合目】


この左手へ行ってしまったが
岩場は下山時に下る。

この上部の展望よし
 【11:15 H山頂 〜11:30】 写真ではぼんやりながら、肉眼では白い山並がうっすら見える
3年前の宇連山からの展望
本日も貸切。静かで変化に富み、怖くないので安心です。
最近、一人が多いですがいいもんです。
只、事故が起こったら自己責任で対処しなくてはならないので
その緊張感もいい。自然と一体になり、融けこんでます。
お湯に浸かり、鳳来山の駐車場近くまで紅葉を楽しみ
JAひまわりでお値打ちな野菜をいっぱい買い込んでいい山でした。