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499.鳩伏峠〜烏帽子岳(2195m) (2010.11.15)
登り 3:32  下り 1:52  所要時間 5:24  休憩 5分  単独 




13:40 道の駅 ソースかつ丼 980円 14:10
14:30 松川温泉 清流苑 15:05
15:15 松川IC 〜御坂PA仮眠〜大垣IC 17:30
時間  タイム ース タイム 時間
5:10 大垣IC〜松川IC(2,050円) 6:40
6:55 道の駅寄り道〜鳩打峠 7:40
7:43 - @鳩打峠登山口 - 13:12
7:52 0:09 A小八郎岳 2/10 0:09 13:03
8:11 0:19 B小八郎岳 分岐 0:12 12:51
8:18 0:07 C小八郎岳 7/10 - -
8:33 0:15 D小八郎岳 - -
- - M 巻き道 2/10 0:07 12:44
8:44 0:11 E烏帽子岳 3/10 0:10 12:34
9:22 0:38 F烏帽子岳 5/10 0:19 12:15
- - G烏帽子岳ヤギナギ? - -
9:46 0:24 H烏帽子岳 6/11 0:11 12:04
10:00 0:14 I烏帽子岳 7/10 0:09 11:55
10:22 0:22 J烏帽子岳 8/10 0:15 11:40
10:44 0:22 K烏帽子岳 9/10 0:08 11:32
11:15 0:31 L烏帽子岳 岩寄る 0:12 11:20
- 3:32 所要時間 1:52 5:24
DolphyさんがH22.09.07に歩いてみえ、気になっていたこの山に登る事に


烏帽子と名の付く山は全国に150以上あるそうだ。
ぼくが登ったことがあるのは、北アルプス裏銀座、信州浅間山系、榛名山系、
鈴鹿北部、母袋烏帽子、明宝村の烏帽子岳と気良烏帽子の7つ。この伊那の烏帽子岳も麓から見るとよく目立つ。

 

9/7(月) 烏帽子岳(えぼしだけ、2195m)  
中央アルプス主稜線の奥念丈岳から東へ延びる尾根上にあり、伊那谷から鋭くとがった山容が見える。

 

ガイドブックでは登り3時間とあるが、登山口の案内図には4時間と。
3時間半で登れたのだからまだまだ僕も歩けそうですね。でも8/23の大日ヶ岳以来のまともな山歩きのせいか、
この山がハードのせいか今日は太股がばんばんに張って歩くのも大変。こんな事はこの2,3年はなかったのにね。

頂上直下の烏帽子岩に登って思わず歓声が。
南アルプスが北の甲斐駒からずらずらっと多分聖岳、さらに南までくっきり浮かんでいる。
南アルプスの左に八ヶ岳から蓼科山の山並みも。烏帽子岳山頂からは目前に中央アルプス南部の山々が。
越百山、南駒ヶ岳と登りたい山が。
もう10時頃にはガスが上がってきて南アルプスも目前の中央アルプスの山も見えなくなる。
帰りに小八郎岳(1470m)に寄る。この山も南アルプスの展望台だが、もうガスってはっきり見えない。
この山頂で初めて登山者に会う。彼らは小八郎岳のみの登山のようだ。

花は、麓近くにヤマジノホトトギス、ヤマハハコ、ゲンノショウコ、ホタルブクロ、センジュガンピが。
高いところにはずっとアキノキリンソウ。またイワカガミ、シャクナゲも多そうだ。小八郎岳にはマツムシソウが咲き誇っていた。

下山後、信州まつかわ温泉「清流苑」で入浴。気持ちのいい温泉だ。
H22.08.08にみれさんが、烏帽子岳〜念丈岳に登ってみえました。
やっぱ、早さが違うな〜。毎度のまったり歩きでした。
福ちゃんも参加予定でしたが、出発時間に間に合わず残念でした。

 【6:40 松川IC 道の駅寄り道〜鳩打峠】


 【7:43 @鳩打峠登山口】

7:37 林道途中

7:48
7:58
8:05
 【8:11 B小八郎岳 分岐】

8:07

8:12
8:21
6/10
8:12
8:18 C小八郎岳 7/10
8:19
8:26
 【8:33 D小八郎岳】
8:33
8:34
8:36一輪咲いてました

H22.09.07 には、花が満開のようでした
8:36
烏帽子岳に向かって下降。 (3合目に合流)
8:38

8:44 E烏帽子岳 3/10

8:48
8:55
9:01
4合目も過ぎ、少し陰ってきた。
気分がやや沈みがち。一人寂しく、何度も引き返そうと思いながら登る。
そうすると、上空が青く。しがしその後、ガスの中。近くの尾根も見えない。
今日は展望は諦めよう。
時々、ダケカンバが現れ、だまされながら登る。
9:15

9:22 F烏帽子岳 5/10

9:28

9:32
 【ヤギナギ? 左手が白い崖の状態】
9:33
9:34
9:34
9:36
9:36
9:37
9:39
9:42
 【9:46 H烏帽子岳 6/11】 【9:53 飯島ルート合流】
9:53

10:00 I烏帽子岳 7/10 … 一旦下る
10:00
10:05 白ナギ (左手を巻く)… 根っこの急登が始まる

10:05

10:11
10:11

10:17

10:22

10:22 J烏帽子岳 8/10
10:27
10:31

10:41

10:44
右手に大きな岩場出現
時々、残雪あり

10:44 K烏帽子岳 9/10
10:53枯れ木
10:57 烏帽子岩へは右。初心者は左へ。
右の感じで巻き道が結構大変そうで、岩場はやめる。
後で登っておけば、よかったなと思う。登りに利用した方がいい。
(帰り、半分岩場を降りる)

10:57


11:00  烏帽子岩

11:01

11:03
ここで、烏帽子岩コースと合流
11:05
11:06
中央アルプスは、やっぱりガスの中。
念丈岳への案内が途中たくさんあり、次回に。しかし、藪こぎが大変そうです
ここで、Dolphyさんの画像登場。
こんな素晴らしい展望が見たかった〜〜
少し、みぞれ交じりの小雨が降り出し、急いで下山
烏帽子岩を少し、下っていきます。
11:13
11:14
同じ道を3合目まで下る。その後、小八郎岳へは寄らず、巻き道を下る。
並行で歩きやすい。葉の落ちたカラマツ林の中、さっさと下山

12:51 B小八郎岳 分岐
13:12 鳩打峠に戻る。誰にも会わず、貸切。
下では、鳥除けの大きな音が(銃声のよう)ずっとしてました。
春には、イワカガミの花がいっぱい咲きそうです。 
ソースかつ丼を食べ、清流苑で温まって帰宅しました。
又の機会に念丈岳まで、或いは縦走したいものです。

念丈倶楽部の方々が笹を刈って下さっていて、歩きやすいです。
ササユリの保護の為にも、保存会の方々が手入れされてるようです。
お疲れさまです