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427東ヨコネ(757m) (2009.11.18)
前半 4:25  後半 2:05  所要時間 6:30   休憩・ランチ 1:15 曇りのち晴れ
今回は豪華ゲスト参加 ( 風花老師・山たまごさん )

前日までは高島トレイルの予定が急遽変更。
ここ大垣市なんです。新名所誕生

水曜会では日常茶飯事。慣れない風花老師、心中心穏やかでないのお察し致します。
老師とは約2年振り(H20.03.23)。お変わりありません?ね。(ピロリ菌や目大丈夫?)
お話で出た(あれは3年前)H18.12.03ケンケンさん企画・ 風花師匠隊長の鈴鹿縦走
今よりまだ細かったな〜 (いろなな事思い出しながらの山でした)

shonさんとも、医王山(H20.11.12)以来、マラソンがんばってらっしゃいますね。

左から
( shonさん・Dolphyさん・山たまごさんジオンさん・長さん・福ちゃん
風花老師乱丸さん・和たん(私)・みれさん・のこさん )
昨年と2週間前(H21.11.07・ジオンさん500座目の山)とこの辺りを歩いてる。
「よっぽどいい所なんだね?」との質問に
「鈴鹿の南部は歩いてるけど、北部のこの辺りは皆さんもご存じないでしょうから」と

奉仕精神で、この山を選んでくださり、皆さんへのお誘いもして下さいました。
水曜会広報部長の責任で案内もかって出てくださる貢献ぶり。ありがとう。

ダイラ(H19.12.02)は思い出深い所でひょうたん池までの道は歩いていなくて
ここで、山たまごさんの登場。三国岳へのルート(H18.03.25)として利用される。



時々、登場している、ピーク表示 (京都北山ウォークさん)
帰って 2008.12.06 レポ拝見。大変わかりやすく紹介されてました。
時間  コース タイム
7:30 養老の某所に集合。緑の村に移動 8:00
8:30 時山駐車地… 車デポ(ゲートまで) 8:45
8:50 P. 道路脇/ 6:51 時山登山口 -
9:50 @ひょうたん池 / 9:52 P597 1:00
10:10 A尾根下降点 0:20
10:35 Bダイラ (休憩 〜10:45 ) 0:25
11:20 C10:55 谷出合/ 県境稜線 0:35
11:35 Dダイラの頭 (P803 今回の最高点 0:15
11:50 E展望ピーク ランチ 〜12:50 0:15
時間  コース タイム
14:20 F14:05東ヨコネ取り付き /東ヨコネ 0:30
14:30 G14:25下山 /東ヨコネ取り付き 0:10
14:45 HP700 0:15
14:57 I老松 0:12
15:23 J迷い尾根 / 戻る15:40 0:26
15:45 K五僧峠 0:22
16:35 P.デポ車駐車地点 0:50
16:40 P.時山駐車地 -
17:15 養老の某所 -

久しぶりに水曜会です。前日、ジオンさんから
「明日は(行く予定であった高島トレイルの)乗鞍岳付近の天気予報が良くないので、行き先を変更。
大垣市上石津町時山から阿蘇谷を登り、三国岳分岐に、そこから県境尾根を歩き五僧峠まで縦走します。
こちらは予報では快晴になってます」。 
高島トレイルも初めて聞く場所なのに、阿蘇谷、五僧峠も初めて聞く。
どこにあるのか。三国岳の近くか。地図を見てもわからん。でも皆さん良く知ってますね。とにかくついて行くだけだな。

この日のメンバーはいつものジオンさん、和たん、福ちゃん、長さん。(Dolphy車)
福井からshonさんとみれさん。乱丸さん夫妻とは八経ヶ岳以来。山たまごさん。初めてお会いする風花さん11名です。


※注: 車のデポに、4台走り、3台下山口に駐車。

 

11/18(水) ダイラの頭(803m)、東ヨコネ(757m)と県境尾根を縦走

時山登山口瓢箪池ダイラ窯跡県境尾根へダイラの頭展望ピーク(ランチ)→
東ヨコネ五僧峠藪谷駐車地 歩いた時間6時間半。

 

天気予報は快晴のはずが、鈴鹿山脈の上にだけ雲が懸かっているようだ。
登り始めた登山道は薄い踏み跡でテープなどの標識はほとんどなし。急登、急降下でダイラへ。
どこを歩いてもいい雑木林の広い森の中。落ち葉もいっぱいだがまだ紅葉も頑張っている。
先日の愛知川源流といい静かな気持ちのいい雑木林です。
ここから県境尾根(岐阜/滋賀県境)に上がって、本日の最高点、ダイラの頭。
少し行った展望地でランチ。またまた皆さんからごちそうが。
乱丸さんは11人分のうどんを。重かったでしょうね、ご苦労さんでした。みれさんの手作りケーキもうまかったな。
天気も良くなり、目前の霊仙の頭から雲がとれてくる。伊吹も頭をのぞかせている。
さらにアップダウンを繰り返し東ヨコネへ。このピークは本日一番の好展望。
三国岳、烏帽子岳が目の前に。さらに南の御池、鈴北、藤原岳が。歩いてきたダイラの頭、展望ピークも。
ここから五僧峠へ。この県境尾根もずっと標識も少なくとても一人では歩けそうにない
(何度も来ているジオンさんでさえ道を間違えるのだから)。

低山の縦走とはいいながら結構アップダウンがあり、
最後には道を間違えての急降下、急登のおまけがありきつかったですが、気持ちよく歩けましたね。

 

*五僧峠は関ヶ原の合戦で敗れた島津義弘の一行がここを通って逃れたとか。
鈴鹿の色々な峠は皆歴史を持っていますね。

 

Dolphyさん記 (写真も拝借)



今回歩いたコース
本日は、大先輩風花老師や以前歩かれた事のある山たまごさん
そしてGPS(乱丸さん・みれさん)持参のメンバーと最強チーム
何といっても、ジオンさんの心強い先導があり、ここは中々歩けない所です。

注)ここに来て、急遽ルート変更。(山たまごさんとジオンさんの先導)
 【8:50 P. 道路脇/ 6:51 時山登山口】
行き成りの急登が待ってます 9:01 左への薄い道 (行かないようにNo1)
9:09 左への濃い道 (行かないようにNo2)
前回ここを曲がってしまい、山の斜面を斜めに歩き、ザレた個所がある。ダイラへは行けます。
この先、ひょうたん池まで、初歩き。
なんと、帰りも左へ下り、山の中腹歩きになりました。
道に詳しい方との歩きをお勧め致します

和たん、ま〜〜だ??
こんな感じで皆さんをお待たせ致しております。毎度すみません。
11番目無事到着 (人員全員OK)

先頭のジオンさんと丸6年、週一のペースで歩いてます。
ジオンさんはウサギちゃん。とっとと歩いて、ポイントで小休止。
亀さんの私は休憩なしで、ジオンさんの顔見たらスタート。

こんな歩き、他ではできません。(理解下さってる皆さん、ありがとう)
今回も最後尾を歩かせてもらいました。
心配して下さり、老師やshonさんと仲良く歩きました
 【9:50 @ひょうたん池 / 9:52 P597】  お気に入りの場所です
 【10:10 A尾根下降点】

ここで、ダイラどうしましょうと提案あり。

即、行きましょうと即答。

いい所なんですよ。

尾根の目印らしいけど、確認してませんでした。



 【10:35 Bダイラ (休憩 〜10:45 )】
 【 10:55 谷出合】





 【11:20 県境稜線】


 【11:35 Dダイラの頭 (P803 今回の最高点】
 【11:50 E展望ピーク ランチ 〜12:50】

乱丸&のこさんの愛情うどん…これがうまいんですね。うどんのあんまり好きでない私が唯一食べれるんです。
そして、みれさんのロールケーキ。絶品。食前に戴いてしまいました。
毎度の長さん・福ちゃんのお惣菜やDolphyさんの明宝ハムもご馳走様でした。
今回もお箸のみの持参でした。(俗いう山ヒモです)
v

C展望ピークからかな、伊吹が頭を出す
 【 今回最初のブナ 12:50 下山】


13:00 ブナ・その1


 

13:50 ブナ・その2
 【13:55 直下〜トラバース/
        14:05東ヨコネ取り付き】


14:12  東ヨコネ山頂手前
今回出会った中で一番大きいか?
【14:20 東ヨコネ】大展望です
山頂に着きました〜〜


A東ヨコネから三国岳とダイラの頭を望む、ダイラの頭のちょっと手前の膨らみがランチを取った展望ピーク 

B東ヨコネから御池岳、藤原岳を望む
 【 G14:25下山 /14:30東ヨコネ取り付き】 15分で登って、5分で下山
14:38 ブナ・その4
幹が白い若くて綺麗な子
今回の中で、木の株大きく目立つ木
 【14:45 HP700】

14:51

14:52
 【14:57 I老松 /霊仙山の展望】

D霊仙山が全貌を現す、霊仙の左のピークは近江展望台か、そこから手前への尾根が西南尾根

E登山道から西方を望む、琵琶湖の奥に比叡山が。琵琶湖の手前は近江八幡の町か
 【15:23 J迷い尾根 / 戻る15:40】
15:19 デジカメのバッテリー切れにて
本日の最難関
画像なし。

前方を歩く老師の猪ちゃん歩き。
これすると、急登も楽です。

(大先輩からのコメント)

手足総動員の這いずり登り。

「動くでない!」とお願いしたにもかかわらず、
まるで蜘蛛の子を散らすように、滑落を恐れぬ登り返し。
人の心配無用の水曜会に脱帽です。


よくぞ、お付き合い下さいました。
本日はぐっすり
眠れますよ!!
 【15:40 尾根降下】
15:41
 【 15:45 K五僧峠】 ここから車道歩き
車道を歩いていても、中々皆さんみえません。五僧の廃村を見学されて見えた様です。

16:13

16:20
16:23
16:31
【16:35 P.デポ車駐車地点 】
無事、明るいうちに下山できました。ありがとうございました。
日が短くなってます。帰りにケーキ屋さん探し。またの機会に。