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369風越山(木曽)( 2008.12.24 )



伊那にある7/23に登った風越山は「ふうえつさん」と言うらしい。
今回の山は「かざこしやま」と。

その際、上松からのも何時かはと思ってました。

むっしゅうさんのはてなアンテナ
可児からの山歩きさんが11/05に登っていらっして
思った以上に素晴らしい展望で
御嶽が白くなったらと機会を狙ってました。

そこへ、ARIさんが登られた12/13のレポ見てGO!!

この近くの麦草山へH19.06.13 に行く途中にある山との認識。
その先には、三の沢岳(H17.08.10)に通じると。

お天気がいい日は、結構な確率で
大垣市から御嶽が見えたもんですが
今年は見える日が少ない

この所、瓢ヶ岳・笠置山・百々ヶ峰と遠望は見ていますが
近くから見るのもいいだろうと決行。

Dolphyさんや寺やんと行く予定でしたが
其々に都合が悪くなり一人で。
最近ジオンさんとの歩きも少なく
今回行けないのを残念がってました。(お先です)
i
時間  タイム コース タイム j時間
9:30 P.登山口(1.28km) 14:40
9:55 0:25 @山頂まで1km 0:10 14:30
10:10 0:15 A山頂まで820m 0:05 14:25
10:30 0:20 B山頂まで600m 0:10 14:15
10:45 0:15 Cカヤトの境 0:05 14:10
11:05 0:20 Dカヤトの丘 0:10 14:00
11:10 0:05 E風越の頭〜11:15
       〜13:50
0:10 13:40
11:20 0:05  敬神分岐(後15分) 0:05 13:35
11:30 0:10 F山頂(1699m) 0:05 13:30
11:40 0:10 G展望台 0:10 13:20
2:15 1:15
12:10 0:30 HP1805m・赤いテープ 0:20 13:00
12:35 0:25 I開けた場所・
 ダケカンバ多い
0:15 12:45
12:40 0:05 J折り返し 0:05 12:40
3:10 所要時間 1:55
【 7:10 自宅出 】3日前の12/21が冬至。まだ朝の日の出は遅い。
     もっと、早く出ようかと思ってましたが、一人だと気分次第で、この時間になってしまった。
     今年も残り少ない。ラッキーな事に水曜日の晴天の確立が高く、結構いい日が続く。今日も快晴である。
7:08
8:40 大桑過ぎたあたりから、木曽駒方面の山並みが見え出す。気分が盛り上がる
【 8:50 寝覚の床 】右手にめざめホテルを見たら、右折し坂を登る。T字路を左折すると、とこやと郵便局がある。
       大きな木を見たら、すぐに右折。道なりに進めば、吉野橋に出る。よく見るとあちこちに案内板がある。
       橋の近くにある、木曽古道の案内板(9:00)
【 9:00 吉野橋 】村中を通ると黄色い看板が2つ。林道吉野東野線を走る。整備されており問題なし。9:12登山口に着
【 9:12 P.登山口に到着 】
   簡易トイレがある。トイレットペーパーも供えられていて、綺麗でした。助かります。
   4駆の車が1台停まってました。後2台くらいは何とか止めれるという駐車スペース。
   平日は貸し切りの山が多く、先客がいるのは大変ありがたいし、心強い。単独の男性だと思ってました。
【 9:30 P.登山口(山頂まで 1.28km) 】案内板が整備され、道もしっかりしており問題なさそう。
       登る前から御嶽山がばっちり。木の陰にはなりますが。足元は霜柱をサクサク。
【 9:55 @山頂まで1km 】ミズナラ?・山栗の木が感じいい。空も真っ青。樹氷はなし。途中の道で氷点下3度。
       風もなく、温かな日差しでルンルンといきたい所ですが、可なりの急登。ゼーゼー息があがるし
       ふくらはぎはパンパン。何度も後ろを振り返り、御嶽・そして乗鞍の白い頂に見入る。(木が邪魔してるけど)
【 10:10 A山頂まで820m 】距離の表示があるけど、消えており、手書きでなぞってある。
     今度はやや南へ回り込み、恵那山、手前に糸瀬山・南木曽が見え出す。
     今日歩けるこの時間が持てた事に感謝。ほんと幸せだ〜。
【 10:30 B山頂まで600m 】すぐに北へ回り、相変わらず、ジグザグの急登が続く。太い線が登山道を横切ってる。


穂高が見え出して、気分は絶好調
【 10:45 尾根にさしかかる 】昨晩降ったような雪が見え出す。小秀・白草・笠置山はどこかなと見るがよくわからない
【 10:47 Cカヤトの境 】あと、1時間か。ここまで1時間15分もかかっており、12時になるかな?
       ここまで来ると、遮る木もなくなり、大展望が待ってる。笠に穂高。もうここで充分だと思える場所である。
       木曽駒を見るには展望台へ。でも林道取り付きでも見えるんですよね。
槍ヶ岳かなと錯覚しましたが、前穂のようですね。
ここで、先客の足跡。かわいい女性のものだ。ここから雪を踏みながら行く
【 11:05 Dカヤトの丘 】ここからは、御嶽や乗鞍は見えなくなり、恵那山をしばし見ながら行く
【 11:10 E風越の頭・1640m〜11:15 】山頂らしき山が見える。その奥のとがった山が気になる。
       看板の下で休憩してる方がいた。やっぱり女性だった。そこだけ、スポットライトが当たってるように輝いており
       一瞬、ピーターパンに出る妖精ティンカー・ベルかかぐや姫かと目を疑った。
       どこかで見たことがあるような方だ。そうだ。ごっちゃんとこで書き込みされてるレイさんじゃないかな???

       お話すると、やっぱそうだった。ごっちゃんとこは大変賑やかで、先日、まっちゃんやかみちゃんに会ってる。
       皆さん、大変お元気である。テンションがアップしてしまう空気の持ち主ばかり。
       孤独を好む、やや暗い私とは正反対。
       ARIさんのブログで私がここへ来ると知り、追っかけしてくださったようだ。なんか照れるよね。
【 11:20 敬神分岐(後15分) 】
【 11:30 F山頂(1699m) 】 【 11:40 G展望台 】
       えっ、これが山頂?と疑いたくなるような場所に三角点がある。先の方が高い
       展望がなく、先の展望台へ行く。ここも、2本の大きな木の間から覗きこむもの。
麦草岳〜三の沢岳までが眺められる。圧巻です。
【 先へ進む 】うさぎちゃんの足跡と赤いテープ。バイカオーレンの葉。
       この先に素晴らしい展望が見れたらいいなと、期待を込めて歩く。
  木々の間から、乗鞍や穂高がちらりと見えるが、倒木が多くて歩き辛い。
  只傾斜は緩く、12時半ぐらいを目標に行ける所まで行ってみよう。
【 12:10 HP1805m・赤いテープ 】赤のビニールテープの終盤のがぶらさがってる。ピンクのビニールひもも新しい。
      結構、間隔が短めにたくさん付けられている。相変わらず、木は密集し、展望は望めそうにない。
      日当たりが悪いのか、前回の雪が凍って残り、その上に雪が積もって、傾斜のある所は滑って歩きにくい。
【 12:35 I開けた場所・ ダケカンバ多い 】この周辺だけ狭いが、別世界のように木がなく開けている。
        木曽駒にやや近づいた感がある。
【 12:40 J折り返し 】  (風越の頭から見た山屏風・蕎麦粒?)
それらしき、山が前方に見られたので引き返す。テープに沿って行けば三の沢まで行けそうだ。
倒木は相変わらず、歩くのを邪魔しそうな感じはいかしかたなさそう。
滑川の向こうの尾根(木曽前岳からの)が上松Aコースかな?
【 13:40 風越の頭 】レイさんの作った雪だるまがまだ残っていた。 赤い木の実で顔を作りたかったけど
       周辺には見当たらず、落ちていた葉っぱで顔を。大須の蛙饅頭のような顔だ。まっいいか。       
【 14:40 P.登山口 】霜柱が解け、土が緩んで、何度か滑った。登りもしんどいけど、下りも辛い。
       山並みもややぼんやりし、山の展望は午前中だなと。
林道の入り口から見る景色。一日お天気が良くてありがとう。
帰りは南木曽温泉(妻籠宿2km先)で温まって帰りました。すべすべのお湯でした。