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363八鉱嶺〜五色ノ頭( 2008.11.30 )



さて、富士山の大好きなマダラさん

毎月、山の予定をメール下さり
気になる山があるとご一緒させて戴く。

七面山・八鉱嶺共に
前回は天候が悪くて中止された模様。
今回再チャレンジと一月前から予定が入ってました。

昨晩は、秘密結社の忘年会
帰宅が12時回り、睡眠時間は1時間余り。

運転者がお二人見え、横で眠っていればいいんですが
賑やかな車中(ももちゃんにびーさん)
奈良岳以来かな?

寝る間もなく、静岡入り

朝焼けに染まる富士山

今日はいいお天気で

ばんざ〜〜いい。
時間  タイム コース タイム 時間
3:30 大垣--一宮--焼津 (約 200km) 6:20
安倍川沿いに上流へ 7:35
7:50 P.下の登山口
@安倍峠から分岐へ(ボトル&もも) 15:50
A8:15--@’8:23 合流(13分ロス)
8:28 0:25 A安倍峠への分岐 0:25 15:25
8:45 0:17 B富士見台 0:20 15:05
10:05 0:20 C笹と枯れ木の小ビーク 0:30 14:35
10:10 0:05 D八鉱嶺の頭 0:05 14:30
10:15 0:05 E八鉱嶺・山頂 0:10 14:20
10:25 休憩及び撮影タイム 14:05
10:40 0:15 Fキレット 0:35 13:30
11:30 0:50 G五色の頭 0:25 13:05
11:55 0:25 H大谷嶺手前(ランチ) 0:20 12:45
3:55 所要時間 2:50
21:30 帰宅


【 6:30 赤富士 】【 7:30 安倍の大滝 】
       ボトルさんの車に同乗させてもらって、一路静岡の安倍川上流の梅ヶ島温泉へ向かう。
       朝の刻々と変わる朝焼けの色は何とも言えず、美しい
【 7:50  P.下の登山口 】 この林道は冬季になると通行止めになるようですが、セーフ。先は山梨へと。
       先客の車が2台駐車。安倍峠からだとトイレもあり、近いだろうと、ボトルさんとももちゃんは車を峠へ。
       後からわかったんですが、却って歩きは大変でこの下からが一般的だそうです。
       外は大変寒い。この時期、衣類の調節が難しい。歩きだすと暑くなり、上着も手袋も脱ぐ
ジグザグに高度を上げていく。
登り始め30分は、特に足が上がらず
先を行く二人からどんどん離れていく。
マダラさんもびーさんも健脚でした。
途中で待っていて下さる。
見事なブナの巨木に目をみはる
【 8:15 A安倍峠への分岐 】 8:17木のブランコ@ 8:23 ももちゃんらと合流。引き返す。
       車の移動及び道を考えると随分早い歩きだな!  私が遅いんだな。
       尾根道が見当たらず、こちらへ下りてきたそうな
【 8:28 A安倍峠への分岐 】青い空。こんなに青い空は久し振りである。ラッキー
        目的の山の手前辺りの木々が白い。樹氷かな?地面は霜柱がびっしり       
: 
【8:45 B富士見台 】尾根に出ると素晴らしい展望。ここで日の出が見れたら最高だったねと。
       荷物減らしに、かぼちゃパンを食べました。
ジグザグに高度を上げていきます。時折ロープも張られている
【 9:10 木のブランコA 】光海…伊豆半島の入り江に光が当たって輝いてました。
       いつもかも、富士山が見える訳ではなく、木々が生えていない場所に出た時、2〜3か所が撮影ポイント


なだらかな尾根に
【 9:45 木のブランコB 】


マダラさんからみかんの差し入れ
【 10:05 C笹と枯れ木の小ビーク 】【 10:10 D八鉱嶺の頭 】
       大台ケ原を思わせるような雰囲気のここは、大変眺めがいい
       しばし、展望を楽しむ。が、知った山がないのが残念。
【 10:15 E八鉱嶺の頭 】〜10:25
      ここで、私達の後から歩いてみえた単独の男性とご一緒することに。
      地元の方で、詳しいので大谷嶺まで行こうということになりました。
      単独で歩かれることが多く、テント泊もされると。横山岳や御在所も歩いてみえ、金糞岳が気になってるんだと。
      イワウチワを見たいとのご希望で来春ご案内する事に。帰ったらお便り戴きました。(HN:さすらいの山人さん)
      陽気で明るい方でした。


木の枝が白い
【 10:25 激下り 】地面が凍てていて、滑りやすい
南アルプスの展望が。赤石岳・右手に塩見。左手に聖岳が。木々の間にちらり。
その前の笊ヶ岳が存在感あり
【 10:40 Fキレット 】5分程の短い距離ではあるが、右手斜面は絶壁・谷底に落ちそう。
                涸沢のパノラマコースを思い出してしまった。
【 11:00 ひと息 】びーさんからお饅頭を戴く。降りた八鉱嶺あ〜、登るのやだな〜

あの尾根はこちらより、原生林が多く、お勧めだよと。

鳥の足跡
【 11:30 G五色の頭 】まだ先はながそうだ。30分くらいだそだ。
細い木はダケカンバのようだ。雰囲気はいいが、南アルプスの展望は利かない。残念。

11:48
後少しで大谷嶺のようでしたが、ここまで。
展望が以外と利かないので



び−さんから柿のなます風
珍しいものがトッピングされてました。
【 11:55 H大谷嶺手前(ランチ)〜12:45 】
      
今回は私が豚汁を。ももちゃんが稲荷寿司。マダラさんがサイコロステーキと豪華。
       さすらいさんからは、安部川餅。煮たお餅にきな粉を付けて戴きました。美味しかったです。
【 12:45 下山 】
 


後ろを見ながら、ほんとに後少しのようでした。
【 13:15 木の穴 】【 14:05 E八鉱嶺・山頂〜14:20 】
木の穴を覗きこむボトルさん。さすらいさんが手が抜けないジェスチャーを。ひょうきんな方だ

眺めるだけの七面山
【 15:25 A安倍峠への分岐 〜15:50 】バッテリー切れでこの先の画像なし
        ボトルさんからお話を聞いてましたが、安倍峠からの尾根道は不明瞭で一旦登ったのに降りなくてはならず
        がっかりしたと。今度はその逆で、最後に登りがあるのは大変辛い。
        尾根に出、そのからの下りも階段が着いてるが、急でありキツイ。
        楽をしたいと安倍峠(トイレあり)へ行くのはやめた方がいいです。下の登山口からをお勧めいたします。


Yahoo!きっず星空

こちらから画像を拝借してきました。

「スマイリー ムーン」 と言うそうな
帰りは「さすらいの山人さん」のお勧めの温泉宿(梅ヶ島温泉の奥)
穴場で洞窟風呂や穴風呂があり、とってもすべすべするいいお湯だったようです。
お土産まで頂戴しましてありがとうございました。

静岡へ入る途中の西の山の上空に「スマイリームーン」
金星はきらきらしてよくわかるんですが、向って右目は木星のようですね。
三日月がニッコリ笑顔の口元に。

ボトルさんやマダラさんの運転で無事帰宅。2,500円とお値打ちに行けました。ありがとう。