山リスト   TOP





                            

仲間が歩いた福地山
 (敬称略)

03.11.23 (晴れ) akira (熊の親子と遭遇
04.03.06 sky・らぶ・ジオン・私・
akiraさんの案内で下見
05.10.16 ごっちゃん
06.03.05(晴れ) akira (カモシカと遭遇) 登り 2:40 / 下り 1:20
06.06.17 雀聖、ジオン、らぶ風花

(登り 1:55 / 下り 1:10 )
07.01.15 (晴れ) akira (カモシカと遭遇)
スノーシューデビュー
登り 3:20 / 下り 1:20
07.05.03 (晴れ) makoto、sumire、KAZU、白影、
せきすい


(登り 2:20 / 下り 1:40 )






化石資料館に展示されていたもの
 コース 時間 時間 コース
8:10 P.駐車場 14:45
8:50 0:40 @東屋 0:20 14:15
10:05 1:15 A分岐 0:30 13:45
10:30 0:25 B第1展望台 東屋 谷川
10:35 0:05 C無然平 0:20 13:25
11:30 0:55 D第2展望台 0:20 13:05
11:50 0:20 E第3展望台 0:15 12:50
3:40 所要時間 1:45 5:25


今回は、地元のakiraさんがご案内くださいました。
スノーシュー2年目。この山は4回目。
単独なら、同じ時間で山頂まで行かれますが
今回は第3展望台まで。
山頂へ行っても、たいして展望が変わる訳でもないとの
ことで、次回に取って起きました。

ジオンさんは2度目。前回は雪がなく
短時間で登り、尾根歩きが多かったよう。

Dolphyさんはスノーシュー初デビュー
6年ほど前の旧型のをお貸しし、
ちょっと慣れないのと、雪の多さにびっくりされてました。

週初めに雪が降ったようで、薄いトレースのみで
膝ぐらいの雪をラッセルしながらとなる。



 6:50〜7:50 平湯大滝の見学と輝く笠が岳

3時にジオンさんと家を出、美濃でDolphyさんと合流し
コンビニにより、道路が凍てているのでゆっくりの走行なのに
6時に平湯バスターミナルに着いてしまった。
約束は8時半であるが、akiraさんに到着メールを送る。
これが、目覚ましになったそうである。(すみません)
外気温は
氷点下12度。寒〜い。

一眠りしているうちに、周りが明るくなり、平湯大滝見学をすることに。
駐車場から滝まで除雪されておりました。

スキー場の駐車場から、輝く雄大な笠ヶ岳が目の前に
感動!!午前中はお天気が良さそうでラッキー

花房以来にお目にかかるakiraさん。
頭に帽子が乗っかっているのには驚き。
昨年から、スノーシューと同時に購入された模様


 8:10 P.駐車場

8時に到着し、準備してスタート。
4年前と同じで、氷漠が創られていた。
化石資料館の脇の階段を歩いて裏側に回る

杉のジグザグ道を歩く

青空が綺麗。
長く持って欲しいな
ふかふかのパウダースノー。
感動していたら、有森山はもっとサラサラだったそうだ。
看病疲れで調子が今一のジオンさんはやや遅れ気味。
一応、人並みの人間だった。
3人で30分交代でラッセルをする。

8:45 30分も歩くと温泉街も眼下に
焼岳がカッコいい

自然林・カラマツに変わってきた。

 8:50 @東屋

日曜日に歩いたと思えるトレースの上に
20〜30cmは新雪が積もったようだ。
上に行くに従って深くなってくる。

9:25 槍 9:35 西穂が顔を出す


 10:05  A分岐 / 10:30 B第1展望台

前のトレースは谷川コースへ
尾根ノースの方が展望がいいのでそちらへ向かう


バックが青空でないのが残念ではあるが
手軽にこの展望が楽しめるのはありがたい。
4つの歓喜の声が木霊す。

第一展望台から5分で無然平へ
谷川コースと合流
この辺りにシラカバが目立つようになる。木は細い
 10:35 C無然平



風花老師のレポより
拝借(右の画像)
丸い石があるなと思ってみたら、それは頭でした。
地元の皆様から愛された人物の。


「篠原無然之像・福地山荘跡」
社会教育の先覚者篠原無然は大正十年五月
此処福地一之谷山へ入山、当山荘に山籠
すること幾度。天地大自然を師と崇め、日夜
修行に励まれた。と記してあるようです。


大正3年に代用教員として赴任し、
同13年に36歳の若さで亡くなっているそうだ。
山も大好きで、大正4年6月の焼岳の噴火も目の当りにしてるようです。
この山の名を命名してるそうだし、輝山もそうだそうな。

山の左手に回り、今度は乗鞍方面を見ながらの歩きになる
あちこちに木葉肌の変わった木が見られだす。



焼岳から白谷山・十石山等に続き、乗鞍へと稜線は続いている。
三角のピラミッド型の山は富士見岳かなと勝手に想像する。
前方の上部に滝が凍っている。(akiraさんの解説)写真なし



結構、傾斜があり、フーフー言いながら高度を上げる。
 11:30 D第2展望台

かわいいうさぎの足跡がいっぱい付いているが姿はない。
ありゃ〜
前方に三角の白い物体が。なっなんと雄大な笠だ!!





第2と第3の展望台の中間地点が本日の一番の眺め

 11:50 E第3展望台 〜 12:50 ランチ


いつも、ジオンさん美味しい物戴きましてありがとう。
Dolphyさんのウインナーやミニトマト・珈琲
akiraさんからは、おにぎり・豚汁・ミルクプリンと
皆様ご馳走様でした。


 12:50 下山開始 〜 14:45

下りはお得意のシリセードにてショートカット

童心に返って楽しめました

6時前には帰宅できました。皆様ありがとう。


2/6(水) 福地山(1672m)  積雪がひどく、第3展望台(1559m)までしか行けず
 
曜日、またまたジオンさん、和たんに誘われて奥飛騨温泉郷、福地温泉から福地山へ。
氷結した平湯大滝を見た後、平湯温泉で久々野のakiraさんと合流。福地山へ。
無雪期であれば頂上まで2時間ぐらいのコースが、第3展望台まで4時間近く 
そこから頂上までまだ1時間以上とのことで今回はここまで。頂上は又の機会に。
初めてのスノーシュー。スノーシューをつけても膝までの積雪。
ちょっとラッセルしただけでふらふら。こんなすごい積雪は初めて。
つぼ足だとどこまでも沈んでいく。
スノーシューハイクと言いながらハイクなんて生やさしいものではない。
天気は高曇りだが、目前の焼岳、西穂、奥穂などの穂高連峰、槍ヶ岳、笠ヶ岳、乗鞍と素晴らしい眺め。笠の左に黒部五郎まで見える。これらの山々を肴に雪上ランチタイムは至福の時でした。
また平湯温泉から見た朝日に輝く真っ白な笠ヶ岳は素晴らしい。思わず歓声が。

Dolphyさん記