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ジオンさん達が新年登山(05.01.03)に登っていた山  (RAKUさんのレポ)

その前にせきすいさんからいい山だよと聞いていて気になってました。
  03.02.08(初のオフ会・大野のI氏案内)
 ・ 04.02.01 この間に公園整備された模様

西津汲までのレポはそんなにない。RAKUさんが歩いた2003.02.23 
            「山歩記」さんのレポ 2004.03.28 が役に立ちました

                            


Dolphyさんが、いつの間にか水曜会のメンバーに
おまけに運転手というおまけ付きで
毎度おおきに。

さて、集合場所に8時集合も
平日のラッシュにはまって、予定より遅く
8:15・トイレを済ませて出発。
白龍の湯への途中の西津汲林道を通っての
雪のない時期はお手軽な山である。
秋に訪れたい所だ。
美濃の山々が見られる空気の澄んだ雪の時期が
賑わうようだ。
8:38 林道に入り、未舗装ではあるが、普通車でも
行ける道、雪で凍結した場所(8:45)まで行き、
路肩に駐車。気温は零℃である。

 時間 タイム   コース タイム 時間
8:55 P・林道凍結地点 14:00
9:25 0:30 @天狗の森公園駐車場 0:20 13:40
9:45 0:20 A崩壊地 0:25 13:15
10:00 0:15 B月の株
10:25 0:25 C飯盛山・山頂 0:25 12:50
ランチ 〜12:50 12:00
10:55 0:30 D平坦地 0:20 11:40
11:07 0:12 E反射板 0:16 11:24
11:10 0:03 F西津汲山頂(10分休憩) 0:04 11:20
1:45 所要時間 1:30 3:15



初め林道も未舗装であったが、後半は綺麗なアスファルトの道である。
凍結でやむなく下車したが、4WDなら終点まで行けただろう。
お正月に降った雪も溶け、余り雪は残ってませんでした。

久瀬村の役場や集落が
久瀬ダムもよく見える


 8:55 P・林道凍結地点


上田石灰の手から歩き始める。
途中、山の会タンネの登山口の表示があるも、林道を歩き続ける。

 9:25 @天狗の森公園駐車場

数台停めれそうなスペースがある。整備された公園(入り口)のように見えた。が、
太い幹の天狗桜

偽木で作られた階段が歩き辛い。草が無造作に生え、所々道がえぐれている。
ジグザグに登っていく。結構傾斜はあり、脹脛が痛い

早朝のいいのは、ガスがいい感じで風情たっぷり。展望が見えないとぼやく方もいるが。
フユイチゴの赤い実が。案内表示はしっかりしている。
全行程1,490mに、4箇所あり、最初は山頂まで1,120mとある。

 9:45 A崩壊地

沸き上がる霧。なんて綺麗でしょう。
上手く写真が撮れなくて残念。
まるで、三方崩のような雰囲気。

後ろを振り返ると小津権現が鎮座する。



ゆったりした、いい空間が流れる。カタクリも咲くようだ。

月の株を見ようと思うなら、二俣の左手に進む。霞んだ太陽が月のように見え、浮いた感じがする?

 10:00 B月の株

とし君の好きそうな古木。ここまででもまた来たいものだ

Dolphyさんから戴く


この辺りは荒島岳のようだ、なんて勝手に想像しながら歩く

露出した石灰岩が見え出したら、山頂も近い
4つ目の案内表示はあと240m(10:15)である。

 10:25 C飯盛山・山頂

記念撮影して、先へ進む。少し戻った右手にこれでもかという
テープが付いている。表示板が欲しい所だ。


 10:27 西津汲に向かう


やたら、岩が出ていて歩き辛い 反射板のある西津汲が遠く感じられる

どこまで下るんだと思う頃、感じのいい景色が待ってる

シロモジなのか、根元から十数本
枝を束ねたような
鈴鹿でよく見られる風景がお出迎え
日も差し、神々しい


 10:55 D平坦地

スキップしたくなるような尾根歩き

心配していたルートも無数のテープで心配ない。


今朝、製造したばかりの
シカらしく糞

やや右手に方向を変える。藪の中少し下がった先にしっかりした道

谷に青い屋根の建物が見える。
鍋倉方面が霞んでいる。葉が落ちて冬枯れのこの景色は
秋に訪れたいものだ。

平行移動から、急登になる。地面が凍結しカチカチ。
踏ん張りが利かなくて、歩き辛い。鎌が木に刺さっていた

 11:07 E反射板
 11:10 F西津汲山頂(10分休憩)


反射板の先、やや左手に三角点と山頂がある。

ジオンさんは思い出があるようで、西台山での話をよくする。
岐阜の山は余り知らなくて、中々同定できない。

RAKUさんの同定写真が参考になる

揖斐・谷汲方面・御嶽は見えない

右手は小島山。揖斐川の流れがよく見える。金華山も晴れていたら見えるだろう。

 11:20 下山





好きな景色だと、同じような写真を
何枚も撮ってしまう。
同じルートなのにね。

下りにいやだった岩場も登りは楽である。

天狗山の左手肩に蕎麦粒山が見えるはずだと、目を凝らすが見られなかった。

嫌な岩も、程よい距離だと、変化を付けて面白い。

 12:00 ランチ  〜12:50 下山

本日も山ヒモ。
ジオンさんの野菜たくさんのつみれ汁。
Dolphyさんのウインナーやせんざい。
ご馳走様でした。

日がさすと、別天地。やっぱ荒島だ〜

見えそうで見えない景色



今回一番の絶景。こんな所はそうない。

登山口に到着。途中にあった、林道脇まで下山しようと試みるが
茨の木や枝が邪魔をし苦戦。
変な所へ出ても行けないので、引き返す(10分)

凍結していた道路の雪もすっかり融けていた。
20分で車まで戻る。
2時、早い。2時半にお別れし、友達の家に寄り道して帰宅。

近場のいい山を発見。次回は鎌が必要か?


ジオンさん、和たんに誘われて、久瀬村の飯盛山から西津汲へ すっかり水曜会のメンバーになったみたいだ
そうですね。
 
1/16(水) 飯盛山(いいもりやま、740m)から西津汲(にしつくみ、793m)へ
 
手頃な低山での雪山散歩を期待したが、ほとんど雪はなく
(皮肉なことに前夜の雪で林道には少し雪があり久瀬鉱山手前で車がスリップして登れず駐車)
冬枯れのハイクになった。天気はもう一つであったが風もなく寒くない。
また展望は目前の小津権現、雷倉、西台山と見えたので良しとするか。
飯盛山、西津汲山頂共に静かな雑木林の中。
飯盛山から西津汲へは急な尾根を下って穏やかな雑木林の道、テープが多く迷うことはない。
冬の低山ハイクも面白い。雪があればもっと面白かったか。
明日は好天が期待できそう。展望の山へ。


Dolphyさん記(2008.01.18)

実際、1/17・18は素晴らしくいいお天気でした。(シュン)