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私の住んでいる地域では養老山が3回白くなると麓も雪が降るといわれている。
すでに4回白くなった。伊吹山もだいぶ白い。が、まだ雪は降らず
もちろんタイヤはスタッドレスを装着している

今回の山のお供は毎度のせきすいさんのレポ (2005.11.26)
そして、しろくまちゃんのレポ(2007.04.29)… 単独
ハライドとブナ清水が気になり、ドルフィーさんの運転でお出かけと相成りました
国見岳辺りでは10cmの積雪。初雪に触れてきました

                            


 時間   コース タイム
8:35
8:40
@駐車場(平日は無料)
 登山口の分岐
9:45 A腰越峠 1:10
10:05 Bハライド〜10:10 0:20
10:25 A峠へ下りる。ヤシオ尾根へ 0:20
11:05 C藤内小屋への分岐 0:40
11:30 Dきのこ岩〜11:35 0:25
11:40  県境尾根との分岐 0:05
12:05 E国見岳〜12:55 0:25
3:25
 時間   コース タイム
13:10 ・青井岳?〜13:15 0:15
13:20 ・県境尾根の出合 0:05
13:30 大きな展望岩 0:10
13:40 F大岩(手前にザレ場) 0:10
14:10 G根の平峠〜14:20 0:30
14:25 Hブナ清水入り口 0:05
14:55 Iブナ清水〜15:00 0:30
15:20 H入り口へ戻る 0:20
16:25 J駐車場 1:05
3:10




 8:35 @駐車場(平日は無料)/8:40 登山口の分岐

駐車場には名古屋ナンバーの車が1台。料金本日は徴収なし。トイレを借り、身支度。
途中、3度だったが、さほど寒くない。衣類が難しい所。
駐車場の先の橋を渡ったらすぐ左手に大きな字で朝明茶屋・腰越峠という文字が目に入る
東海自然歩道・湯の山温泉7.8km。家族遊歩道も文字も
沢沿いの歩きで堰堤を3つ越える。その度に可なりの急登でヒーヒー言いながら登る。
すぐに、熱くなり、脱皮。フリースは必要なくなる。
振り返ると、ハト峰から釈迦への稜線が次第にしっかり見えてくる


二俣の沢の左手は滝のように水が流れている
歩くコースは涸れていて濡れる心配はないが、
ゴツゴツした石の上は歩きにくい



赤いテープの印はしっかり付いており
迷うことはない。巻き道・50m直登といった看板もある

約1時間歩くと沢から離れ、左手の滑りやすい斜面を5分も歩いたら峠に着く

 9:45 A腰越峠

四日市・伊勢湾の方が
輝いていた。
少し上がると
御在所の展望台が見える

少し上がると、展望がいい。
その先は右手は、歩きやすい?が
左手はザレて、変化に富んだ歩きが待っている。
トゲのある木には注意。ヤシオが多いのかな?

雨乞・イブネ・銚子ヶ口方面の山々 釈迦〜ハト峰(H18.11.09)への縦走路

 10:05 Bハライド〜10:10

         ドルフィーさんより

釈迦の奥に御池・藤原、石樽峠からの稜線(H18.12.03)が見える。
実際歩いたことがある道は親しみがあり、その時の事を思い出しながら見入ってました。

御嶽・乗鞍は見えませんでしたが、
白い頂のアルプスの山々の帯がしっかり、肉眼で確認できました。


 10:10 下山

あの急登を登らなければならないかと、気分は憂鬱でしたが、
実際歩いてみたら、平行移動。巻き道等あり、思ったより楽でした。

 10:25 A峠へ下りる。ヤシオ尾根へ

単調でない歩きでやれやれ。つららもありました。

10:40 ハライドと同じ高さに 笹が多く、先頭は露払いでズボンがびっしょり
一箇所、笹で滑りやすく、ズルッとした所あり

 11:05 C藤内小屋への分岐

11:10
 元気なお姉さん達と
どこから登って見えたん
だろうと思いながら
すれ違う。

11:15 今回一番の展望地か


ヤシオ尾根は笹のルンルン尾根。11:20 大きなブナの木があるヌタ場を通過


 11:30 Dきのこ岩〜11:35

雪があり、用心の為、岩の上に登らずなんとも不思議な形だ。かぶらの様に見えるのは私だけ

イブネ(H18.11.08)・お金明神(H18.11.01)、200回目の銚子ヶ口(H18.05.03) … 歩いたよな〜〜

 11:35 県境尾根出合 (きのこ岩からすぐ)



11:48
国見尾根の変化に富んだ岩がたっぷり

岩篭のインディアン平原を
思い出させるような
ジョーズ岩と笹

花崗岩のボブスレーのようなえぐれた道
実際滑っちゃいました。
楽しむには、少し雪が少ないようで。

 12:05 E国見岳〜12:55

御在所のカモシカ園(廃園だっけ)・スキー場

ジオンさんが用意して
下さったあったか豚汁。

ドルフィィーさんの
焼いたウインナー等
ご馳走様でした。


いい眺めだ〜

 13:10 青井岳?〜13:15/ 13:20 県境尾根の出合


13:30
きのこ岩の替わりに
いるか岩乗り


 13:40 F大岩(手前にザレ場)

あちこちにいろんな奇岩があり、命名したくなる。
これぞ、きのこ岩。イースター像やら石舞台やら様々

 14:10 G根の平峠〜14:20/ 14:25 Hブナ清水入り口


県境尾根は
滑りやすく、あまりいい道でない。
レポをしっかり読んでいなくて
この中間辺りに
ブナ清水があると思いこんでいた。
が、それらしき場所がない。

気分は消沈。
お二人は珈琲ブレイク。

よくよく、しろくまちゃんの
地図を見たら、根の平峠の手前に
入り口があるようだ。
途中で出会った方々の歩いた道らしきものが、きのこ岩の手前にあり、
そこが合流点だったんだと判明。

お二人もピストンにお付き合い
くださるそうな。ありがたや。
一変に元気になりました。

これが、印です。
足跡がありました。

左手にゴーゴー流れる沢を見ながら、静かな道歩き

 14:55 Iブナ清水〜15:00

ブナが見当たらないよなと言いながら、
右手直角に位置を変え、急登を登る。
ぼつぼつとブナ。沢も細くなる。
先を行くジオンさんがこれじゃない?それよ、それ。

てな訳で、ブナ清水に出会えました。ありがとう。
美味しいというお水でお茶でもとしたい所でしたが、時間も遅いのでがぶ飲み
ぐびっ。ごくん。

 15:20 H入り口へ戻る / 16:25 J駐車場

つい最近耳にした、「ブナ清水」
この響きに一見の価値ありと思い
しろくまちゃんの地図と
お二人のご協力で
到達できました。

次回は「御所平」です。

ドルフィーさんからのコメント

ジオンさん、和たんに誘われて鈴鹿のハライド、国見岳へ。
国見岳へは去年T夫妻と御在所岳へ行ったついでに寄っているが、今回のコースは初めて。
 
12/19(水) ハライド(908m)、国見岳(1172m)周回
 
朝明渓谷駐車場からハライド、キノコ岩、国見岳、根の平峠と周回、帰りにブナ清水に寄る。
冬枯れの日溜まりハイクのつもりが積雪があり、ハライドから国見へは笹に積もった雪のためずぼんはぐしょぐしょ、
靴の中もぐしょぐしょ。雨具をつけるべきだった。
ハライドは展望のいいところ、遠くに恵那山、中央アルプス、南アルプスが霞んで見える。御嶽山は見えず。
また、四日市市街と伊勢湾が眼下に。目前の釈迦ヶ岳が気になる。
腰越峠からキノコ岩、国見岳への登りはきつい。国見岳での雪上のランチは暖かい豚汁がうまい。
根の平峠に下りてから沢沿いに30分ほど入ったブナ清水に寄る。ブナの混じった雑木林が気持ちいい。
鈴鹿の山も面白い。まだまだ釈迦、竜、鎌など行ってない山が多いのでこれから楽しめそう。