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ダイラ?
この名前を知ったのは、つい先日。老夫婦にいい林があると教えてもらい
いろんなレポを見て、その平らな静かな空間の名を知る
尾根伝いでまた行きたくなった
で、とし君に近場でこの間の林を見に行こうと誘ったらOK.
一人だと心細いので助かった。

後から、検索したら  同じような思いの方がみえました。
             
ダイラはどこに?
           〜 鈴鹿三国岳・阿蘇谷周辺 〜


                            



家を10:10に出、
10:55到着。
近いな〜
 時間   コース タイム
11:05 バンガロー村
11:50 炭焼き窯跡 0:45
12:00 ザレ場 0:10
12:40 ダイラ 〜13:15 0:40
13:40 ひょうたん池 0:25
14:20 沢出会い 0:40
14:50 駐車場 0:30
所要時間 3:10

この風景を
何度見たことだろう



 11:10 阿蘇谷登山口

わさび栽培園・お墓を過ぎたら、すぐ右手のスギ林へ
凄い急登に脹脛が痛い。とし君がゆっくりでありがたい。
初め、赤いテープが一つあった。後から思うに
そのまま、尾根の中心部を行けばよかったかな?(確認にまた行こう)


スギを手入れしている方の作業道だろうか、道はしっかりしている。
印がないのが気がかりだが、沢と平行に進めば大丈夫だろう


スギから自然林に変った。シロモジかなにか三つの切れ目の黄色い葉が落ちている。
ほうばになったり、もみじがあったり。
但し、山の中腹の歩きで足首がひねった状態の歩きは辛い


 11:50 炭焼き窯跡

時折、烏帽子への稜線が覗く。
2本目の鮮やかなもみじ有り

枯葉がいっぱい落ち、素晴らしい茶色のサクサク絨毯
とっても気持ちいい。
葉が落ちて、明るい。時々寒い風が吹くと冬が近い事を感じる



 12:40 ダイラ 〜13:15

相変わらず、斜め歩きが続く。
ボブスレーのような山頂から谷まで崩壊して道の出来た場所を通過(12:00)
その後にも、もう一箇所崩壊地を通る

右上が山頂かなという所から下り気味に
小尾根に出、方向をやや鋭角に行った先が別世界


平らな所にはスギが整然とし、中央に水場。
鹿の水飲み場になってるんだろう。足跡がある。


とうとう来ました。アセビの低木が木の根元に茂ってます。
前回見た時は、なかったので、もう少し先なんだろう


まるで、御池のテーブルランドのように
お天気が悪かったら、迷ってしまうだろう。
どこを見ても同じような景色だから。


小鳥のさえずり。風が吹くたびに落ち葉が舞う
とし君はおにぎりを食べながら、寝転んでいる。
私は、15分ねと言って、周回しました。
その先は、下木もなくなり、時々、窯跡がある

ダイラの頭まで行きたかったが次回の宿題に

 13:40 ひょうたん池


ひょうたん池があると思われる、西ルートを通ってみることに。
尾根に出ようと、急斜面をはいずるようにして登る

落ち葉を敷き詰めた静かな尾根歩き。楽ちんだ。
右手に池が!!きっとひょうたん池だろう
表示も何もない


13:45
赤いテープ発見

今回初めてのテープに出会って、人に会ったかのようにほっとしました。
地図もしっかり読めず、感に寄る所が多いので少し安心しました。


が、喜ぶのもつかの間。
檜の人工林に出会って、下りの尾根と違い支尾根を下った模様。
見える山の景色がどうもおかしい。
右へ右へと方向修正。
但し、その間もしっかりした道はありました。



サレ場を二箇所渡り、眼下に集落が見えたので
間違いを確信。どんどんジグザグに右方向へ下りながら下りる。
田んぼと駐車場が見えた時はほっ。
お墓のすぐ脇に出ました。


当初の予定の尾根歩きの道を確認にまた出かけねば!!