鳥倉林道は分かりにくい方がみえるようだ。 以前通った道を行く。帰りは広い舗装道路経由で帰る どちらも、入り口に看板がある 夕立神パノラマ公園の先なので、この看板を目当てに細い林道を走る 二度目の道なので、迷うことはありませんでした。
入り口のゲートにある、登山届けに記入して出かける 歩き始めに、静岡からみえた若者おり、日帰りで、足取りも軽やかでどんどん離れていく。
青いカラマツの急登を登り、2/10の案内を通過(11:05) 全体像がわかるので、この表示はありがたい。
(ジオンさんは、そんな芸当はできないと、先に行って待ってる間食べてたよな)
晴れていたら、ここで充分いい展望が見られたんですがね〜 akiraさんのレポをご参照ください。 翌日は北アルプスまで 富士山・中央アルプスも雲海の上に見えたようです。
マルバダケブキの園 枯れてはいましたが、最盛期にはさぞかし綺麗だったことでしょう。 手前で、マツムシソウ・トリカブト・ウメバチソウが最後の力を出し切ってました この辺りから、日が差し始めました。
本谷山までの稜線歩きは、ダケカンバや落葉樹が多く 明るくて、気持ちのいい歩きができました。 晴れていると、気分も倍増。
本谷山からは、シラビソのやや暗い道をゆるいアップダウンをしていきます。
この先、権右衛門山の中腹をトラバースする。 取り付きの最低コルの平地で、道が不明瞭になるが、右方向へ進めば問題ない。
薄暗い中の歩きではあるが、道はしっかりしている。 平坦で楽である。時折、石がある所もある。(15:55) この辺りから、勾配を上げ、シラビソから潅木に変わり始めると 塩見新道への分岐に出る。 さらに急斜面を登ると、ハイマツ帯の尾根に出る。 携帯はauしか繋がりませんの看板あり。 デジ一の変なダイヤルをまわしてしまったのか、露出がアンダーに
毛布上下とその上に布団を敷いて寝ました。 3時起床のつもりで、手元に荷物とヘッドランプを用意。ダウンジャケットも横に。 毎度のことながら、3時間熟睡すると、後は中々寝つけない。 時計が21:10 21:15 全然進まない。 便袋を持って初使用。快適です。 満月の外は明るい。風もなく穏やか。 またもや、山頂へ行きたい衝動に駆られました。 それほど、明るく、暖かい夜でした。 10〜15分夕方見えなかった。仙丈からの稜線が雲もなく塩見まで繋がってました。 あ〜、いつかは縦走したいな。 月明かりで、星は見難く、カシオペア座がわかる程度。 これはイメージ図です。 横になっても、うとうとし、1時2時と一時間おきに時計と睨めっこ。 2時時点で暗い感じと外の風が気になりだす。 3時まではと布団に入って我慢。 さて、外に出てみたら、外はガスで風があり寒い 4時になったら変るかもと、布団の中で待機。
小屋の前でどうしようか、空とにらめっこしていたら お弁当用意できてますよと受け取る。 強行して、山頂へ行ってもご来光が見えないんだったらと下山することに決定。 その間、1時間悩んだ。あ〜。ため息ばかり。 (あんぱんかじりながら) 5時に朝食に皆さん出て見える。 昨日、登って見える方がほとんどでなんの反応もなし。 またもや、あ〜。(家でもよく出、娘にはため息母さんと言われている)
テント場に昨日気がつかなかった、タカネツメクサ似の花をゲット ゴゼンタチバナの赤い実がきれい 昨日はなんでもなかった、木の梯子が滑って怖かった。 後1kmか(9:30)。やれやれ。一番出で、途中追い越されることなく下山。 登ってくる方、5〜6人と出会う。 アザミのザレ場の下りも怖かった。 登山口(10:15)30分の所45分かかっている。 こんな展望が。またあ〜あ。
帰り支度していたら、小屋で声をかけてくださったおばさまも下山。早い。 お話したお二人の写真を撮らせて戴く。
鳥倉林道を行きと違うコースで下山。
3:30には無事帰宅しました。 誕生日登山ありがとう。(静かな山でした) |