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東北の旅も最終日。天気予報は雨のち曇り。
残念だが、レインエェアー着用覚悟で就寝につく。
テントにブルーシートで覆っての応急処置で何とか快眠
6時半起床とあって、ゆっくり寝れました。
ドッポさんのレポを見て、こんな景色だったんだと、恨めしく思う。
当初の谷川岳は予定変更しました。

                            



雨を防げる場所はないものかと探したが
いい場所がなく、ゴンドラの大駐車場に設営。
ライトアップされていたので、不気味さはなかった。
朝は、富士急ホテルにて、トイレを借用。

ゴンドラの運転開始時間は8:30
8時にテント撤収し、行動開始。
小学生の体験登山のバスが2台来たのには
驚いた。雨天決行なんだ。

こんな日だから、ピストンねと、
往復チケット購入(1,600円 ・ 片道900円)
帰り使えなかったので、700円の赤字

ゴンドラに一番乗り。同じ時間に
山口からお出での4人の男性のグループと
途中まで一緒になる。
 時間   コース タイム
8:20 @駐車場・ゴンドラ乗車
8:45 Aゴンドラ終点・登山口 0:25
9:10 B山頂まで1.3km 0:25
9:55 C小屋への分岐 0:45
10:00 D山頂〜10:10
10:15 C分岐 0:20
10:45 E蜂ノ辻 0:30
11:30 Fくろがね小屋 0:45
11:55 G篭山への分岐 0:25
12:20 H馬車道と旧道の別れ道 0:25
13:00 I鳥川橋 0:40
13:20 J富士急ホテル(奥岳温泉) 0:20
所要時間 5:00


ドッポさんのレポ(2005年11.01)


 8:20 @駐車場・ゴンドラ乗車 950m

時折、明るくなるが、最後まで雨が降り通しでした。

一番乗り。どうか、少しでも展望がみえますように。6人乗りで6分で到着


 8:45 Aゴンドラ終点・登山口 1,350m

木道が綺麗に整備されている

花の百名山に指定されているが、高山植物というよりは、低木に評価された模様。
ヤシオツツジ・サラサドウダン・ウラジロヨウラク・レンゲツツジ・ハクサンシャクナゲが有名なよう

 9:10 B山頂まで1.3km

オトギリソウ 滑りやすい土に変わる

ゴゼンタチバナ イワカガミもある 雨は強くなるばかり。しょぼん。

ガクウラジロヨウラク・クロマメ・ジガバチソウがメイン

今回お初の「イソツツジ」 ジオンさん撮影

モウセンゴケがたくさん見られたのには驚きました

 9:55 C小屋への分岐 /10:00 D山頂〜10:10

森林限界を越えたような様相
荒々しい感じが、火山地帯の名残
山口4人組の記念撮影 火山岩のモニュメント

さて、ここでも山頂のダッチを止めました。ジオンさん撮影

 10:15 C分岐/10:45 E蜂ノ辻

ガスの発生率が高いのか、赤目の印が近距離で印されている

視界が悪く、離れると危険なので、何度か立ち止まって待つジオンさん

一瞬、山頂のシルエットが浮かんだけど、撮影ならず。


あ〜あ。ため息しか出ないな〜(辛い)

い花で華やかさはないが、色々咲いているジガバチソウ。時期の済んだショウジョウバカマがこの辺りに多い

硫黄の匂いが強烈。高場から、山荘が見える。鉄山の一部も

 11:30 Fくろがね小屋

この先は、立ち入り禁止に

この景色が今回の一番のお気に入り

車が走れそうな道が平行に続く

ここでも、モウセンゴケ ノギランも多い

 11:55 G篭山への分岐

コバギボウシ ヤマアジサイ? ハクサンボウフウ? ホツツジ


オトギリソウ イワナシ きのこ

 12:20 H馬車道と旧道の別れ道(交差3箇所)

シロバナイチヤクソウ


旧道はとっても滑りやすく、気が抜けない。距離は多少短いが、馬車道を歩いた方が早かったかも

 13:00 I鳥川橋 /13:20 J富士急ホテル(奥岳温泉)〜14:15

自然遊歩道が整備され、滝が何箇所かでみられ、時間にゆとりがあれば、歩きたいものだ

富士急jホテルの温泉が、ゴンドラの券で800円が600円で入浴可
くろがね小屋の源泉に入れると良かったけどな〜

 15:10 安達太良SAにて食事。 16:35 阿賀野川SA通過

通勤割引を使いながら、北陸道から東海北陸道へ

白川郷21時過ぎ。荘川IC22時過ぎに入る。23時40分無事帰宅。
雀聖さんが夕食の支度をして、お迎えにみえてました。
長い時間、家を空けましてすみません。
命の洗濯してきました。ありがとう。