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昨年の秋・2006.10.15 この山は快晴
ここに、6人の貴公子が終結。そのメンバーたるや凄い
白影さんを幹事とし、せきすいさんごっちゃん・JereySさん・ひろろとろろさん・T村さん

      

ガス男・雨男が揃ったのにも関わらず、大快晴
めっちゃめっちゃ、いい眺め。が9時間近い長丁場で、気持ちは重く
日の長くて、山の白い今日に決行と相成りました。

    

(上のような御嶽をバックでの撮影予定が、11:30突如曇りだし、ホワイトアウト)

ヤマケイで特集された、木曽駒JOY で情報を仕入れ、
この近くにお住まいの木曽駒さん にも、ジオンさんから声を掛けていただく。
この時期の情報は ARIさんのレポ 2006.06.03 が一番重宝しました。

                            






某掲示板に
怪しげな秘蔵画像が張られた。

こちらなら、スマートで
見苦しくないんですが…

流石に、9時間の歩きは応えました。
1180mから2733m 
標高差 約1,550m
二日後に筋肉痛が来たのにも
ショックが隠せない思いです。

 時間 タイム   コース タイム 時間
6:20 P.林道ゲート 15:40
7:30 0:50 @水場・堰堤 0:45 14:55
7:45 0:15 A登山口(林道終点) 0:05 14:50
7:55 0:10 B奇美世滝・分岐 0:05 14:45
8:55 1:00 C5合目(岩門)・展望 0:40 14:05
9:40 0:45 D6合目 0:20 13:45
10:15 0:35 E見晴台 0:10 13:35
10:40 0:25 F7合目 0:05 13:30
11:35 0:55 G分岐(手前枯れ木) 0:25 13:05
駒石(5分撮影) 12:47
〜12:52
12:05 0:30 H麦草岳(2721m) 0:15 12:45
〜12:15 ・ランチ(10分)     
12:20 0:05 I奥のピーク(5分撮影) 0:10 12:30
〜12:35
12:25 0:05 J牙岩を見に(25分) 0:05 12:25
5:55 所要時間 8:35 3:05 9:00

3時の待ち合わせ。寝坊してごめんね。

3:20 自宅を出、マダラさんと合流して中津川IC (深夜割引 1,400円)
    R19号を北上、寝覚の床を目指す(マダラさん、運転)

木曽駒JOYさんのHPの案内通り、
5:40 ねざめホテル・とこやを曲がり、すぐ右折
道なりに行くと橋があり、そこは通過(実は右折してしまったんです。)


5:52 アルプス山荘
上松Aコースの登山口
6:00 木曽駒山荘到着 駐車場がわからないので
その先、行ける所まで行く

6:05 ゲート近くへ駐車 2台ほど停めれました。 山荘手前にトイレ有り 6:20 スタート



 6:20 P.林道ゲート

林道歩きはいやですが、道の脇にお花が咲いており、気分が紛れます。
ラショウモンカズラ・シロバナヘビイチゴが群生

7:00頃、御嶽が雲海の上部に浮かんでました。もう少し早かったら、ピンクに染まった山が見れたかも

2箇所ほど、崩壊 目標の山は遠いな〜〜 7:30 水場


 7:30 @水場・堰堤 / 7:45 A登山口(林道終点)/ 7:55 B奇美世滝・分岐

もう少しとがんばる。通行止めの柵があり、右手が登山口

うわ〜。いきなりお花がお出迎え♪
オサバグサ(八つで初めて見たもの)・ワスレナグサに似たタチカメバソウ?
キスミレ等。白い花系が多い



7:53 分岐
5合目まで1時間
麦草岳まで4時間の表示


12時か〜


オニシモツケ?
見ごたえのある、いい滝です。

 7:55 B奇美世滝・分岐 〜 
ここからまた、別の花が登場

イワカガミ イワセントウソウ? マムシグサ ツバメオモト

ハリブキ シロバナエンレイソウ ギンリョウソウ タケシマラン

横への移動をしながら、高度も上がる。階段状のものがあったら5合目も近い

 8:55 C5合目(岩門)・展望
5合目の看板のすぐ右手に展望地が
御嶽がで、で〜んとお出迎え



高度を上げ、シラビソの原生林が密集している。
恵那山でも驚きましたが、ここでも道の両脇にバイカオーレンが咲いてます

イワカガミも上に従い蕾に

 9:40 D6合目 / 10:15 E見晴台

9:40 5合目から1時間
ちょっと早いかな?
シラビソの枝が垂直に
十字の如く、伸びている
10:15 名前負けして
木の間から御嶽が覗く
この先で雪が こんなに密集してたら
枯れるわね。

  10:40 F7合目

10:30 根っこの壁を過ぎると
7合目も近い
これが、熊の仕業らしい 雪が時々残ってる

10:45 ここまで来ると、木の邪魔もなくなり、
右手方向に乗鞍・笠・穂高が確認できる。
但し、鮮明でなく、白い頂が見える程度。



10:55 シャクナゲの木が

18-55mmのレンズではこれが精一杯。
ごっちゃんのカメラだと、槍から白馬まで。驚きだ!!


立ち枯れしたシラビソ。縞枯山のようだ。
11:10 この辺りまでは、十分展望を堪能。
が、徐々に怪しい雲が。そのうちにみるみる白くなり出す。
この先は、木陰がなく、暑くなるな〜と思ってるものでこんなことに。


ヒメイチゲが一輪 11:20 棒のみ 横に落ちてました。判別不能

 11:35 G分岐 福島コースへ行くようである。

7合目から、1時間経ってしまった。
お二人さんは山頂かな?


上松Aコースかな?三の沢かな?
後、30分待っててほしかったな。
歩いてきた道が眼下に。林道もよくわかる。

右手方向。福島コース。スキー場らしきものがみえる 三の沢??

11:40 最後の雪。気持ちがいい。ダケカンバがいい

ハイマツの匂い大好き。2500m越えたかな? とっても背が低いし、道幅も狭い。秘境的だ自然破壊されたくないね。

 12:05 H麦草岳(2721m) 〜12:15 ランチ

12:00 駒石の中央にお地蔵様が やっと、山頂。高度は2721mの表示

ガスでこれがやっと。
途中、プラムやおにぎりを食べていたので
ヨーグルトとパン。ジオンさんからグレプフルーツを戴く。
先が長いので、気になる先へ偵察


牙岩・前岳・玉の窪山荘・木曽駒・宝剣とすばらしい眺め。木曽駒までは長い時間を要しそう。
見るからに、アップダウンがあり、牙岩あたりは細尾根のようだ。
怖いもの見たさで、食事も早々に自分の感覚で確認に

 12:20 I奥のピーク (12:15〜12:45)


12:28 ピークから5〜6分下ってみる。 思ったより、ここまでは大丈夫そう。


 12:45 H麦草岳 下山 (ピーク・山頂・駒石で撮影)

マダラさんの三脚を使用して記念撮影。6人さんに対抗して、シェー&キェ〜イ!!(非公開)
今回登場した方々の所に変な画像があるかも?


表示の通りだと、滝まで2時間。丁度そんなペースで下山。
足がよれよれで、5回ほどつるりんこ。
お二人さんを待たせながらの、いつもの山歩きでした。
あ〜。お疲れ様。

主人の帰宅前に帰って、夕食を準備しましたよ〜〜ん。