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少しでも、細く写ろうとした努力も空しく
両サイドのスマートな美女の前では歯がたたないな〜〜


2年前(2005.06.05)、SIVAちゃんmakotoさん単独さん・レオさんが登って見え
気になってましたが、昨年は林道通行止めの為行けず
やっとの思いで実現できました。
5/13に登ったというkyuちゃん情報で、安心して登山口へ向かえました。
大長山への林道はまだ通行止めのようです。

shonさんの掲示板に訪問予定をジオンさんに書いてもらったら
それはそれは素晴らしいメンバーとご一緒することができました。(ラッキー!!)
shonさんドッポさんひろろとろろさん (5/16)・お初のyukoさん・ジオンさん


                            


強烈な印象を持っているのは
SIVAちゃんの2005.11.02のレポ
みれさんが白山を見た瞬間の感動

山頂を右から巻くように歩くと、
突如として目の前に白山が飛び込んでくる!
「ギャァー!!!えっ、何よコレ!?一体何なの!?
えっ?ウッソー!!!ギャァー!!!」
日本語を忘れてしまったみれさん(笑)
涙が出てきたよ」と・・
 (引用 )

皆さんと離れて歩いていた私は
そんな感動を一人噛み締めました。
少々雪が少ないのはいかしかたありませんが。

今回の山はメジャーな山で
「鳴谷山」を検索したらヒットしたのが
福井御三家・
ドッポさん・ひろとろさん・shonさんのHP

「ぼか〜幸せだな。君といる時が一番幸せだよ」と
香山雄三のフレームが浮かんできました。
shonさんの影響か
        ---------------
朝4時前に高速に入り、福井北で2,400円
帰りは木之本で1,100円?だったかな。
節約に努めてます。
 時間 タイム   コース タイム 時間
7:45 百合谷林道終点スタート 15:30
8:12 0:27 @水芭蕉の後の沢 0:17 15:13
8:20 0:08 A32│33の杉 0:08 15:05
8:30 0:10 Bシャクナゲの大杉 0:05 15:00
8:40 0:10 C鎧壁 0:10 14:50
8:50 0:10 D水芭蕉の湿原 0:10 14:40
9:10 0:20 E砂御前山への分岐 0:10 14:30
- - L砂御前山 1時間 (15分休)
- - 13:35〜14:00(登り)
14:15〜14:30(下り)
(登25)
(下15)
13:30
(5分休)
9:18 0:08 F三冠杉 0:07 13:23
9:27 0:09 G大杉谷林道分岐 0:03 13:20
9:55 0:28 H大杉 0:15 13:05
10:12 0:17 Iツバメオモトの坂 0:09 12:56
10:40 0:28 J残雪2 (10:35 雪) 0:06 12:50
10:50 0:10 K山頂 0:10 12:40
3:05  (ランチ 1:50) 1:50

丁度、三人さんとご一緒したのは(あれは3年前、いや…)
一年前の浄法寺山〜丈競(2006.05.24)になりますね。

お初のyukoさんは荒島岳の広報部長
トレーナーがかわいかった


百合谷林道近くの空き地に7:30集合
予定より早い6:25には到着してました。
皆さん、7:10には集まり7:20にshonさんの車に同乗させていただきました。

10分程で大嵐山への道を左に別れ
未舗装のややダートな道を7分ほど進んだ先に広い駐車スペースがあります。
途中、大きな岩が落石していたりして危なっかしげではあるが
思ったよりはでこぼこしてませんでした。(shonさんの運転が上手いから)

先客3台の車あり。人気の山ですね。

  7:45 百合谷林道終点スタート

  8:12 @水芭蕉の後の沢

  8:20 A32│33の杉
田植えから帰ったかのような汚れ(スパッツを是非)下山後


7:37
巨大葉っぱの水芭蕉
ブナやミズナラの木々の新緑がきれいな中の歩き始め、足元にはすみれ・チゴユリ・キランソウ(白)
・ササユリ・トキワカソウの葉等、お花がたくさんだ。ミツババイカオーレンが穂をつけている。
一週間前に歩かれたひろろとろろさんを先頭にドッポさん・yukoさん・ジオンさん・shonさん
最後にやや遅れ気味に私が着いていく。健脚の皆さんなので足が早い。
7分で水芭蕉のある所を通過。右手の沢には時々滝が涼しげ。
小鳥のさえずりも聞こえ、アップダウンもそんなになく、快適な歩きはじめではあるが
どうも暑くなりそうである。
オオカメノキ・ムラサキヤシオ・ヤマボウシの花が目を楽しませてくれる。

8:20(35分経過)先の大きな杉の下で私の到着を待っててくださってます。

時々大きな杉の株が進路上にある。足元のイワウチワ(ここではトキワカソウというそうだ)の
花がちらちら咲き残っている。薄いピンクが多いが白もある。
ブナの綺麗な所あたりのシャクナゲが最盛期で綺麗。例年より付きが悪いようだ

 8:40 C鎧壁
お〜、ここがネットでよく見る景色だな
しばし、岩の上から眺めを楽しむ。火山で隆起した岩だそうな。
雪が例年より少なく、凍てていたら危ない場所だとひろとろさんが助言。
カメラのレンズを覗き込む私にアドバイス。鳴谷山の山頂がわずかに見える。
前方はショウガ山1624m・大辻山のようである。


 8:45 大水芭蕉湿原の手前の群落やブナ林


一年振りの再会。お花の時期になると、一年振りで名前が中々出てこない。
黄色いリュウキンカは花が大きく元気。水芭蕉は小ぶりでかわいい。
ピンクのショウジョウバカマもザゼンソウ・エンレイソウも咲いている。サンカヨウには早く、葉っぱのみ


 8:50 D水芭蕉の湿原 撮影会〜9:00



ひろとろさんのリュウキンカ(マクロ)がとっても美しいが
花はどうも上手く撮れない。


 9:10 E砂御前山への分岐
 9:18 F三冠杉
 9:27 G大杉谷林道分岐
 9:55 H大杉

9:12 別山・チブリ尾根の一部がやや白く目に飛び込んできた時は感激

9:18 サンカン杉・余りに巨大な株にしがみついてしまう
懐が大きいな
ブナも多い。
遠くでカッコウが鳴いている

時々、どろんこの中を通りながら、左にショウガ山を見ながら、足元はマイズルソウ(まだ蕾)・ツクバネソウ・
ヒロハユキザサの葉を見ながら、ゆるやかな道が続く。杉・ブナが多い
枯れ木をたたく、アカゲラに出会う。下から上につっつきながらる。その際の音が面白くて聞き入る。
鈍い音・空洞で重みのない音。先頭集団との差は開いていく。時々声がかかる。(わがままですみません。)


巨大杉が多く、愛称を付けたいな。入り口のがサンカンなら「ニカン」かな?
「お山の大将」とか「あにき」とか何かいい名ない?


 10:12 Iツバメオモトの坂
 10:40 J残雪2 (10:35 残雪1)

ちょっと笹や木の根の急登があり、そこにはツバメオモトの蕾をつけている。
周りの景色が開けて明るい。ダケカンバ・タムシバが多い



今年一番の花盛り・数が多く沢に沿って白いラインが
延びている
大長・赤兎への山並みを右手に見ながら、明るい自然林の楽しい歩き。
高度を上げる為、2箇所程、這いつくばる所あり。
ショウジョウバカマロードに、ツルリンドウの葉・イワナシの花がある。


残雪が二箇所にあり、その下になると、地面がぬかるんでいるのでよくわかる。
時折、水芭蕉もさいてました。
ミツババイカオーレン・ショウジョウバカマ・トキワカソウのお花が地面を這うように咲いてました。

後ろを振り返ると砂御前山・


大長山・赤兎の山々が見える。(雪が少ない)


 10:50 K山頂 〜12:40 ランチ

うお〜〜ぉ・出ました。



取り巻く山々が手に取るように。左端に大笠山・笈ヶ岳も見えました



先発隊は10:30には登頂してました。20分遅れ。お待たせで〜す。

毎度お馴染みの豪華ランチ。ジオンさん鍋・shonさんのサラダ(トマト・玉葱が上手い)
yukoさん宅の苺・ひろろとろろさんからはおやきと。最後にホットコーヒーで締め。
ご馳走様でした。

yukoさんは所用で11:10に下山されました。
またどこかでご一緒してね。
さて、隣のグループの皆様が三角点のお話を
で、GPSをお持ちのドッポさん、探索に
で、興味本位で付いて行くが、木の藪漕ぎがすごく
11:55〜12:10で撤退
一人散策されたドッポさんは残念ながら到達ならず

流石レオさんは、2年前チャレンジされてましたね。

出あったお花の一部


 L砂御前山13:35〜14:00(登り)
   14:15〜14:30(下り

さて、下山は付いて行けますので、皆さんと行動を共に。
砂御前山でお仕事のあるひろとろさんとはここでお別れです。
いつも。早い山の情報をありがとう。綺麗な写真に見とれております。

ここからでも白山が見られます 鎧壁を見下ろします。ひろとろさんにさよならのご挨拶を

14:00 集合写真撮影
手を振るひろろとろろさんとイラストの上手いyukoさんも同席



yukoさん直筆(パクリ厳禁)

鳴谷山は歩きやすいけれど、こちらの砂御前山は少々勾配があり辛かった。
木の根がすごい。短距離で眺めがいいのが特徴。イワカガミもここだけか?

水芭蕉群生地では、また最後の撮影をし、15:30に下山しました。
途中ですれ違った方の車が2台残ってました。
お花・展望・ご馳走・仲間とみんな素晴らしかったです。
鈍足の私にお付き合いくださいましてありがとうございました。